磐梯山 クマが道を通せんぼ

2019年06月03日(月) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 8.5km
• 登り: 676m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:13

9:28 裏磐梯スキー場
10:53 10:53 火口原分岐
11:17 11:17 イエローフォール
12:06 12:14 櫛ヶ峰分岐
12:38 12:39 稜線分岐
12:42 12:45 三合目分岐
13:01 13:02 稜線分岐
13:02 13:06 三合目分岐
13:08 13:10 稜線分岐
13:28 13:30 櫛ヶ峰分岐
14:00 14:00 イエローフォール
14:14 14:15 火口原分岐
14:47 14:49 裏磐梯ゲレンデトップ
15:00 15:07 銅沼
15:23 15:23 裏磐梯ゲレンデトップ
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場の建物前に駐めました。その他にも駐車スペースはたくさんありました。駐車場周辺にトイレはありません。桧原湖の遊覧船乗り場のトイレが近いです。

コース状況／危険箇所等

火口壁の急登は昭文社の地図では破線ですがそれほど悪路ではありませんでした。思ったより歩きやすかったです。稜線に出てからはゆるやかな楽しい道でしたが・・・。

その他周辺情報

磐梯山噴火記念館と３Dワールドは勉強になります。
温泉は裏磐梯レイクリゾート

写真

6/3 9:32

裏磐梯スキー場を登っていく。
正面に磐梯山の火口壁がすごい。

6/3 9:41

この空中ブランコは冬は地面が雪で埋もれて座れる高さになるが無積雪期は胸ぐらいの高さがあるので座るのが困難です。

6/3 10:59

火口原はペンキのマークをよく見て追いかけないと違う方向に行ってしまうので注意が必要です。

6/3 12:07

イワカガミはたくさんあちこちに咲いていました。

6/3 12:15

火口原の上に出ました。
櫛ヶ峰には登山道がありませんが、カッコいいです。

6/3 12:16

稜線にはいろんな花が咲いていました。

6/3 12:16

なんていう花なんだろう。

6/3 12:16

ここまで来たら緩やかで眺めも良く楽しい気分です。

6/3 12:19

頂上まではもうすぐです。もう着いたも同然かな。

6/3 12:23

裏磐梯の眺め。

6/3 12:28

沼の平噴火口。

6/3 12:29

火口壁がすさまじい。

6/3 12:36

磐梯山頂はもうすぐ。

6/3 12:41

この水の流れはもしかしたら黄金清水から流れているのかな。

6/3 12:44

振り返って見おろすと、お昼休憩をしている人や下山していく人などがいて平和な光景。

6/3 12:47

猪苗代の田んぼが見えてきた。
さあひと頑張りだ！

6/3 12:57

ちょっとした灌木帯を抜けると、あれ何かいる・・・。

クマが登山道わきにいる！

6/3 12:57

こっちを見てる！
どうしたらいいんだ！？
必死になって熊鈴を鳴らすがクマはお構いなく何かを食べているようだ。

仕方がない、ここはクマの敷地だから帰るしかないね。
あとから来たトレランのお兄さんは笛を吹きならしながらそのまま進んでい行った。そしたら熊は逃げてい行った。しかし熊は火口壁のふちに追いやられたのでそれ以上逃げることは出来ない。やがてまたクマが家に帰るために登山道に降りてくるはず。私たちもそれを考えると登るのはためらわれたので下山することにしました。

6/3 13:20

クマは歩き回っているが、すぐ上のお花畑の道には登山者が楽しそうに散策しているのが見える。すぐ下にはクマがいるのに・・・。

6/3 13:30

さようなら磐梯山。次はクマに迷惑かけないようにするよ・・・。

6/3 15:01

往路を降り帰りに銅沼に立ち寄る。
あの火口壁にはまだクマがいるのかなあ・・・。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

感想

Direttissima

故郷の山、磐梯山でクマに遭遇しました。
まさかと思いました。
クマがいるほど自然が豊かなのだなあと感動しました。
クマに出会ったらすぐ引き返すのが一番良いですよね。
でもクマには熊鈴より笛が効果的だという事をはじめて知りました。
磐梯山にはまた挑戦します。

コメント

geo_surveyor

初めまして。
「くまが道を通せんぼ」に目が留まり記録拝見しました。
最近はツキノワグマの目撃情報が多く、登山道ではない沢などを入る折はドキドキしながら入ります。
私はクマさんのみならず大型哺乳動物にこちらの存在を知ってもらうため、鈴4種、笛2種を必ず携行しています。
近場の低山でも鈴2種は付けて歩くのですが、時々笑われます^^;

Direttissima

コメントありがとうございます。
やはり笛は効果的なんですね。
引き続き私も熊対策をいろいろ、考えたいと思います。