根子岳−四阿山 花の縦走

2019年06月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,000m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:31

9:00 菅平牧場登山口
9:19 9:19 東屋
10:31 10:32 根子岳
11:08 11:08 大スキマ
11:52 11:55 四阿山・根子岳分岐
12:11 12:36 四阿山
12:49 12:49 四阿山・根子岳分岐
12:57 12:57 長池分岐
13:17 13:21 中四阿
13:59 14:04 小四阿
15:14 15:24 中四阿道登山口
15:29 15:29 菅平牧場登山口
15:31 ゴール地点

天候

曇り後晴れ。四阿山頂は残念ながら雲がかかり望んだ景色ではなかったです

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅平牧場駐車場。大人1人200円。

コース状況／危険箇所等

全線問題なし。テープも多く迷うことはないでしょう。道も整備されています。根子岳−四阿山の縦走路は一部クマザサがワサワサしていますが、道はわかります。

写真

6/21 8:53

出発です。駐車場には中学生のハイキングバスが10台ぐらい来ていました。

6/21 8:57

菅平牧場の牛さんとご挨拶

6/21 9:06

登り始めると薄っすらと北アルプスが見えてきました

6/21 9:15

菅平のスキー場方面。高原野菜のビニールが白く見えます

6/21 9:17

東屋到着

6/21 9:19

東屋を過ぎるとクマザサと白樺の林

6/21 9:25

勉強不足の名前知らず

6/21 9:32

レンゲツツジが色とりどりの花を咲かせます

6/21 9:42

ツツジ

6/21 9:45

白樺の林

6/21 9:50

イワカガミ

6/21 10:05

森林限界を超えます

6/21 10:10

遠くに白馬三山、右の方には戸隠山や妙高が。

6/21 10:16

昔の名前で出ています

6/21 10:17

こちらは浅間方面。雲がかかって見えません。

6/21 10:30

根子岳山頂の方位盤？

6/21 10:30

根子岳山頂に到着

6/21 10:41

根子岳頂上から四阿山へ向かいます

6/21 10:43

山頂から四阿山を目指してスタートすると爆裂火口壁があります。

6/21 10:48

巨石。火山活動を物語ります。

6/21 10:50

四阿山とそれに続く縦走路。草原のように見えますが、笹平です。

6/21 11:13

笹藪を進みます

6/21 11:16

木の根っこの階段

6/21 11:49

サクランボ

6/21 11:55

急登を登って中四阿からの分岐に到着

6/21 12:03

四阿山山頂手前には木道

6/21 12:12

米子大瀑布方面

6/21 12:36

タンポポ

6/21 12:37

四阿山頂に到着

6/21 13:10

根子岳が綺麗に見えます

6/21 13:14

中四阿手前にも火口跡がポッカリと

6/21 13:17

中四阿

6/21 14:36

濃淡のある紅

名前知らずの高山植物

牧場まで降りてきました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

梅雨でなかなかどこにも行けず、久しぶりの平日休みで日本百名山である四阿山に登ることに。

直接登るか、根子岳だけにするのか、根子岳−四阿山の縦走ルートにするのか悩みましたが、とりあえず根子岳に行ってみることにしました。
根子岳までは1時間半ほどで、牧場−白樺林を抜けて森林限界に達すると頂上が見えてきます。天気はイマイチでしたが、薄く妙高から戸隠山、白馬三山から穂高まで見え、この後の天気に期待が膨らみます。
根子岳山頂ではガスのためあまり見えませんでしたが、晴れの日には素晴らしい景色となること間違いないでしょう。

根子岳から四阿山へと続く縦走路では、根子岳への登りとは異なる火山性の火口壁や巨岩あり、また四阿山に取り付くと植生が変化するのを見ると山の成り立ちの面白さを感じます。しかしながら分岐点までは急登な上に、湿って滑りやすく、登りならば大変なだけですが下りの場合は注意が必要かと思います。
残念ながら四阿山頂はガスがかかり、遠くは見えませんでしたが、田代湖方面やガスのない米子大瀑布方面は見ることができました。

四阿山からの下りは天候も良くなり、次第に晴れ間と眺望を楽しめるように。
火口壁や中四阿などの火山性の地形、ツツジやイワカガミなどの高山植物を楽しみながら下山することができました。