大文字(北斜面)〜山科疎水公園



- GPS
- 05:16
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 679m
- 下り
- 653m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:14
天候 | 曇のち晴(蒸暑い!) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄駅:銀閣寺道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所、道迷いの心配はありませんが、大文字北斜面とP381〜疎水公園区間は案内表示は少なく分岐が多いです。地図やGPSで自点を確認しながら歩いて下さい。 |
その他周辺情報 | 登山口の銀閣寺は観光地なので売店や公衆トイレあり (但し、売店は10時頃から開店される店が多いです) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
000地形図
コンパス
保険証
飲料(ポカリ粉末)
ティッシュ
タオル
携帯電話
水筒(水1.5L)
時計
非常食
ウィンドブレーカー
GPS
ファーストエイドキット
医薬品
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感想
今日も先週に引き続き裏大文字(北斜面)を散策。
今回の目的は、中尾の滝〜幻の滝の沢ルートの確認と幻の滝〜熊尾根へのルート確認です。
※先週の徘徊はこちらをご覧下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1872045.html
am8:30地下鉄(東西線)の蹴上駅で今回同伴の山とも(Iさん)と待合せ、市バスで銀閣寺道まで移動です。
準備を済ませて行者の森の先から取付きましたが、少し手前の道から左に取付いてしまい開始早々から手痛いミスコース!中尾の滝まではミスコースなく9:50に到着。
中尾の滝から幻の滝までは沢沿いを歩きますので、長雨や大雨後は少し歩き難いかも知れません。ただ、ルートは明確で道迷いの心配はなさそうです。
10分ほど歩くと幻の滝に到着、前回は発見できませんでしたが、丸くくり抜いた岩や何の目的で作られたのか?人工的な石壁を見つけました。(誰が何の為に作ったのか…?ミステリアスです)
幻の滝で10分ほど休憩をとり、次はココから熊尾根へのルート確認です。
暫く谷筋を上っていくと左手にルートをとり登り切った所が誰がつけたか?[出合坂]です。ココから右へ支尾根伝いに上がると[北二番坂]に出ました。
(先週、北一番坂のプレートを見て[北二番坂]絶対あるで!と話していた通り、きっちり見つけて来ましたよ!)
このまま大文字山に登るか?熊尾根を小熊山まで往路するか?Iさんと相談した結果、時間も少しあったので、小熊山往路に決定!
熊尾根を下り、熊山〜孫熊山〜小熊山を踏み再び尾根を上ります。(キツイ!特に熊山から先は足にきました)
11:45息を切らしながら大文字山山頂に到着。山頂は数名のハイカーさんが昼食中で、我々も約30分昼食をいただきました。
その間、山科側からAコースで保育園の園児たち(約20名)が元気いっぱいに登頂!早々にお母さん手製のお弁当を嬉しそうに頬張っていました。
12:15休憩を終えて下山を開始。今回の下山コースは、雨社大神経由でP381〜諸羽山を通過して疎水公園に下りるルートで5年ほど前に一度だけ上りで使った事がありました。
昨年の台風以降初めて雨社大神周辺を通りましたが、この辺りは台風被害が酷かった様で山道の倒木は排除されいましたが、なぎ倒された杉林が多く改めて台風の脅威を感じました。
雨社大神から直ぐに藤尾神社とP381分岐に到着。いつもなら自宅に向かう藤尾神社へのルートですが、倒木が多くとても通れる状況では無さそうです。(マイナールートだけにこの先倒木処理がなされるか?不明です)
そんな状況を目のあたりにし、この先の尾根伝いのルートも不安でしたが、一部ルート不鮮明箇所もありましたが、倒木処理はされており歩き易い山道でした。
P381 から先の分岐(右は毘沙門堂へ)を左へ、ココからも基本的に尾根道を下って行きますが、途中四宮(小金塚)への分岐2か所や鉄塔下2か所を通過。
(途中、毘沙門へと続きそうな小さな分かれ道もありますので、地図やGPSで自点確認をとります)
基本的に下り調子ですが、蔭山や諸羽山などピークへのアップダウンが堪えます。
また、最後の疎水公園手前は結構な急坂(下り)で精魂尽き果て何とかケガもなく今回も山行が終了しました。
Iさん:今回は蒸し暑い中お疲れ様でした。近い内に如意ヶ岳ルートご案内しますね!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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最近、辺鄙な所ばかり歩いているので大文字山はご無沙汰しています。
幻の滝で見かけた石組みは炭焼き窯の跡ですね。山で育った私には珍しい物ではありませんが今の時代炭焼きをしている所を見かけません。また丸い目玉のような石も自然に出来たものと思っています。(大文字山以外でも見かける事があります)
こんなに町が近くて自然が一杯の大文字山、思い切り楽しんで下さい。
初めまして yjinさん
コメントや情報、有難うございます。
yjinさんの山行記録を拝見しましたが、『大文字山』奥が深いですね!
今後は記録を参考にさせて頂き、うろうろ徘徊させて頂きます。
また何処かでお逢い出来ればお声掛け下さい。
追記/
yjinさんは、大文字山周辺をよくご存じの様なので、もしご存知の様なら情報下さい。
地元が藤尾(四宮や小金塚側)なのですが、昨年の台風以降の藤尾神社〜雨社大神の谷筋ルートが通れるのか?確認出来ておりません。もしご存知の様なら教えて下さい。
厚かましくスミマセン。
谷筋の道は神社側から堰堤を越えて直ぐに去年の倒木があるもののそんなに困難ではありません。(19年3月末の情報ですが)むしろ如意ヶ岳の航空施設の取付道路を通らない如意越えの道は(途中の林道を除けば)今でも悲惨な状態だと思います。
早々に情報有難うございます。
一度、神社から登ってみます。
お疲れ様でした。
幾つもルートあるのですね。
体調良くなればゆっくり登ります。
yeightさん、ご覧頂き有難うございます。
随分と山行が遠のいていらっしゃる様で体調を心配しております。
ゆっくり少しづつでも体調を整えて頂き、また皆で低山からでも始めましょう!
お誘いのご連絡お待ちしております。
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