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Yamareco

記録ID: 1896984
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山カルデラ一巡り(雨季のシーン)

2019年06月22日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
15.5km
登り
1,370m
下り
1,353m

コースタイム

5:00米子ノ滝駐車場→ 5:45根子岳/浦倉山分岐→ 7:40小根子岳北肩7:55→ 8:25小根子岳→ 8:50根子岳9:00→ 10:20根子岳分岐→ 10:35四阿山10:50→ 11:10茨城山分岐→ 12:40浦倉山(2090m)→ 12:50米子ノ滝/土鍋山分岐→ 14:35根子岳/浦倉山分岐→ 15:20米子ノ滝駐車場
天候 ・米子ノ滝〜小根子岳: 曇り
・小根子岳〜根子岳: ちょっとミストがかかった
・根子岳〜四阿山: ガスで周囲は見えず
・四阿山〜浦倉山: ドシャ降り
・浦倉山〜米子ノ滝: 途中で一時的に雨が上がったが、雨またはドシャ降り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・根子岳/浦倉山分岐〜小根子岳: 土砂崩落により新たに整備された登山道あり、注意必要。
・米子ノ滝/土鍋山の分岐箇所: なんの標識もなかったようなので、注意必要。
・根子岳/浦倉山分岐〜浦倉山: 土砂崩落により新たに整備された登山道あり、注意必要。何年か前にここを通った時は、笹の中を泳ぐ感じだったが、今はきれいに整備されていて、その心配はない。
今日は、ここ米子ノ滝を基点に、四阿カルデラを一巡りして、雨季の風景を撮ってくる予定。
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今日は、ここ米子ノ滝を基点に、四阿カルデラを一巡りして、雨季の風景を撮ってくる予定。
橋の上から
これも次の橋の上から
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これも次の橋の上から
ちょっと登ったところ(紅葉時期にはベストビューポイント)から、
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ちょっと登ったところ(紅葉時期にはベストビューポイント)から、
ゴゼンタチバナとアカモノ
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ゴゼンタチバナとアカモノ
両側にマイズルソウが咲く登山道を行く。
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両側にマイズルソウが咲く登山道を行く。
チダケサシ?
マイズルソウ
ツマトリソウ
オオバミゾホウズキ
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オオバミゾホウズキ
ズダヤクシュ
シラカバの林を抜けて
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シラカバの林を抜けて
樹林帯を抜けました、予想外のいい天気。ムラサキヤシオがまだ咲いています。
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樹林帯を抜けました、予想外のいい天気。ムラサキヤシオがまだ咲いています。
今日は、こんなしっとりした風景を撮りにきた。
今日は、こんなしっとりした風景を撮りにきた。
いいね、こんな景色を撮りにきた。
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いいね、こんな景色を撮りにきた。
もう少しで、小根子岳の肩。
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もう少しで、小根子岳の肩。
小根子岳の肩から、カルデラ内の森の緑。
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小根子岳の肩から、カルデラ内の森の緑。
カルデラ内の森
小根子岳の肩から、米子方面。
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小根子岳の肩から、米子方面。
小根子岳の肩から、小根子岳と根子岳。
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小根子岳の肩から、小根子岳と根子岳。
この辺りでは、レンゲツツジはまだ蕾。
この辺りでは、レンゲツツジはまだ蕾。
このムラサキの花はなんだろう、ハクサンチドリ?
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このムラサキの花はなんだろう、ハクサンチドリ?
小根子岳の肩方面を振り返って
小根子岳の肩方面を振り返って
小根子岳に到着。向こうは、根子岳。ガスが出始める。
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小根子岳に到着。向こうは、根子岳。ガスが出始める。
根子岳に向かって出発。
根子岳に向かって出発。
また青空が見えてきた。
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また青空が見えてきた。
想定外の青空に喜ぶものの、これが最初で最後。
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想定外の青空に喜ぶものの、これが最初で最後。
根子岳に到着。
祠の裏にひっそりと咲く花。
祠の裏にひっそりと咲く花。
四阿山に向かいます。
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四阿山に向かいます。
ムラサキヤシオと小根子岳
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ムラサキヤシオと小根子岳
いい感じです。
鞍部で、降りてきた根子岳を振り返って。
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鞍部で、降りてきた根子岳を振り返って。
四阿山への登り。老木に閉じ込められた龍を発見。
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四阿山への登り。老木に閉じ込められた龍を発見。
登山道は、しっとりとしています。
登山道は、しっとりとしています。
行ったことがある人にはわかると思いますが、この山桜の葉が、きれいなんです。
行ったことがある人にはわかると思いますが、この山桜の葉が、きれいなんです。
苔類も、この雨でさらに元気になって・・・
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苔類も、この雨でさらに元気になって・・・
まだ咲いている山桜。
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まだ咲いている山桜。
樹林帯を抜けて、四阿高原ホテルからの登山道との合流点。
樹林帯を抜けて、四阿高原ホテルからの登山道との合流点。
老木によるお出迎え。
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老木によるお出迎え。
この木道を登れば、すぐに四阿山。
この木道を登れば、すぐに四阿山。
四阿山の山頂に到着。
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四阿山の山頂に到着。
こんな天気でも、登山者で溢れていました。レインウェアを着て、浦倉山に向けて出発。
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こんな天気でも、登山者で溢れていました。レインウェアを着て、浦倉山に向けて出発。
これはキバナノコマノツメ、雨なんか平気。
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これはキバナノコマノツメ、雨なんか平気。
なかなかいい感じ。
なかなかいい感じ。
いい感じ、いい感じ。
いい感じ、いい感じ。
やっぱり雨が降ってきました。写真が撮れるようにビニール傘をさす。
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やっぱり雨が降ってきました。写真が撮れるようにビニール傘をさす。
木道もあるんだなと感心しながら・・・
木道もあるんだなと感心しながら・・・
小さなスミレをマクロ撮影しながら・・・
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小さなスミレをマクロ撮影しながら・・・
この辺りからドシャ降りになる、すごい雨音。
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この辺りからドシャ降りになる、すごい雨音。
大きない岩に生えていた植物の生命力のすばらしさ。
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大きない岩に生えていた植物の生命力のすばらしさ。
コミヤマカタバミ
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コミヤマカタバミ
雨でさらに鮮やかに・・
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雨でさらに鮮やかに・・
森は雨、幻想的で雨音しかない静寂
森は雨、幻想的で雨音しかない静寂
油断していて、この濡れた木道で思いっきりすっ転んだ。レインウェアは、茶色に汚れた。
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油断していて、この濡れた木道で思いっきりすっ転んだ。レインウェアは、茶色に汚れた。
ミツバオウレン、イワカガミ
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ミツバオウレン、イワカガミ
森の雨もなかなかいいものです。
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森の雨もなかなかいいものです。
スキー場に下りる辺りに、天気が良ければ展望が良さそうな場所があり、そこにビショビショになってシャクナゲが咲いていた。
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スキー場に下りる辺りに、天気が良ければ展望が良さそうな場所があり、そこにビショビショになってシャクナゲが咲いていた。
すごいザーザー雨、道が合っているのか心配になり、うろうろした辺り。
すごいザーザー雨、道が合っているのか心配になり、うろうろした辺り。
ここが浦倉山山頂。休んでる状況でもないので、米子ノ滝方面に下る。
ここが浦倉山山頂。休んでる状況でもないので、米子ノ滝方面に下る。
ここが、米子ノ滝方面と土鍋山方面の分岐?標識はなかったが左に行き、正解だった。
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ここが、米子ノ滝方面と土鍋山方面の分岐?標識はなかったが左に行き、正解だった。
10年前に通った時は、笹の藪の中を泳いで行く感じだったが、今はこんなに整備されていた。感謝感謝。
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10年前に通った時は、笹の藪の中を泳いで行く感じだったが、今はこんなに整備されていた。感謝感謝。
地衣類など、こんな写真をたくさん撮りながら、
地衣類など、こんな写真をたくさん撮りながら、
ちょっと小雨になってきた。のんびり落ち着いて歩くといろいろ楽しめる登山道。
ちょっと小雨になってきた。のんびり落ち着いて歩くといろいろ楽しめる登山道。
シダ類が、鮮やかなこと!
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シダ類が、鮮やかなこと!
コケ類(スギゴケ系)も生き生き。
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コケ類(スギゴケ系)も生き生き。
山は静かで、誰にも逢うことはありません。
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山は静かで、誰にも逢うことはありません。
登山道崩落跡には、新しい登山道が付けられて、
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登山道崩落跡には、新しい登山道が付けられて、
雨が上がってきた。
雨が上がってきた。
雨上がりの登山道は、とても鮮やか。
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雨上がりの登山道は、とても鮮やか。
真っ直ぐに伸びた杉の林を抜ける。
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真っ直ぐに伸びた杉の林を抜ける。
雨が上がれば、ゆっくりマクロ撮影。
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雨が上がれば、ゆっくりマクロ撮影。
ノビネチドリ
ゴゼンタチバナ
アカモノ
米子鉱山跡が見えるところに来ました。
米子鉱山跡が見えるところに来ました。
サラサドウダン
ベニサラサドウダン
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ベニサラサドウダン
米子鉱山跡まで戻ってきました。レンゲツツジとシラカバ。
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米子鉱山跡まで戻ってきました。レンゲツツジとシラカバ。
またまた急にザーザー雨。雨は降っていますが、なかなかいい感じです。
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またまた急にザーザー雨。雨は降っていますが、なかなかいい感じです。
滝も霞む大雨、米子の滝に戻って来ました。
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滝も霞む大雨、米子の滝に戻って来ました。
雨も降りましたが、雨季を味わういい山行になりました。ありがとうございました。
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雨も降りましたが、雨季を味わういい山行になりました。ありがとうございました。
この山行のご褒美、2日間にわたって、妻といただきました。
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この山行のご褒美、2日間にわたって、妻といただきました。

感想

・一週間前から中村耕一がマイブーム。珍しくマイブームが一週間も続いている。youtubeで、JAYWALKの中村耕一をずっと聞いていると、なんだか心にしみてくる。しゃがれた声で、丁寧に、そっと撫でられるように歌われるともうたまらない。弘兼憲史の「黄昏流星群」を読んでいる感じに似ている。
  君に もう一度 恋をしたのさ 独りで
  二人 もう一度 恋に落ちる夢を 見ていた

・気分的には、なぜか、しっとりと雨に濡れた山の景色がとてもきれいに思えてきて、撮りたくなった。今週末は天気が悪そうなので、ちょうど良い。そんなこんなで、近くの四阿山に行くことに。
・今日は一端のカメラマン気取りで、雨の降る山の景色を撮りに来た。基点は米子ノ滝にして、四阿カルデラ一周し、いろいろ撮ってみるはずだった。
・根子岳付近では、ちょっとミストのかかった風景も撮れたが、四阿山では全く四方が見えない状態、そして浦倉山辺りでは2時間ほどドシャ降りになり傘を差して進んだ。その後、一旦雨が上がったように思えたが、根子岳/浦倉山分岐に着いた頃からまたドシャ降りになった。しかし山で降る雨は半端ない、山行の1/3位は、雨修行といった感じ。いい写真は、撮れたのであろうか
・半端ないドシャ降りもあったけれど、それでも、山を歩いていると、気持ちが晴れてくるのは、ここが今一番癒される場所なのかもしれない。

・根子岳下では、タケノコ採りの方々がたくさん入っていた。私も、登山道で見つけたものは採ってきて、タケノコ汁にしていただいた。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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