トムラウシ山雪渓道標付け

2019年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 12.4km
• 登り: 720m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:20

9:11 登山口
9:29 9:29 温泉コース分岐
10:24 10:34 カムイ天上
12:20 13:00 コマドリ沢出合
14:24 14:30 カムイ天上
15:15 15:15 温泉コース分岐
15:31 15:31 登山口
15:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

短縮登山口のトイレはまだ閉鎖しています。
近々開放になると思いますが、温泉近くの公衆トイレを利用した方が良いかと思います。
登山口での汚物、特にティッシュは必ず持ち帰って下さい！

その他周辺情報

トムラウシ温泉は12時からです。日帰り入浴500円

写真

6/13 9:08

小西会長の指揮の下、安全且つ効率良く作業に取り掛かります

6/13 9:11

紅石灰を一袋ずつザックに入れて出発

6/13 9:11

新緑の中を行く山岳会の先輩方

6/13 9:40

休憩もしっかり取ります

6/13 9:40

若くて頼りになる新得署員の方々

6/13 9:45

名前思い出し中

6/13 10:28

取材を受ける山岳会の先輩

6/13 10:28

カムイ天上手前の広場

6/13 10:28

小休止です

6/13 10:36

不要なピンクテープは回収しつつ、必要な箇所にはマーキング

6/13 11:35

新得署員との情報交換

6/13 11:36

間もなく現場てすよ

6/13 12:06

早速作業に取り掛かる山岳会の面々

6/13 12:08

取材の方々も同行です

6/13 12:23

次はコマドリ沢出合です

6/13 12:24

ここは新得署員でマーキング

6/13 12:32

みんなでモグモグタイムにしましょう

6/13 12:46

出来栄えはいかがですか？

6/13 12:54

全員でハイ、チーズ

6/13 13:05

今年も道迷い遭難ゼロを祈ります

6/13 13:09

ここは下山時の登り返し場所

6/13 13:13

行き過ぎて登山道を外れないようにバツマーク

6/13 13:48

登山道を塞ぐ倒木や浮き石も処理

6/13 14:18

作業を終えて下山です

6/13 15:53

望岳台より本日のトムラウシ山を望むが、ガスにかくれんぼ

皆さん、お疲れ様でした

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

ezo-wolf

新得山岳会,新得警察署,新得町役場(全17名)による紅石灰の道標を付ける作業に参加しました。

これは7月頃まで残るカムイサンケナイ川付近の雪渓で登山者が道迷い遭難しないよう、毎年実施しているものです。
場所はカムイサンケナイ川出合とコマドリ沢出合に矢印、そして下山時の登り返し場所で行き過ぎないようバツ印の三箇所です。
また、倒木や浮き石の処理も最低限の範囲てすが行いました。
この日は曇り空の中、新緑の美しい短縮登山口をスタート。全員で道標の紅石灰を一袋ずつザックに入れ、日頃の山行報告や情報交換などをしながら楽しい雰囲気の中コマドリ沢出合まで進みました。
カムイ天上から次第にガスに包まれ、絶景は観られませんでしたが、作業するには雨にも当たらずに丁度良かったかも知れません。

今年ももうすぐトムラウシ山もハイシーズンを迎えますが、事故のないよう楽しみましょう。

コメント

Rabbit4770

ありがとうございました！
翌日の６月１４日にトムラウシ山・短縮コースを歩いた者です。
皆様のおかげで迷うことなくピークを踏み，また下山することができました。

ezo-wolf

Re: ありがとうございました！
お疲れ様でした
Rabbit4770さんのレコ、拝見させて頂きました。
天気の良い日に登られて本当に良かったですね
初めてのトムラウシ山、そして残雪が多いにも関わらず素晴らしい健脚ぶりが窺われました。

今年は雪が少ないとは言え、一旦濃霧に囲まれると右も左も分からなくなってしまうのがこの時期のトムラウシ山です。
迷って遭難する登山者が出ないよう、地元の山岳会として微力ながら活動しています。

Rabbit4770さんは千葉からお越しになられたようで、初の北海道で素敵な山行をお楽しみ頂けたでしょうか・・・

実は私も千葉県の出身なんですよ(^_^)