白銀林道の駐車地点から、聖岳北東尾根(仮称)末端の405mコブの西側コルを目指す。作業道らしい明瞭な踏跡があったので、これを辿る
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11/5 8:10
白銀林道の駐車地点から、聖岳北東尾根(仮称)末端の405mコブの西側コルを目指す。作業道らしい明瞭な踏跡があったので、これを辿る
振り返ると林道路肩に停めた愛車を見下ろせる
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11/5 8:14
振り返ると林道路肩に停めた愛車を見下ろせる
林道から10分程登ると、405mコブ西側で北東尾根に乗った
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11/5 8:19
林道から10分程登ると、405mコブ西側で北東尾根に乗った
作業道は消えて尾根上に踏跡は無い。でも、低いアオキの灌木が茂っている程度なので、腕で枝を払う軽い藪漕ぎで済む
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11/5 8:30
作業道は消えて尾根上に踏跡は無い。でも、低いアオキの灌木が茂っている程度なので、腕で枝を払う軽い藪漕ぎで済む
それも僅かな距離で、藪の無いなだらかな尾根筋を辿る。断続的に不明瞭ながら踏跡が現れて来た
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11/5 8:44
それも僅かな距離で、藪の無いなだらかな尾根筋を辿る。断続的に不明瞭ながら踏跡が現れて来た
尾根筋は防火帯となる。踏跡は明瞭になり、車両の古い轍も見受けられた
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11/5 8:48
尾根筋は防火帯となる。踏跡は明瞭になり、車両の古い轍も見受けられた
防火帯を10分程登ると標高540m付近で林道を横切る。有料道路の箱根ターンパイクから伸びている林道だ
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11/5 8:56
防火帯を10分程登ると標高540m付近で林道を横切る。有料道路の箱根ターンパイクから伸びている林道だ
標高560m付近で一時急登となるが、直ぐに緩やかで幅広い尾根となる。踏跡は不明瞭だが藪が無いのでどこでも歩ける
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11/5 9:09
標高560m付近で一時急登となるが、直ぐに緩やかで幅広い尾根となる。踏跡は不明瞭だが藪が無いのでどこでも歩ける
前聖岳の頂上に着いた。文字のかすれた小さな山名板が木に打ち付けられていた
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11/5 9:59
前聖岳の頂上に着いた。文字のかすれた小さな山名板が木に打ち付けられていた
669.3mの三角点。朽ちかけた標柱が脇に倒れていた
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11/5 9:59
669.3mの三角点。朽ちかけた標柱が脇に倒れていた
山頂部は台地状で下り口が分からない。踏跡は無いが、どこでも降りられるのでコンパス頼りに下る
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11/5 10:04
山頂部は台地状で下り口が分からない。踏跡は無いが、どこでも降りられるのでコンパス頼りに下る
少し下ると笹藪に入ってしまった。視界が利かず進路が定まらない
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11/5 10:11
少し下ると笹藪に入ってしまった。視界が利かず進路が定まらない
どうも左に寄り過ぎたようだ。右に進路を修正すると、ひょっこり藪を抜けた。壊れた鹿柵沿いに明瞭な踏跡が付いていた
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11/5 10:20
どうも左に寄り過ぎたようだ。右に進路を修正すると、ひょっこり藪を抜けた。壊れた鹿柵沿いに明瞭な踏跡が付いていた
しばらくは鹿柵沿いに進む。鹿柵が終わると踏跡は不明瞭になり、笹藪に覆われた踏跡を探しながら登る
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11/5 10:41
しばらくは鹿柵沿いに進む。鹿柵が終わると踏跡は不明瞭になり、笹藪に覆われた踏跡を探しながら登る
標高710m付近でまた林道に出た。聖岳山頂の南側を巻いている星ケ山林道だ
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11/5 10:42
標高710m付近でまた林道に出た。聖岳山頂の南側を巻いている星ケ山林道だ
真新しい鹿柵が尾根筋に作られていた。林道が鹿柵を抜けて伸びている。鹿柵沿いの踏跡を進む
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11/5 10:45
真新しい鹿柵が尾根筋に作られていた。林道が鹿柵を抜けて伸びている。鹿柵沿いの踏跡を進む
鹿柵は尾根の南側へ下って行く。その少し手前で踏跡が右に分かれ、尾根筋を通っているのでこれに入る
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11/5 10:58
鹿柵は尾根の南側へ下って行く。その少し手前で踏跡が右に分かれ、尾根筋を通っているのでこれに入る
壊れた鹿柵が現れ、これ沿いに進む。小田原市森林組合の標識杭をあちこちで見かける
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11/5 11:04
壊れた鹿柵が現れ、これ沿いに進む。小田原市森林組合の標識杭をあちこちで見かける
聖岳頂上から北北東に伸びる尾根に乗り移った。明瞭な踏跡が続く
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11/5 11:07
聖岳頂上から北北東に伸びる尾根に乗り移った。明瞭な踏跡が続く
一時笹藪が濃くなるが、しっかり踏跡が刻まれているので助かる
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11/5 11:13
一時笹藪が濃くなるが、しっかり踏跡が刻まれているので助かる
聖岳の頂上に着いた。平坦な杉林で、視界は利かない
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11/5 12:02
聖岳の頂上に着いた。平坦な杉林で、視界は利かない
「聖岳」と書かれた山名板が木に括りつけられていた。下側のかすれた小さな文字を判読すると、30年以上前のプレートらしい
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11/5 12:03
「聖岳」と書かれた山名板が木に括りつけられていた。下側のかすれた小さな文字を判読すると、30年以上前のプレートらしい
聖岳頂上から南西に伸びる尾根に向かう。ドーム状の頂からの下り道は見当たらないが、どこでも降りられる
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11/5 12:09
聖岳頂上から南西に伸びる尾根に向かう。ドーム状の頂からの下り道は見当たらないが、どこでも降りられる
標高780m台の尾根まで降りた。平坦な尾根がこの先400m程の距離に続く
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11/5 12:25
標高780m台の尾根まで降りた。平坦な尾根がこの先400m程の距離に続く
断続的に壊れた鹿柵を見る。この脇に踏跡が付いていることが多いので、これを辿ると楽だ
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11/5 12:25
断続的に壊れた鹿柵を見る。この脇に踏跡が付いていることが多いので、これを辿ると楽だ
鮮やかなピンクと青のテープで所在を誇示している小さな木の杭。随所で見かけたが何の標識かしら
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11/5 12:31
鮮やかなピンクと青のテープで所在を誇示している小さな木の杭。随所で見かけたが何の標識かしら
平坦部が終わって790m圏コブの上りに差し掛かると笹藪が酷くなった。踏跡は無く、身の丈を超す藪が密生している。地形図でもこの辺りで破線がプツリと途切れている
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11/5 12:42
平坦部が終わって790m圏コブの上りに差し掛かると笹藪が酷くなった。踏跡は無く、身の丈を超す藪が密生している。地形図でもこの辺りで破線がプツリと途切れている
この先、いずれは南側を通っている林道を横断するので、早めに林道に降りる事にし、急な支尾根を下る。笹は低くなってきたので助かる
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11/5 12:45
この先、いずれは南側を通っている林道を横断するので、早めに林道に降りる事にし、急な支尾根を下る。笹は低くなってきたので助かる
直ぐ下に林道が見えてきた。笹に変わって低い灌木が邪魔だが、急な尾根筋を慎重に下る
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11/5 12:47
直ぐ下に林道が見えてきた。笹に変わって低い灌木が邪魔だが、急な尾根筋を慎重に下る
標高765m付近で林道に降り立った。先程、聖岳手前で横切った星ケ山林道の続きだ
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11/5 12:50
標高765m付近で林道に降り立った。先程、聖岳手前で横切った星ケ山林道の続きだ
林道脇に竜胆(リンドウ)が咲いていた。可憐な花を見るとホッとして、先ほどまでの緊張感もほぐれる。
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11/5 12:53
林道脇に竜胆(リンドウ)が咲いていた。可憐な花を見るとホッとして、先ほどまでの緊張感もほぐれる。
林道を南西に300mほど進むと、小さなプレートが杭の上に差してあった。「震災」とは何を意味しているのかしら
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11/5 13:02
林道を南西に300mほど進むと、小さなプレートが杭の上に差してあった。「震災」とは何を意味しているのかしら
大洞山とは804mコブの事らしいので、この杭の脇から笹藪の中の踏跡に入る。標高785m付近
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11/5 13:02
大洞山とは804mコブの事らしいので、この杭の脇から笹藪の中の踏跡に入る。標高785m付近
しかし踏跡は直ぐに消えて、密生した身の丈を超える笹藪が行く手を遮る。強引に藪漕ぎしながら進むが、ますます濃くなる
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11/5 13:04
しかし踏跡は直ぐに消えて、密生した身の丈を超える笹藪が行く手を遮る。強引に藪漕ぎしながら進むが、ますます濃くなる
ついに入口から100m程でギブアップ、退却とする。周回ルートを諦め、星ケ山林道に戻り、この林道を北東に進む
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11/5 13:18
ついに入口から100m程でギブアップ、退却とする。周回ルートを諦め、星ケ山林道に戻り、この林道を北東に進む
大洞山入口から林道を1.7kmほど、前聖岳に繋がる北東尾根の直前まで歩くと、東に向かって白銀林道へ落ちる枝尾根がある。これを降りる事にする
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11/5 13:38
大洞山入口から林道を1.7kmほど、前聖岳に繋がる北東尾根の直前まで歩くと、東に向かって白銀林道へ落ちる枝尾根がある。これを降りる事にする
この枝尾根の上部に鹿柵を新設中らしく、その資材が林道脇に置かれていた
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11/5 14:17
この枝尾根の上部に鹿柵を新設中らしく、その資材が林道脇に置かれていた
標高710mの林道脇から、鹿柵に沿って尾根筋を東に下る
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11/5 14:17
標高710mの林道脇から、鹿柵に沿って尾根筋を東に下る
5分も降りると、鹿柵は直角に折れて南に下っていく。下の方で工事している人の声が聞こえた
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11/5 14:24
5分も降りると、鹿柵は直角に折れて南に下っていく。下の方で工事している人の声が聞こえた
鹿柵の屈折点から南側に10m程、鹿柵脇の笹藪に踏跡があったので、ここに入る
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11/5 14:24
鹿柵の屈折点から南側に10m程、鹿柵脇の笹藪に踏跡があったので、ここに入る
しかし踏跡は直ぐに消える。丈の高い笹藪だが、大洞山ほど密生してないので、強引に藪漕ぎしながら下る
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11/5 14:35
しかし踏跡は直ぐに消える。丈の高い笹藪だが、大洞山ほど密生してないので、強引に藪漕ぎしながら下る
10分程下ると、笹藪はパタッと消えた。少し右に寄り過ぎたようなので、藪のない急斜面をトラバースして、枝尾根に戻る
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11/5 14:35
10分程下ると、笹藪はパタッと消えた。少し右に寄り過ぎたようなので、藪のない急斜面をトラバースして、枝尾根に戻る
枝尾根を忠実に下るが踏跡は無い。藪が点在しているが、尾根幅が広いので適当に逃げることが出来る
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11/5 14:43
枝尾根を忠実に下るが踏跡は無い。藪が点在しているが、尾根幅が広いので適当に逃げることが出来る
標高550m付近で一時的に平坦となる。この先、尾根が小さく分岐するので進路に注意
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11/5 14:58
標高550m付近で一時的に平坦となる。この先、尾根が小さく分岐するので進路に注意
植林帯まで降りて来ると、仕事道らしい微かな踏跡が現れたので、これを辿る
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11/5 15:06
植林帯まで降りて来ると、仕事道らしい微かな踏跡が現れたので、これを辿る
白銀林道に出る直前、幅3mで深さ2m程の堀状の涸れ沢に遮られたが、倒木を渡って簡単に通過できた
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11/5 15:23
白銀林道に出る直前、幅3mで深さ2m程の堀状の涸れ沢に遮られたが、倒木を渡って簡単に通過できた
涸れ沢から2分程で白銀林道に飛び出した。海岸から上がって来る林道大畑線との合流点であった
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11/5 15:25
涸れ沢から2分程で白銀林道に飛び出した。海岸から上がって来る林道大畑線との合流点であった
ここから白銀林道を右に300mほど歩けば、今朝MTBをデポした地点に着く。後はMTBに乗って2kmの距離を10分程でゴール
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11/5 15:37
ここから白銀林道を右に300mほど歩けば、今朝MTBをデポした地点に着く。後はMTBに乗って2kmの距離を10分程でゴール
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