(27)会津駒ケ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:10
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この時期、日帰りで行ける筈の山も登山口までの道が未整備だったり、私にはレベルの高い雪山だったりと行ける所が限られてしまいます。未だシーズン用に体力・気力が充実していない妻は、「百名山以外なら往復4時間程度」と気乗りで無い様子。雪は残っているが、車でアクセス可能な範囲で絞り込んでいったら、福島県:会津駒ケ岳、長野・岐阜県境:恵那山に絞り込まれました。
駒ケ岳は昨年登った尾瀬の燧ケ岳と至仏山へ向かう途中の国道352号(沼田街道)沿いに登山口がある。頂上までの往復約7時間で全行程ほぼ残雪(駒の小屋の積雪2m)。東京からアクセスは首都高〜東北道2時間、一般国道3時間。
対して、恵那山は林道を登って登山口に至るが、頂上まで往復8時間半で、雪は1800m越えから。東京からアクセスは首都高〜中央道(中津川IC)4時間、林道1時間。
どちらも23時に出発して、日の出前に登山口駐車場に至るため暗い中の林道走行を避け、登山時間のより短い方を選びました。
他の候補として、皇海山などもありましたが、林道が未開通といった状況のため候補除外しました。
改めて、会津駒ケ岳ですが、山開きは7月4日ということもあり登山者は少ないかと思っていましたが、登山者・山スキーが約半々で合わせて30名程でした。但し、尾根に残った雪は良いですが、斜面は日々崩壊(雪崩)状況でした。
雪質は、シャーベット状で、下りは急斜面でも無い限りは軽快に下れましたが、登りはステップが固まらずに神経を使いました。踏み抜きも無かったので総合満足です。
道沿いの沢では轟音を立てて水が流れて(暴れて)いましたが、とても澄みきっていました。
花は檜枝岐村では桜が満開でしたが、登山中の春の訪れはマダマダといったところでした。
(参考)
滝沢登山口(木の階段)
※途中の林道(舗装路)は雪崩の危険があり迂回路へ誘導
会津駒の小屋<T> バッチ購入
日帰り温泉「駒の湯」 ※お風呂のみ
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