花の大千軒岳


- GPS
- 04:46
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
天候 | スカッ晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、急登、ざれたところ等注意必要なところ若干あります。 銀座の沢出会でいったん河原に降りて尾根に取りつくまでが少しルート不明瞭です。 |
写真
感想
毎年この時期になると、大千軒岳で頭がいっぱいになりそわそわします。
RUN装備で出かけ、ジャンルも「トレラン」としてありますが、「歩くトレラン」という新ジャンルを確立しつつありますw
奥二股登山口の傾いた橋は、とうとう通行禁止になってしまいました。
すぐ下にロープがフィックスしてあって簡単に渡渉できます。
エゾハルゼミの蝉時雨を浴びながら知内川沿いの道をたどり、銀座の沢の出会いから急な尾根に取りつきます。
例年がんばれ岩を過ぎたあたりで現れる雪渓は今年は1か所だけ、しかも小さいです。
前方に見え隠れする前千軒岳の残雪も極端に少ないです。
wajiさんも言ってましたが、千軒平手前のシラネアオイの群生はなんか減ったような気がします。
その代わりササが増えてるような?
このまま笹原になってしまうのは悲しすぎます。
それでもまだまだ見事なシラネアオイ群落を通り抜けて千軒平に飛び出すと、ほら、あのお花畑が広がります。
エゾノハクサンイチゲ、ミヤマアヅマギク、ミヤマキンポウゲが咲き乱れ、ミヤマオダマキ、ハクサンチドリもちらほら咲いています。
千軒平から大千軒岳に向かって間もなくソロの方とスライドしました。
さらに大千軒岳本体の登りに差し掛かると上の方の斜面にアヤシイ中年男女が座り込んでにやにやしながらこちらを見下ろしてます。
なんだろ、怖いなぁと思いながら近づくと、なんとmakoちゃん、hiroちゃんコンビでした。
今日は違う山に行くと聞いていたのでヴィッ栗です。
さらに大千軒岳から千軒平に戻る途中にスライドしたソロの方は超有名ニャマッパーの田子作さんだったようです。
今年は季節の進みが異様に早かったと感じましたが、快晴、風もほとんどなしという珍しい好天に恵まれてステキな大千軒岳でした。
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コメント
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あちらでお姿拝見しましたが、まず出で立ちがカッコ良すぎです♪
駆け抜けて行く姿を想像するとちょっと山中では想像出来ないカッコよさ^^
もう少し若いうちに鍛えておきたかったと後悔^^;
keiちゃん、どもでっす。
若いうちにもっとやっておけば…という気持ちはとてもわかります。
けど私が少しずつ走り始めたのはせいぜい4,5年くらい前からだし、山を走るようになって今年でまだ3期目のピヨピヨの初心者です。
どちらも文字通り年寄りの白泉、じゃなかった白水、でもなかった冷水です。
レースに出て順位とかタイムとか気にするようになると、どーせ今更やったって上にはいけねーよ!となるのかもしれませんが、マイペースでも楽しみは見いだせると思ってます。
ってかおつむ単純なわたしは楽しんじゃってます!
myuさんバッキバキじゃないですか♪うちの相方も先日某店で拝見したとき
スゴイと言ってましたよ^^ 普通に走るのもヨボヨボと大変ですが見習って
がんばりま〜す!
myuさん、お疲れちゃんでした〜
本当に最初から最後まで完璧な1日でしたね!っていうか本当はもっと早く登頂できたのに、アヤシイ中年2人が引きとめちゃってスミマセン(笑)
改めて山の中でお会いし、myuさんってスゲーな!と再認識です。温泉で拝見した胸筋も相変わらずステキでした。きゃっ(//∇//)
makkoちゃん、どもでっす。
こんなすんばらしい条件にはめったに巡り合えないものの、それでもやっぱりたまにはあるんですねぇー。
これだからやめられんわ、本当。
でもスゲーくないです、ぜんぜん。
yamarecoのジャンルに「トレラン」以外に「へロラン」もほしいです。
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