黒松内岳

2019年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 545m
• 下り: 545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:17

10:25 黒松内岳登山口
10:42 10:47 3合目
11:40 11:45 7合目
12:20 13:25 黒松内岳
14:42 黒松内岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌（札樽道／後志道）→余市（国道5号）→共和（国道229号）→寿都（道道9号）→黒松内（林道）→登山口
・登山口までの林道は狭く、対向車の待避場所も限られる。
・駐車場のキャパは10台程度。

コース状況／危険箇所等

全体によく整備されている。
8合目から先は、急な直登が連続。
フィックスロープが設けられているが、地面が濡れているときはスリップに注意。

その他周辺情報

【下山後の入浴・宿泊】二股らぢうむ温泉（長万部町）。世界的にも希少な石灰華（湯の華）ドームが見られる湯治場。露天、内湯あわせて13の風呂からなる。携帯電話は圏外。
黒松内町には、町営温泉の「ぶなの森」がある。

写真

登山口の駐車場

6/8 10:41

合目の標識は3合目から

6/8 10:47

尾根に出るまで、ほどよい登りが続く

6/8 13:52

ブナ林の尾根道

6/8 11:40

7合目。ブナの木の間から山頂が見えた

6/8 11:42

登高意欲をそそる山容。山頂までの標高差は約200m

6/8 11:42

タニウツギが盛り

6/8 11:44

ハナニガナ

6/8 11:45

エゾカンゾウ

6/8 11:51

出没するようだ

6/8 11:56

ハクサンチドリ

6/8 11:57

エゾフウロ

6/8 12:00

8合目から先は、随所に固定ロープが垂らされている

6/8 12:02

シラネアオイ。花の色が濃い

6/8 12:12

9合目から登ってきたコースを振り返る

6/8 12:17

最後の急斜面の直登

6/8 12:22

黒松内岳山頂

6/8 12:24

大平山（1191m）

6/8 13:33

下りも慎重に

6/8 14:32

下をくぐるor左へ回る？後者が無難

6/8 15:24

二股らぢうむ温泉は京都議定書を尊重する宿。アイドリングは御法度

6/9 6:16

露天風呂には湯の花がたっぷり浮く。後ろは石灰華ドーム

6/9 6:19

こちらは内湯。石鹸が使えるのはここのみ

6/8 16:58

下山途中で採ったネマガリタケを茹でてビールの友に

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

北限のブナの山、黒松内岳。
今回の目的は、ブナの新緑と二股らぢうむ温泉。天気にも恵まれ充実した山旅になった。
尾根に出るまでは、ほどよい登りが続く。
やがて、めあてのブナ林。新緑を愛でるには、もう少し早い時期のほうが
よかったかもしれないが、広葉樹林ならではの明るい雰囲気を堪能。
7合目にさしかかると、山頂が見えてくる。小ぶりながらピラミダルな山容。
そして、道沿いに花も増えだした。
西に日本海、東に噴火湾を望める山頂はほとんど無風。
のんびりと1時間以上も過ごした。