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Yamareco

記録ID: 1872480
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山滑走
氷ノ山

20050321氷ノ山BCスキー

2005年03月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.8km
登り
1,118m
下り
1,118m

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
2:30
合計
8:23
5:52
5
やまめ茶屋入口
5:57
6:05
81
7:26
7:32
24
林道三叉路
7:56
0:00
87
9:23
9:39
41
10:20
11:23
29
氷ノ山・北側斜面滑降含む
11:52
11:57
3
東側斜面滑り始め
12:00
12:07
22
引き返し点
12:29
13:06
18
13:24
0:00
6
13:30
0:00
14
林道三叉路
13:44
0:00
17
約800m地点の橋
14:01
14:09
6
14:15
やまめ茶屋入口
050321(月)所要時間8h23m
ヤマメ茶屋入口552→557ヤマメ茶屋605→726林道三叉路732→756坂ノ谷コース登山口→923三ノ丸939→1020氷ノ山(1058北斜面滑降1106)1123→1152下り始め1157→1200引き返し点1207→1229三ノ丸1306→1324坂ノ谷コース登山口→1330林道三叉路→1344約800m地点の橋→1401ヤマメ茶屋1409→1415ヤマメ茶屋入口
過去天気図(気象庁) 2005年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「はが」で仮眠

感想

20050321ヤマメ茶屋←→氷ノ山山スキー
 2005年最初の、そして約半年振りの山行は、氷ノ山に山スキーで行ってきました。氷ノ山南麓のヤマメ茶屋からの往復コースです。気温が上がり重い雪で、おまけにワックスを忘れてスキーが滑らず、私の腕前では苦労しましたが、大快晴の下、春山スキーツアーを楽しめた1日となりました。

 3/20の日曜日の夜中に大阪の自宅を出発、中国池田ICから中国高速に入り山崎ICで国道29号線に降りる。道の駅「はが」で仮眠。
 朝4時過ぎに起き出し、ひと通り用意を済ませて出発。ヤマメ茶屋の駐車場にはスペースはあるも入り口に車が止めてあり、駐車できず、国道29号線に戻って路肩に駐車した。
 簡単に身繕いし、明るくなって出発。ヤマメ茶屋からの林道は雪がたっぷり残っているが、締まっているのでスキーを担いでツボ足で歩いていく。夏の登山口への分岐となる林道三叉路からシール歩行に切り替えた。
 ちょっとした峠となっている地点のわずかに手前で林道を外れ、シュプールや足跡を追って登って行く。スキーツアー用に下山時に見えやすいように数字の標識がある。私が確認できた最初のは56番だったが、60番まであるのか???
 樹林の緩斜面をただひたすら登る。35番18番の標識の所で下る時は左折する感じである。ブナの疎林となると遥か前方に三ノ丸避難小屋の赤い屋根が見えるが、なかなか辿り着けず・・・
 更に登ると樹林が無くなり大雪原の緩斜面となる。空はただ青く、地面は白く、残雪期の山を堪能(^o^)
 前方の人影が大きくなりようやく避難小屋と展望台のある三ノ丸頂上に到着!!!わかさスキー場から登ってきた登山者、スキーヤーが結構多い!360°まさに春山、一際北方の氷ノ山が白く素晴らしい!!!しばらく休憩し、氷ノ山山頂を目指す。
 この先アップダウンがいくつかあり、シールをつけたまま進んだ。ワサビ谷への下降点を確認して先に進む。今度来るときはわかさスキー場から登り、ワサビ谷を下ってみたい。
 最後の斜面を登りきると無雪期用のトイレと避難小屋のある氷ノ山山頂に到着\(^o^)/ここに来るのは3年振り!絶好の春山日和、しかも人気の山だけに登山者が多い!風はまだ冷たいが、まさに360度の展望!残念ながら春霞に大山は確認できなかった。
 休憩後、北側の斜面をわずかの距離だが急になる手前までとりあえず滑ってみた。登り返してまた少し休憩後、名残は尽きないが、下山開始。
 最初の斜面でわずかに出ていた笹にスキーを取られて転倒(^_^;)アップダウンのある稜線もシールをつけずにノンビリ歩いた。
 三ノ丸の一つ北側のピークから東に延びる尾根を少し滑ってみた。雪が重い上にワックスを塗ってないのでスキーが滑らないが、シュプールの無い斜面を滑るのはやはり気持ち良い(^_^)約1365m付近の斜度が緩くなる所でシールを付けて三ノ丸に向けて登り返し。
 快晴の空の下、再び三ノ丸に登りついた。やはり結構な数の登山者がノンビリ休んでいる。私も木製の展望台に登って30分以上休憩(^o^)本当に名残は尽きず、後ろ髪引かれる思いで滑降開始。
 視界も良いしシュプールもあるし看板もあるし迷いようも無く滑り降りる。斜度が緩くなるとスキーが滑らず腕が疲れるが20分もしない内に林道に下り立った。登りとは逆に峠のすぐ東側に降りた。
 林道も日向はすべりが悪くひたすら腕が疲れた。日陰の部分は雪が硬く滑りが良かったのがせめてもの救い。途中2回、雪が途切れてスキーをはずした。
 三ノ丸から1時間もしない内にヤマメ茶屋に到着。ここでスキーを担ぎ舗装道を国道29号線の駐車地まで歩き、今回の山行は終了となった。朝やってきた車はすぐそばにまだ駐車したままだった。
 帰る途中、東山温泉メイプルプラザで入浴、\600。眠気のあまり加西SAで仮眠して、渋滞もあって、夜10時過ぎの帰宅となった。

 まさに絶好の春山登山日和で、滑り自体はイマイチの感はありましたが、久々の山行、山スキーを満喫することができました\(^o^)/今度氷ノ山に来るときは、わかさ氷ノ山スキー場から登り、三ノ丸や氷ノ山山頂界隈でスキーを楽しんで、ワサビ谷を下ってみたいと思っています。といってもはたしていつになることやら・・・

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