記録ID: 1902281
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ハイキング
房総・三浦
城ケ島の雨(^^)丿☂体験行ー🍬
2019年06月22日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:05
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 206m
- 下り
- 172m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 5:09
距離 18.8km
登り 216m
下り 179m
天候 | 本降りの雨 のち 曇り 時々 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅最寄駅〜(JR東海道線・横須賀線)〜久里浜駅〜(京急線)〜三崎口駅〜(京急バス)〜城ケ島バス停 【復路】 三崎口駅〜(往路と同じ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【城ヶ島バス停〜西山(城ケ島灯台)】 漁港独特の飲食街の狭い路地から、小高い海岸段丘を登れば、すぐに灯台のある小山。 【〜(長津呂崎・南西海岸)〜馬の背洞門】 灯台から海側への階段で岩礁の岸辺へ降りる。 三浦半島南端独特の海岸線は、この神奈川県最大の自然島の南端も同じ景観。 ハイキング道は海食崖の上だが、南西岸辺の岩礁の上にもうっすらと道らしき形が見えて、岩稜歩きのようで楽しい(山歩きや海岸歩きに慣れていない人は歩行困難)。 【〜(城ケ島公園)〜安房崎】 馬の背から海岸林の小道を登り、海食崖の上のハイキング道に至る。 林道よりも快適な道からは、南東部に突き出た安房崎の美しい海食崖を眺め渡せ、未舗装の道は公園まで続く。 公園内は美しく整備され、家族連れ・ペット連れや年配夫婦の恰好のピクニック場。【城ヶ島バス停〜西山(城ケ島灯台)】 漁港独特の飲食街の狭い路地から、小高い海岸段丘を登れば、すぐに灯台のある小山。 【〜(長津呂崎・南西海岸)〜馬の背洞門】 灯台から海側への階段で岩礁の岸辺へ降りる。 三浦半島南端独特の海岸線は、この神奈川県最大の自然島の南端も同じ景観。 ハイキング道は海食崖の上だが、南西岸辺の岩礁の上にもうっすらと道らしき形が見えて、岩稜歩きのようで楽しい(山歩きや海岸歩きに慣れていない人は歩行困難)。 【〜(城ケ島公園)〜安房崎】 馬の背から海岸林の小道を登り、海食崖の上のハイキング道に至る。 林道よりも快適な道からは、南東部に突き出た安房崎の美しい海食崖を眺め渡せ、未舗装の道は公園まで続く。 公園内は美しく整備され、家族連れ・ペット連れや年配夫婦の恰好のピクニック場。 岩礁への下り口は3か所(南西・南東・最東)があり、今回は南東部から下り、先端まで散策した後に最東部から公園に戻った。 【〜(城ケ島大橋)〜三崎港バス停】 公園のメイン口から大橋への車道は歩道が整備されているが、タイル張りの道は雨で滑りやすい。 橋上は遥か下の通り矢を見下し、左右は房総・相模湾が見渡せるが、あいにくの雨雲空で富士山は見えないが、晴れていれば佇みたくなるだろう。 料金所脇もしくは県道との立体交差脇から港側の低地へ降り、三崎の街歩きでバス停に至る。 「みさきまぐろきっぷ」等のアイデアで頑張ってはいるが、街は少しずつゴースト化している。 【〜油壺湾入口〜油壺バス停〜(油壷マリンパーク)】 地殻変動と海食が作った岩礁を縫う県道を北上するが、道の山側はスランプが衝立つ溺れ谷のエリア。 何度か起伏を繰り返し、高台の岬を詰め先にマリンパークが現れる。 【〜松輪入口バス停〜三崎口駅】 マリンパークから来た道を少し戻り、三崎口に向かって三浦独特の農業地(スイカ、カボチャ等の畑作)を抜けていく。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 三崎港近く以外には商店街・コンビニは無い。 それ以外のエリアは、ほとんどが観光向けの土産店・食堂だが、「みさきまぐろきっぷ」で飲食・お土産購入もできるので、都内からの観光はオトクでおススメだ。 三崎口駅方面に行けば、スーパーマーケット(ベイシア、フジ等)があり、駅前にはセブンイレブンがある。 【温泉】 ホテル併設や観光向けの海洋深層水温泉がある。 「みさきまぐろきっぷ」でセットもされているので小旅行はおススメだ。 私は今回は入らず。 |
写真
【馬の背洞門】
関東大震災で隆起する前は、洞門の中を船で潜れたのだそうだ
( ゜Д゜)
「舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟」
本来は北岸を詠った場所だが、情景がシンクロしてきた
(^^)
関東大震災で隆起する前は、洞門の中を船で潜れたのだそうだ
( ゜Д゜)
「舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆上げた ぬしの舟」
本来は北岸を詠った場所だが、情景がシンクロしてきた
(^^)
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:サロモン3D(BT)
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感想
6/22(土)は、週末の雨予報を見て、「いっそ、雨が似合う場所へ」と開き直り、三浦半島・南端で北原白秋先生になりきってみました( ..)φ
磯の匂いに夏色の森の薫りが混じる温暖な半島は、雨に洗われながら夏が一足進んだ空気。
なぜか遠く感じる三崎は、地球の昔が見える磯辺で弱肉強食が脈動していた(^^;
【白秋気分の磯行記】
少し雨が弱まった海辺は
若草が岩礁を塗すのが利休鼠だろうか
雨粒が花の穂先を包み
霧雨が海崖へ吹き上るのは泣声だろうか
湾口の向こう行き交う船に
重い帆もはためくような唄声粋な人を思う
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