新緑の京都東山トレイル(坂本〜伏見稲荷)

2012年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.0km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,732m

コースタイム

8:46叡山坂本ー9:49法然堂ー10:00根本中道ー10:35京都一周トレイル1番標識ー11:45昼食12:03-12:32哲学の道ー13:46大文字山ー15:09南禅寺ねじりまんぼー15:48将軍塚ー17:41トレイル5番標識ー18:24ゴール(1番標識)

天候

午前中雨、昼から晴れ、夕に再び雨。

アクセス

利用交通機関：

電車

京都からJR湖西線で。叡山坂本で下車。

コース状況／危険箇所等

京都一周トレイルは老若男女向けのハイキングコースです。ビジュアルマップも販売されています。トレイル、標識もよく整備されており、標識の番号を順にたどっていけば迷うこともありません。・・が、時に標識を行き過ぎてしまうことがあります(目立たない・・)。もちろん、普通の登山と同様の装備は必要でしょうね。

写真

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JR叡山坂本駅でマップを確認します。

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この日は、登山靴か、ランニングシューズにするか迷ったのですが、距離が長いので、軽いランシューズにしました。両者長所欠点がありますので、コース、状況により考慮しています(特に問題なく歩けましたが足首が疲れました)。

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日吉大社の大鳥居

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比叡山からの清水が流れる横の歩道を歩いていきます

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ここが表参道の登山口の階段です。階段をゆっくり歩いていきます。

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道標

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琵琶湖を見下ろすことができるようになりました。実は、この地点で、ストックを駅の近くのコンビニに忘れていたのに気がついて、引き返しました(恥)。登山記録は、一度引き返した時間から始まっています。

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ここが、駅近くのコンビニ(セブンイレブン)です。

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登山道は、迷うことはありませんが、荒れています。

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法然堂

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根本中堂。観光客でにぎわっています。出発時のトラブルで時間が遅れています。寄り道しないで先を急ぎます。

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京都1周トレイルとの合流地点。

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道脇にはお地蔵さんが鎮座しています。

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天気は悪いですが、歩きやすい道です。トレランの人と何回もすれ違いました。

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こんなところにスキー場があるんですね。

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ここが北山コースの基点、1番標識です。これより南は、東山コースで、74番になります。この日は、この標識をたどって、東山コースの1番まで歩きました。

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京都国際会館方面を見下ろします。ガスで視界はよくありません。

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このあたりからのトレイルは、東山マウンテンマラソンで、2回ほど走ったことがあります。

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一回渡渉しますが、簡単です。

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登山道が交差する主要ポイントには、標識の上に、コースの方向が記されています。

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日差しが出てきました。この地点で昼食。おにぎりを2つ頬張ります。

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やがて、市街地に下りてきます。

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哲学の道

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人力車が走っています。大勢の観光客の中で、ストックを持った登山姿で歩くのは勇気がいります(照笑)。

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新緑がまぶしく、美しい。

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大文字山。この登りで、ルートを見失いましたが、GPS、地図で確認して頂上に着きました。

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大文字からの下りでまた、33番標識から先、道を失い、南禅寺に降りてきました。

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まあ、迷っても市内ですから。ケイタイのGPSで場所を確認。ここは、ねじりマンボという面白い場所です。

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さらに南下。時々迷いながら、将軍塚に到着。歩いてきた道を見返します。

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チョイ休憩。

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だんだん薄暗くなります。このあたりは、住宅地なので、道も迷いやすいのですが、補助標識(?)があります。

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雨がまた降ってきました。明るいうちにゴールしたい。

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何とかゴールの伏見稲荷に到着です。ここの境内のひろい石の参道でツルっと滑って尻餅をついてしまいました。最後まで気を抜いたらいけません。

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雨の中、1番標識を探してあっちこっちウロウロ。やっとゴ〜ル!!

撮影機器：

PX RICOH

感想

ashuken

2012年のGWは、六甲全山縦走を狙っていたのですが、1,2日は悪天候で断念、そのかわりに、日帰りで京都の東山縦走を考えました。

叡山坂本〜根本中堂は、参道ですので、階段があったり、道幅も広く、また迷うこともありません。ただ、通る人も少なく、荒れています(寂しい道です)。
その後、東山一周トレイルと合流します。ここから東山を南下していきます。このトレイルは、歩きやすくよく整備された道です。時々トレイルランの人とすれ違います。トレイルは下り、一度市街地に入り、哲学の道から大文字山へ登り返します。登山と、観光、自然世界と古来からの人間世界入り混じった景色が、このコースの魅力です。

将軍塚から南部は、市街地を通りますので、道標がわかりづらい場所が何箇所もありました。迷って計1時間くらい時間をロスしたかもしれません。道標番号5番あたりで、雨も降ってきて明るいうちにゴールできるか焦りましたが、なんとか明るいうちにゴールできてほっとしました。ほっとしたといえば、最後の伏見稲荷の濡れた参道でかなり派手に滑って尻餅をついてしまいました。簡単な登山とはいえ、気を抜いてはいけませんね(笑)。

追)兄弟サイト(?)の　Mountrec にも投稿しておきました。
http://mountrec.com/modules/mtrec/detail-336.html