兵庫県宍粟市・千町ケ峰

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.4km
• 登り: 603m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:39

9:00 こぶしの村キャンプ場跡駐車場
9:16 9:16 下千町登山口
11:30 11:43 千町ヶ峰
13:17 13:17 上千町登山口
13:34 13:34 下千町登山口
13:39 こぶしの村キャンプ場跡駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

播但有料道路・朝来IC→こぶしの村キャンプ跡駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

千町ケ峰登山口から少しは踏み跡を確認すれば問題ありませんが、スギが林立する箇所に入ると踏み跡がハッキリしません。
木々に巻いてあるピンクテープを頼りにすれば登っていけますが、辺りにピンクテープがあるかないか確認しないと迷う危険性があります。
わたし自身1カ所だけ登山道から外れてしましました。
道がわからなくなったら元に戻るという原則に従ってみたら少し離れたところにピンクテープの木がありました。
標高1,000mを超えたあたりから高木が減って低木や灌木が増えてくると踏み跡がハッキリしてきたので、安心しました。

その他周辺情報

一宮温泉「まほろばの湯」中学生以上600円・小学生以下300円。
http://www.harima-ichinomiya.jp/mahorobanoyu/

写真

6/1 9:01

自宅（神戸市垂水区）の自宅から約2時間かけて宍粟市一宮町千町のこぶしの村キャンプ場跡地駐車場に到着しました。ここが登山口です。
直前に届いたトレッキングポールのセットに10分位手間取りました。

6/1 9:11

駐車場前の川に架かる鉄製の橋を渡ります。

6/1 9:21

ここが「こぶしの村キャンプ場」だったところです。
建物は崩れかかっていて廃墟のようでした。

6/1 9:35

千町ケ峰への標識

6/1 9:43

最初は広い山道が続いたのですが、だんだんと狭い道になります。

6/1 9:46

6/1 9:46

道は間違ってないようです。

6/1 10:31

簡単な標識があるのですが、今回の登りの行程はピンクテープを頼りにしました。

6/1 10:58

岩肌にはコケがびっしりと繫茂しています。

6/1 11:05

2時間の登りで標識は数か所です。

6/1 11:10

この辺りで標高1,000mを超えました。高木が少なくなります。

6/1 11:13

6/1 11:19

登山口をスタートしてから約2時間。頂上と弘法池との分岐。時間も押していたので、弘法池にいくのは割愛しました。

6/1 11:30

千町ケ峰の頂上（標高1,141m）に到着。

6/1 11:31

頂上から眺望をパノラマ撮影しました。昼食の時間もそこそこにすぐリスタート。

6/1 11:53

計画では、この先「段ケ峰」から「笠杉山」へ縦走する予定でしたが、自信がなかったので、この標識の段ケ峰方面には行かず、上千町地区にエスケープすることにしました。

6/1 11:54

前の写真撮影地点から撮影しました。千町ケ峰頂上より眺望が良かったように思います。

6/1 12:10

下る道は最初ガレ場でしたが・・・

6/1 12:20

途中から広い道になり・・・

6/1 12:24

四輪駆動車なら登れる道になりました。

6/1 12:50

最後は整備された道になりました。

6/1 13:03

県道に出て来ました。

6/1 13:14

上千町地区の民家が見えました。

6/1 13:24

スタートした登山口に戻ります。

6/1 13:29

下千町地区を通過して・・・

6/1 13:34

登山口のキャンプ場跡駐車場をゴールとしました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

感想

buntyan

　初めて登る山は計画段階から地図のプリント、過去に登られた方の山行記録、GPSログのダウンロード、登山口の場所の確認、ヤマレコでの下山連絡の準備等々、を怠りなく進めるのですが、初めての山はいくら準備を重ねてもし尽くすことがないということを思い知らされました。
　奥深い山にある登山道はハイカーが少ないせいか、はたまた地元の方々には知られた道なのか、標識が少ないことを理解しました。その反面標識だけに頼るのではなく、木々に巻かれてあるピンクテープを頼りに進む道を決めなければという技術も学びました。
　千町ケ峰頂上ではわたし以外に2人組のパーティと単独登山者の3人の方々とお会いできました。2人組パーティの方々に頂上から段ケ峰方面への道をお聞きしたら快く教えていただきました。お二人はわたしと反対に段ケ峰方面から千町ケ峰に縦走してこられたそうです。
　この様に山での出会いは、一度会ったら二度とお会いすることはないかもしれませんが、偶然にも同じ山の頂上で出会ったその瞬間を大事にしたにものだな、と心に命じながら下っていきました。