西国街道ブラリ旅 その23（JR戸田駅〜JR四辻駅）

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 34.5km
• 登り: 377m
• 下り: 385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:29
• 休憩: 0:12
• 合計: 10:41

7:48 スタート地点
14:25 14:37 防府天満宮
18:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高速夜行バスで徳山駅、よりJR
復路：JRにて新山口より新幹線

コース状況／危険箇所等

ほぼ舗装道路。椿峠旧街道は激藪。浮野峠、佐野峠は少しぬかるみが有るが問題なかった地道。

その他周辺情報

コンビニ、自販機など補給には困らない。

写真

6/9 7:48

「へた」駅からスタート

6/9 8:09

赤坂峠を越えて戸田の街並み。
戸田市（いち）というだけあって昔から大きな集落だったのだろう。

6/9 8:19

宮島様と呼ばれる社。厳島神社っぽいから？
亀がたくさんいた^_^

6/9 8:31

錦鯉が泳ぐ清らかな川。

6/9 8:55

6/9 9:01

椿峠。旧街道は右だろうか？
もちろん突入（笑）

6/9 9:04

藪をかき分け、峠を越える。
隣は国道二号線。

6/9 9:11

竹林の中に石組みが残っていた。

6/9 9:20

海が見えた！

6/9 9:35

6/9 9:52

6/9 9:53

富海宿へ

6/9 9:56

本陣跡

6/9 10:13

街道のすぐそばの砂浜。泳ぎたい（笑）
※T先生撮影

6/9 10:35

ビューポイント
鉄道や街道が狭い範囲を通っているので「西の薩埵峠」と呼ばれているとか。富士山だけ無いな…
※T先生撮影

6/9 10:38

6/9 10:42

戦国の古戦場でもある。

6/9 10:52

当時の石畳みがわずかに残る。

6/9 11:03

浮野峠（うきのたお）。ここも峠を「たお」と読ませる。
ほんの短い区間だが、明治期に真っ直ぐ切り通し工事がされている。

6/9 11:10

駕籠立場跡。大名行列などが一服した茶屋があった。

6/9 11:16

6/9 12:41

周防国国衙跡。広大な広場になっている。

6/9 13:02

明治に入って建てられた毛利公爵邸を見学。

6/9 13:07

凄い大邸宅と庭園でした。

6/9 14:08

国分寺。建物は江戸期に毛利家によって再建されたもの。

6/9 14:22

防府天満宮。今も参道は賑わう。

6/9 14:38

海に向かって延びる参道。

6/9 14:42

天満宮といえば梅ケ餅。色々種類があるね。

6/9 14:48

本陣宅は最近になって解体されたようだ…残念！

6/9 14:51

防府は港町の三田尻と宿場町の宮市が合わさって発展していく。

6/9 14:52

三田尻の港から藩庁のある萩までを結ぶ萩往還。ここ宮市で一部が重なる。

6/9 15:27

佐波川。当時は船渡し。

6/9 15:49

周防国一宮の玉祖神社。

6/9 16:04

6/9 16:07

6/9 16:14

佐野峠（たお）へ

6/9 16:22

登りきったところにある駕籠立場。展望台になっている。

6/9 16:24

山陽自動車道のSAの裏手にあたる。
当時は山際まで海だったのかな。

6/9 17:23

大道付近、国道沿いの大きな常夜灯。新しいのか古いのか？

6/9 17:39

江戸前期に作られた大きな長沢池。

6/9 18:29

電車に間に合わせようと、最後はダッシュ（笑）
四辻駅でゴール。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

takazamurai

二ヶ月ちょっとぶりの西国街道。
日差しは強かったが風は爽やか。
日も長くなってるので三十数キロを歩いてきた。
峠をいくつか越えたが、それほど大きなものでは無くすんなり越えられた。
椿峠の旧街道？はゲキ藪だったが、越えたとき見た海は少し感動した。
標識には「下関」の文字が多くなり、西へ来たなと感慨深い。
これまで山口県はじめ、中国地方はほとんど接点がなかっただけに新鮮な思い。
街道歩きは、ただの日常も面白いものに見えてくる。
今日も良き日！