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記録ID: 1876377
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ハイキング
関東

八丈富士(八丈島) 底土野営場からゼロトゥーサミット

2019年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
17.1km
登り
864m
下り
856m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:13
合計
4:13
距離 17.1km 登り 866m 下り 864m
10:05
22
10:27
10:34
62
11:36
11:37
24
12:01
12:02
13
12:15
24
12:39
12:42
3
12:45
14
12:59
57
13:56
13:57
21
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 飛行機
往路に夜行客船、復路に飛行機を使用。天気が見極められるまで予約を待っていたが、1週間前で飛行機の月曜最終便残席は滑り込み状態だった。
コース状況/
危険箇所等
八丈富士中腹の登山口までは車道、登山口から頂上までは階段。お鉢巡り部分だけ岩場混じりの山道となる。
その他周辺情報 底土野営場は公営のため、無料で使用できる(要事前申請)にもかかわらず洗い場やトイレがしっかりしており、ゴミ収集までしてくれる貴重な存在。テントサイトも良好。
前回の大島行きから島欲が高じてしまい、ふたたび竹芝桟橋へ。登山用のザックを背負った人をちらほら見るほか、釣りや観光など乗客の出で立ちはまちまち。
2019年05月24日 20:00撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/24 20:00
前回の大島行きから島欲が高じてしまい、ふたたび竹芝桟橋へ。登山用のザックを背負った人をちらほら見るほか、釣りや観光など乗客の出で立ちはまちまち。
今回乗る橘丸が到着。真っ黄色。
2019年05月24日 20:25撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/24 20:25
今回乗る橘丸が到着。真っ黄色。
予報では天気は問題ないはずだが…、
2019年05月24日 22:21撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/24 22:21
予報では天気は問題ないはずだが…、
三宅島に寄港。いい天気!
2019年05月25日 05:07撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 5:07
三宅島に寄港。いい天気!
続いて御蔵島。波の状態で寄港できない場合が多いそうだが、納得の絶壁ぶり。
2019年05月25日 06:19撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 6:19
続いて御蔵島。波の状態で寄港できない場合が多いそうだが、納得の絶壁ぶり。
そして八丈島到着。さっそくながら否応なく目立つ八丈富士。
2019年05月25日 08:44撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 8:44
そして八丈島到着。さっそくながら否応なく目立つ八丈富士。
まずは到着地点の底土港からほど近い底土野営場へ。テントを設営し山行準備。
2019年05月25日 09:15撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 9:15
まずは到着地点の底土港からほど近い底土野営場へ。テントを設営し山行準備。
海岸は目と鼻の先だが、茂みを挟むためテントサイトに海風が吹きこむようなことはなかった。
2019年05月25日 09:40撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 9:40
海岸は目と鼻の先だが、茂みを挟むためテントサイトに海風が吹きこむようなことはなかった。
しばらくは市街地(とはいっても非常に緑が多い印象)を歩き、八丈ストアで弁当と飲料を購入。
2019年05月25日 10:26撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 10:26
しばらくは市街地(とはいっても非常に緑が多い印象)を歩き、八丈ストアで弁当と飲料を購入。
八丈富士中腹の登山口を目指す。周囲は緑のみとなるが、日差しを遮るものがなく、照り返しと相俟ってとにかくクソ暑い。早くもこの時点で飲料の少なさがやや心配になる。
2019年05月25日 10:52撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 10:52
八丈富士中腹の登山口を目指す。周囲は緑のみとなるが、日差しを遮るものがなく、照り返しと相俟ってとにかくクソ暑い。早くもこの時点で飲料の少なさがやや心配になる。
南側を望む。右手奥に見える三原山(大島と同名)。
2019年05月25日 11:23撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 11:23
南側を望む。右手奥に見える三原山(大島と同名)。
登山口に入ると今度はひたすら階段登り。
2019年05月25日 11:37撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 11:37
登山口に入ると今度はひたすら階段登り。
延々続く階段。注意書きの「ヒールやサンダルでの登山は避けてください」から察しがつくレベルの観光ルートではあるのだが、日差しのきつさで消耗させられる。
2019年05月25日 12:00撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:00
延々続く階段。注意書きの「ヒールやサンダルでの登山は避けてください」から察しがつくレベルの観光ルートではあるのだが、日差しのきつさで消耗させられる。
火口地点に到着。ここからはお鉢巡りとなり俄然登山道らしい道に。
2019年05月25日 12:01撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:01
火口地点に到着。ここからはお鉢巡りとなり俄然登山道らしい道に。
火口のふち、人ひとり分の小道を行く。周囲は開けており、ちょっとした稜線歩きの趣。起伏は多少あるが、きつさや危険を感じることはない。足を取られそうな溝や突起のある場所には注意表示があり親切。
2019年05月25日 12:02撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:02
火口のふち、人ひとり分の小道を行く。周囲は開けており、ちょっとした稜線歩きの趣。起伏は多少あるが、きつさや危険を感じることはない。足を取られそうな溝や突起のある場所には注意表示があり親切。
火口中央部。緑で覆われた中に小さな池が見える。
2019年05月25日 12:07撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:07
火口中央部。緑で覆われた中に小さな池が見える。
山頂到着。この日は無風〜微風で、安全面では絶好のコンディションであったが、代わりに羽虫が鬱陶しい箇所もちらほら。
2019年05月25日 12:14撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:14
山頂到着。この日は無風〜微風で、安全面では絶好のコンディションであったが、代わりに羽虫が鬱陶しい箇所もちらほら。
火口越しの八丈小島。山頂だけが海から突き出したような感じ。
2019年05月25日 12:17撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:17
火口越しの八丈小島。山頂だけが海から突き出したような感じ。
火口北西あたりから中央を望む。緑の深さと地形の荒々しさ。
2019年05月25日 12:31撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:31
火口北西あたりから中央を望む。緑の深さと地形の荒々しさ。
ルートを振り返って。遠目には危なそうに見える箇所も、実際歩いてみるとそうでもない。
2019年05月25日 12:31撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:31
ルートを振り返って。遠目には危なそうに見える箇所も、実際歩いてみるとそうでもない。
火口北部は岩が露出している部分が多い。
2019年05月25日 12:33撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:33
火口北部は岩が露出している部分が多い。
辺縁部が大きく切れ落ちている。
2019年05月25日 12:35撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:35
辺縁部が大きく切れ落ちている。
というわけで一周完了。水が心配になる状態であったため、火口中心部には行かず下山することにする。
2019年05月25日 12:46撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 12:46
というわけで一周完了。水が心配になる状態であったため、火口中心部には行かず下山することにする。
相変わらず車道は暑いが、下りは体がヒートアップしない分だいぶマシ。スーパーに駆け込み、2Lボトルで水分補給。
2019年05月25日 13:02撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 13:02
相変わらず車道は暑いが、下りは体がヒートアップしない分だいぶマシ。スーパーに駆け込み、2Lボトルで水分補給。
野営場そばから八丈富士夕景。
2019年05月25日 18:25撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/25 18:25
野営場そばから八丈富士夕景。
翌日以降は、八丈島南側周縁を歩き、三原山には登らない行程を取った。写真は西岸の千畳敷から望む八丈小島。西岸・南岸は開放的で見どころがあるが、東側は眺望ほぼ皆無の林間の道路ばかりとなるので観光向けではなかった。
2019年05月26日 07:27撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/26 7:27
翌日以降は、八丈島南側周縁を歩き、三原山には登らない行程を取った。写真は西岸の千畳敷から望む八丈小島。西岸・南岸は開放的で見どころがあるが、東側は眺望ほぼ皆無の林間の道路ばかりとなるので観光向けではなかった。
夕方の飛行機で帰路。右窓側の席からは小さくなっていく八丈島を望むことができ、感慨に浸る。
2019年05月27日 17:29撮影 by  ASUS_X00TD, asus
5/27 17:29
夕方の飛行機で帰路。右窓側の席からは小さくなっていく八丈島を望むことができ、感慨に浸る。
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ ズボン 靴下 レインウェア ザック(15L) アルコールストーブ 燃料ボトル 調理器具(メスティン) 食料(無洗米小袋) 行動食 飲料(500mlペットボトル×3) テント(ワンポールタイプ) エスケープビヴィ スリーピングマット(エア式) ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯(ジオグラフィカ使用) 日本手ぬぐい
備考 日差しが予想以上に暑く、登りで水を消費してしまい水切れが心配になる状態に。登山口まで車で行くならともかくもう1L持って行くべきであった。

感想

前回の三原山(大島)に続いて島嶼の山に登ってみたが、こちらも観光向けに整備された低山ながら自然の雄大さを色濃く残しており非常に楽しめた。今回は、2日目以降は海と温泉を中心に楽しみたかったので南側の三原山には登らなかったが、滝や甌穴など山中のスポットが多いようなので次はこちらを中心に訪れたい。

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