摩耶掬星台〜穂高湖〜シェール槍〜シェール道〜ヌケ谷〜鈴蘭台

2019年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 939m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:25

9:26 阪急「王子公園」駅
9:43 10:00 摩耶ケーブル下駅
10:05 10:20 虹の駅
10:25 10:25 星の駅
10:26 10:33 掬星台
10:38 10:40 摩耶の石舞台
10:47 10:48 摩耶別山・アゴニー坂下り口
11:02 11:04 穂高湖
11:20 11:24 シェール槍 (頂上)
11:33 11:41 穂高堰堤下の東屋（シェール道）
11:55 11:56 まむし谷 分岐（シェール道）
12:17 12:17 徳川道 合流
12:19 12:20 桜谷出合
12:28 12:28 黄蓮谷 分岐
12:34 12:35 八州嶺堰堤
12:36 12:37 二十渉・ヌケ谷 分岐
12:41 12:41 石楠花堰堤上（ヌケ谷）
13:16 13:17 神戸市立森林植物園正門
13:23 13:23 五辻・関の茶屋
13:45 13:45 小部峠
13:51 すずらんの湯

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（行き）阪急王子公園駅から徒歩で摩耶ケーブル下駅へ
（帰り）五辻から徒歩で鈴蘭台「すずらんの湯」まで

コース状況／危険箇所等

よく歩かれた山道をつなぐルートで危険な個所などはなし。

写真

6/22 11:06

「掬星台」からは「摩耶別山」を経由して「アゴニー坂」を下って「穂高湖」へ

6/22 11:20

「穂高湖」の周囲を半周したところにある登り口から岩場を登って「シェール槍」の頂上へ

6/22 11:55

久しぶりの「シェール道」を気持ち良く歩いて、水没した「まむし谷」との分岐点を越えてさらに西へ

6/22 12:02

沢沿いに続く「シェール道」は渡渉する箇所も何度かあって良い雰囲気

6/22 12:19

今の「桜谷出合」はかつてないぐらい渡渉しやすい状態に大岩が並んでいる

6/22 12:48

「ヌケ谷」はすごく歩きやすいルートになっていた

6/22 12:55

「ヌケ谷」の沢から「五辻」へ向かうには、この長い長い石段を登って行かなくては。この狭く傾いた石段の登りにはバランス感覚が必要

6/22 13:08

「森林植物園」の周辺でもようやく綺麗に紫陽花が咲いてくれていた。「森の中のあじさい散策フェア」は先週（15日）から1ヶ月休園日なしで開催だ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

通常のトレッキング靴のみ

感想

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今回は同行者との山行。久しぶりの山歩きとなる同行者と相談してルートを決定。最終目的地を「すずらんの湯」に設定した上で、かなり久しぶりに「摩耶ビューライン」を利用することにして、そこに比較的負担の少ない歩きを加えた道筋を考えた。

結果、「掬星台」から「アゴニー坂」を下り「穂高湖」まで歩いて、そこで湖を半周して「シェール槍」に登頂し、「シェール道」から「桜谷出合」を経由して「ヌケ谷」へ入り、「森林植物園・正門」前を通過して「五辻」から「小部峠」へ下り、そのまま「すずらんの湯」へと向かうルートにした。上り下りの高低差があまりないので身体的には負担の少ない歩きになったと思うし、そのわりに「シェール槍」登頂や「ヌケ谷」歩きが混じっているので、そこそこ変化には富んでいるかなと思う。

こういう場合、一番困るのは「摩耶ビューライン」のケーブルカーの始発が10：00だというところ。これホント難儀だなあと。平日は利用者が少ないだろうからまあいいんだけど、正直、土日ぐらいは8：00始発とかにしてほしいといつも思っている。それが無理でもせめて9：00始発とかにしてくれたら、全体の山行の終り時間がもっと早い時間に設定出来るのだけど。（六甲ケーブルのほうは民間会社運営ゆえに始発がうんと早い時間なのでハイカーも随分利用しやすいのだ）
10：00始発だと山行のスタートが1時間以上は遅くなってしまうので、なんだか勿体ない気がする。それなら「上野道」なり「青谷道」なりを自分で登ればいいじゃん、という話はまた別次元なのです。「摩耶ビューライン」利用を組み込む場合にちょっと難儀だなあ、というお話なので。
今回は10：00の始発便ケーブルカーが立錐の余地のない超満員。さらにそのあおりでロープウェイは10：10の始発だけでは当然さばけないので、さらに臨時便が10：20、10：30、と連続で出さないといけない状況に。土日のビューラインのダイヤの工夫で山行者は分散するだろうから、こうはならないと思うけどなあ。普通の観光客や子連れもあおりを受けるしね。

「シェール槍」はだいぶ久しぶり。登頂はどうしても寄り道ルートになるのでなかなか行かないので新鮮。その後の「シェール道」で「桜谷出合」まで歩く区間も久しぶりで、かなり新鮮な気持ちで歩けて良かった。

「ヌケ谷」は最近は利用する人がかなり増えたようで、踏み跡がびっくりするぐらいくっきりしていた。もはや危ない箇所などどこにもない感じ。強いて言えばあの長い石階段で転ばないようにするぐらいのものだ。徐々にメジャーになっていくのかな。そういう谷ではないけどね、あそこは。でも五辻から森林植物園を通らずに二十渉や桜谷へ向かうには（逆も）ここ使うかな。

「すずらんの湯」は昼間だと落ち着けるので好きだ。但し夕方近くになると騒がしい団体が押し寄せてきたりするので、入浴時間には注意が必要かな。だから出来るなら早い時間に山行予定を終了させてここに向かいたいということで。そういや無料送迎バスの巡回ルートと発着時間が大幅に変更になったので、利用される方は要注意です。