4連休、3日目、月山と会津磐梯山


- GPS
- 06:53
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,638m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 10:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月山はトラバースが多く、急登もあるので、12本アイゼンがあれば楽だろう。チェーンスパイクで行けたが、ずるずる滑ってとても疲れた。磐梯山は雪が全く無く、危険箇所もない。 |
写真
帰りは中央の少し右側を下らないようにトラバースしてリフト乗り場まで行きそこからリフトの右側の谷を下った
感想
4連休、3日目は、月山と会津磐梯山へ登ることにした。
月山は、行程距離は短いが、トラバースが多く、雪が溶けて滑り、とても疲れた。その上、途中、登山道が分かりづらい所があり、ハイマツの中で迷ったりした。
牛首の少し先から雪が無く、そこから山頂までの道も森林限界の上で視界が開け、高山植物も多く楽しい道だった。
山頂からの景色は素晴らしい。ほぼ360度見えていた。特に朝日連峰の景色は雪がいっぱい残り感動的だった。残念ながら、鳥海山は見えていなかった。
帰りは、姥ヶ岳を巻いて、トラバースしながらリフト乗り場の方へ行くのだが、下に下らないようにすると、ズルズル滑りとても疲れた。一旦下り、又、登り返した方が楽だったかもしれないが、登り返す時も滑るので、最後までトラバースで行った。リフト乗り場からは、普通に下るだけで、とても楽に感じた。
その後車で約3時間かけて、磐梯山登山口まで移動。途中、車の中から見えた月山はとてもカッコいい山だった。普通カッコいい山を見ると、いつか登りたいと思うものだが、この日はすでに登って来たので、あの山に登って来たのかという、感慨深さがこみ上げてきた。
磐梯山は雪はまったくなく、月山や鳥海山とはまったく違い、普通の山に感じた。100名山とは言え、月山や鳥海山に比べればかなり見劣りする。最短コースで登ったので、いい所が見れなかったのかもしれないが、今回は時間がなかったので、また機会があれば、違うところからでも登ってみよう。
とは言え、薄緑色に濁った温泉あり、櫛ヶ岳の異様な姿、頂上からの2つの湖、飯豊連峰の景色等、それなりに楽しめた。
その後、R252で南魚沼に出てそこから小布施PAまで行き車中泊。R252は空いてていい道だったが、新潟と福島の県境の田子倉湖付近の道が大変な山道で、閉口した。2度と行きたくないなあと思わせる道だった。遠回りして日本海側まで行く事を考ればしょうがないが。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する