記録ID: 1899195
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
裏宝満山[宝満川源流道]
2019年06月20日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:06
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 590m
- 下り
- 583m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:06
7:51
246分
スタート地点
11:57
ゴール地点
天候 | ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
季刊noboro [みんなの知らない宝満山] に紹介されてる宝満川源流道。
4年前に登った時の記憶が蘇り 再び出かけてみました。
歩き始めは柚須原の射撃場から。
林道に入るや否や水の流れる心地よい音。
やがて沢に沿っての路になり
大小様々な滝と出会い その流れに一つ一つカメラを向けて
飛び散る水滴を掌に受けたりしながら
超スローペースで登っていきます。
スマホも圏外 水の音だけが聞こえる深い森の中を誰にも会わず
ごろっと転がってる苔岩の間を滑らぬように進みます。
途中の尾根コースと沢コース分岐は 是非沢コースへ。
数倍楽しめます!
不明瞭なルートに不安を感じそうなタイミングで次の赤テープが現れ
流れが段々細くなってくると同時に路は急勾配の最終ステージへ。
三郡山山頂をスルーして 今日は天の泉より下ります。
堆積した枯葉の赤褐色と新緑の緑色が気持ちいい細路をゆっくりと歩き
滝に挟まれた岩の上でおにぎりを詰め込み 戻ってきました。
最近は沢沿いのルートばかり歩いてる。
このルート お勧めです!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:951人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
アークホリックさんおはようございます。
いつもマイページへお越し下さってありがとうございます。
滝の写真、いつも綺麗に撮れていますね。登山中に滝を撮るのは、割く時間を考えるとなかなか勇気の要ることです。
さてupされた画像から、写真13はクスノキ科のシロモジで間違い有りません。刃先が三つに割れるところが一番の特徴ですが、葉を揉んで嗅ぐと良い香りです。
ついでに写真12の葉は、おそらく「オタカラコウ」と思います。ご検討下さい。又楽しいレポ期待しています。
おはようございます。
先日はマツバウンランを教えていただき ありがとうございました。
写真13はやはりシロモジなんですね。
特徴的な形をしてますので インプットされました。
写真12はオタカラコウ なんですね。
助かります。
樹木やその葉っぱの活き活きとした姿を見るのがとても楽しみです。
また お聞きすると思いますが よろしくお願いいたします。
>先日はマツバウンランを教えていただき ・・・。
そうでしたね、どなたかにそんな話をしたと思っていたらアークホリクさんだったんですね。歳を取ると誰に何をしゃべったのかすぐ忘れて、同じ方に同じ話をしてしまいます。しゃべるほうも聞く方もお互い怖い話です(笑)
>樹木やその葉っぱの活き活きとした姿を見るのがとても楽しみ・・・。
それは良いことですね、山の楽しみ方が増えます。私もむかしはピークハンターで山頂目指して一直線でした。20年ほど前でしょうか、秋の英彦山表参道での出来事ですが、黄葉した葉があまりにも美しかったので、後から来る登山者の方に勇気を出して尋ねてみたのです。ところがどなたもご存じなくて、満たされない気持ちを抱きながら家路につきました。その晩手持ちの図鑑で調べてみたところ、偶然にも「シロモジ」を探し当てました。その感動が原動力になり今も植物観察には余念がありません。何も知らずに登った山を再訪しては、新しい発見に浸る充実感を味わっています。
こんにちは。
歳を取ると忘れがちになるのは 自分も同じです。
困ったものですね(笑)
シロモジには 英彦山での思い出が お有りだったんですね。
樹木にお詳しい原点はそこでしたか!
色んな花を美しいと言われる方は沢山いらっしゃいますが
同じように樹木とその生まれたての葉っぱもまた とても美しいと感じます。
樹木や苔むした巨岩や沢の流れを 美しいと思える今のうちに出来る限り山を歩き回りたいと思ってるこの頃です。
また、教えて下さい。
ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する