三上山 リハビリ登山も一区切り 南陵ルートで下山

2019年06月04日(火) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 2.5km
• 登り: 327m
• 下り: 315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:29
• 合計: 1:58

距離 2.5km 登り 327m 下り 329m

14:46 妙見堂跡
15:31 16:00 三上山
16:27 女山
16:44 ゴール地点

天候

雲が多いけど晴ということで

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今しばらく天保義民碑の駐車場は利用できません。
歩行者も工事の状況で一時通行止めもありです。
御上神社の駐車場をお借りした方が吉です。

コース状況／危険箇所等

表登山道、裏登山道とも、子供でも登っている家族ハイキングコースですが、岩場もあり、それなりの注意は必要です。（以前、表登山道の岩場で、赤ちゃんを体の前で対面抱っこする状態で下山するお母さんを見てびっくりしたことがあります。）

いわゆる南陵ルートは近頃人気で、晴天が続けば通行者も多く踏み跡もはっきりしています。
しかし、登山道として整備されているわけではなく、南回り中段の道とのショートカットとして登山者が利用するので自然と踏み後ができている、という程度のルートです。ふかふかの土道で結構急登ですから上下とも雨上がりは滑ります。
表裏登山道や花緑公園からの登山道と同じつもりで行かれるとどうかな〜。
降雨後や落ち葉の季節では踏み後が不明瞭になることも考えられ、トレースを見失い尾根筋を外せば結構難儀すると思います。

このようなショートカットの踏み跡は、作業道と合わせ三上山には結構あります。

写真

分げつ期をむかえ青々と育った稲と三上山
ここは悠紀斎田跡

御上神社から国道8号を越え、三上山との間にある野洲三上悠紀齋田記念碑

おお、また登山道入り口にガードマンが…
果たして通れるのか？前回のように表登山道に迂回させられるのか？

通してくれた。(^-^♪
こりゃ大工事だわ。

お、水が出てる。

振り返ると、重機もゴトゴト

害獣防止柵
裏登山道入り口

裏登山道経由で中段の道南回り打越への分岐

表登山道へ向かう道
結構好きかも

表登山道との合流地点

この石段はキライ

妙見堂跡裏手の中段の道北回りの分岐点

季節になると両側にキノコが多数出現

二越への分岐

中段の道経由で裏登山道打越への分岐

割岩への分岐

先ほどの分岐から割岩の隙間を通過してもここに出る。

楽…ねぇ？

手すりあり。

琵琶湖越しに比叡山と大文字山
京都の東山を裏側から見てる。

比叡山と大文字山をアップ

二つ目の手すり。

ステゴザウルスの背びれ岩（勝手に命名）

山頂の奥宮

新調の鳥居越しに日の丸

山頂は22.5℃　
風があって涼しい。しばしコーヒータイム。

鳥居越しに湖東の眺め。

下山は裏登山道方面へ。

姥の懐への下降点

裏登山道にひっそりとたたずむお社

下山は南陵へ。

踏み跡もはっきりしていて、結構多くの人が歩いていると思われる。

中段の道のここに出る。

前景写真の逆向き。
赤テープと白標識の間が登り口

打越方面に向かう。

御上神社の檜皮葺を取るための神木

ここで、ループ完了

ゲートに向かう

今日の工事は終わっていた。
表登山道に回らなくてもよさそう。よかった。

感想

Rauch

今日は体の調子がいいので、昼食後に三上山へ行くことにした。
ここ2〜3日天気がいいのに家でくすぶっていたのがウソみたい。

久しぶりに南陵に行ったら、ずいぶんはっきりとした踏み跡ができていた。連休以来天気も良く、多くの登山者が歩いたようだ。

しかし、現状は、所詮人が通った痕跡程度のトレースがたまたまよく残っているという状態で、表裏登山道のような整備され踏み固められた登山道ではありません。お気を付けください。