北西別岳

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 01:44
• 距離: 4.2km
• 登り: 400m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:57

7:46 西別小屋
7:59 7:59 GPS認識
8:40 8:43 リスケ山
8:52 8:53 北西別岳
9:01 9:01 リスケ山
9:43 西別小屋

GPSの起動が遅くて？
途中から衛星に認識されたようです

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

さすが日曜日、生憎のお天気でも人が多かった

その他周辺情報

養老牛温泉「からまつの湯」に向かうが、時間がなくて入れなかった

写真

6/9 8:02

チシマフウロ
厚岸では普通に道端に咲いているけど、山で見かけると何か特別な花に見える

6/9 8:32

コケモモ
今年初かもしれない

6/9 8:33

チシマゼキショウ

6/9 8:39

露に濡れるミヤマオダマキ

6/9 8:40

リスケ山山頂

6/9 8:41

今年初コマクサ

6/9 8:42

今年初イワウメ

6/9 8:44

ウコンウツギ

6/9 8:51

北西別岳山頂近くに一面のイチゴ畑
ノウゴウイチゴだと思う

6/9 8:51

北西別岳山頂

6/9 8:56

往路では見落としていた地味な花
クロバナハンショウヅル

6/9 9:00

マイヅルソウ

6/9 9:03

ハクサンチドリ

6/9 9:09

ミヤマキンバイかな
なんか違うような気もする

6/9 9:18

ミヤマキンポウゲ

6/9 10:01

下山すると（ちょっとだけだけど）晴れてくる

撮影機器：

PENTAX Q10 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック カメラ

感想

kenyo

私事ですが、今週の休みは札幌に行く予定があり、来週の休みは通院予定。なので、今日のうちにどこか近場の山に登っておきたいなぁ、と考えていました。

とは言え、今日は朝の仕事が6時半過ぎに終わり、11時（11時半から食事会の予定）、いや遅くとも11時10分までに帰宅する必要があったため、登ることが出来るとしたら・・・近場の西別岳に登ろうと計画しました。
西別岳登山口までの所要時間は1時間少々、身支度の時間を考えて往復約2時間半とすると、2時間で往復しなくてはならないなぁ・・・今の私にはちょっとキツイかも。
「9時をリミットに引き返す」条件で登山を開始。
「リスケ山で引き返す」ことになりそうと考えていましたが、「そうそう！久し振りに北西別岳まで行ってみようかな」と思い当たりました。北西別岳にはずっと以前に1度登ったきり。「特に何もない」印象しかなく、あえて登ろうとしなかった山だったのでした。

6時35分に厚岸を出発。7時40分に西別岳登山口に到着します。生憎、登山口は曇りと言うか、濃霧の中。しかし時間がないので、身支度も早々に登山開始！GPSの電源も入れますが、なかなか衛星を認識しないようです。「そのうち認識するだろう」と、うぐいす谷、がまん坂、そしてリスケ山山頂までほぼノンストップで歩きます。（途中、写真撮影のために何度か立ち止まりましたが）
リスケ山山頂直下、いつもの場所に咲くコマクサを確認。今年の初コマクサはリスケ山でした。そして、リスケ山山頂の少し手前から右側に続く踏み跡を下ります。
登山道は斜面をトラバースするように続き、最後はやや急な直登。（と言っても20〜30mほどですが）
北西別岳山頂です。やはり何もない。ただ、復路で（往路で気づかなかった）クロバナハンショウヅルを見つけます。「あら、珍しい！」

リスケ山分岐まで戻ったところで時計を見ると9時2分。タイムリミットです。西別岳にはまたの機会ってことで、下山します。西別岳を諦めたので、下山しながら往路（露に濡れてうな垂れた花が少し痛々しかった）で撮影しなかった花をあらためて撮影。

下山後、「からまつの湯」を目指して走りますが、「ちょっと温泉を楽しむ時間的余裕はなさそうだな」と判断し、養老牛温泉方面には向かわずにそのまま帰宅。10時58分、自宅に到着。汗を流して食事会にギリギリ合流。バタバタしましたが、いい1日でした。