記録ID: 188330
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ハイキング
大峰山脈
弥山川 双門の滝コース
2012年05月06日(日) [日帰り]
奈良県
guu
- GPS
- 06:26
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 2,392m
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登山口7:50-白川八丁8:15-ガマ滝8:30-一の滝9:05-滝見平
9:45-河原小屋跡10:55-狼平12:00-12:30-カナビキ尾根分岐13:10-金引橋13:50-登山口14:20
9:45-河原小屋跡10:55-狼平12:00-12:30-カナビキ尾根分岐13:10-金引橋13:50-登山口14:20
| 天候 | 晴れのち曇り、時々小雨、雷雨、雹 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登りはアドベンチャーコース。危険な所、道を失いそうな所が多少有り。 下りは金引尾根の分岐さえ見落とさなければ危険な箇所はないと思います。 |
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感想
急のに思い立って大峰へ。
向かう道中、山上、稲村にするか弥山川から登るか悩むが、結局登山口の近い熊渡から弥山川に入る。
何度通っても入り口の看板を見ると緊張してしまう。
今日は水量も多く渡渉するポイントを選び選び進む。
本格的な登りになると鎖が真新しいのに気付く。去年の3月にここで遭難した人の家族が遭難者を減らそうと補修に協力してくれたらしい、ありがとうございます。
登山道自体は相変わらず油断するとアウトなトコばかりなので慎重に進む。
流された河原小屋、先の大規模な崩落現場で去年の台風の被害の大きさを痛感する。
お目当てのオオミネコザクラは早かったと諦めて登っているとありました。
またクロツグミの声を聞きザックを下ろし双眼鏡だけ持って梯子を上ったり下りたりした。
お昼に狼平に着き時間もあるので弥山、八経も周ろうと急いで昼食を済ませるも雷鳴と共に暗くなってきたので非難小屋に入るとパチンコ玉よりちょっと大きい位の雹が激しく降り出した。ここで入山して初めて人に逢う。一人はもう今日はここに泊まるという登山者、もう一人はトレランの男性。15分程待機すると小雨になってきたがもう上に周るのは止めにしてトレランの男性と共に下山を開始する。
この男性は洞川温泉から山上、大普賢、行者還、弥山を周って川合に下りるという強物だった。私はカナビキ尾根を下りるので分岐まで話をしながら退屈することなく雨の中歩く事が出来た。
カナビキ尾根の道はぬかるんで非常に滑りやすくなっていた。
林道に出ると雨も止み日差しも戻り嫌な林道歩きもオオルリの声を聞きながら退屈することなく歩けて良かった。
弥山と八経はまたオオヤマレンゲの時に歩こう。
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弥山川 双門の滝コースを単独で行かれたんですね。
日曜日でも、双門の滝では人に出会わなかったということですか。
オオミネコザクラを撮りに大峰に行こうと思っています。
注意する箇所等、あれば教えてください。
河原小屋があった場所までは以前と変わらないと思います。小屋が流された少し上で大規模な崩落があり川の左岸側を山のほうに巻くのですが踏み跡は薄かったです。
その上流で河原を渡渉しながら歩く道はロストしやすそうな所、数箇所に石を積んできました。注意して歩けば迷わないと思います。
オオミネコザクラを撮るのが目的なら稲村岳、釈迦ヶ岳に行く手もあります。
オオミネコザクラは岩壁に咲く花だと考えて探して見て下さい。1枚画像を追加しておきます。
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