(52)石鎚山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 980m
- 下り
- 963m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
02:00 山麓下谷駅駐車場(500m)、仮眠 04:00 起床 06:30 出発 ※ロープウェイ山麓駅待機 07:10 山麓下谷駅 ※所要時間8分(20分間隔)、往復@1950円 通常8時、GW7:40始発だが、7:10臨時始発 モンベル本人@1760円 07:20 山頂成就駅(1280m) |
写真
感想
昨日の四国剣山は午後に到着したので下山者も多く駐車場は空いていましたが、途中、路肩駐車も目立ちましたので午前中は満車だった模様。計画では、石鎚山SAで朝までゆっくり仮眠して向かう予定でしたが、妻の助言で夜のうちにロープウェイ駐車場に入ることにして大正解。昨日は、東京から18時間かけて四国に入ったばかりでしたので短時間で山頂を目指しましたが、本日は往復ロープウェイながら5時間以上の行程で長い鎖場もあることから楽しみでもありました。昨日の霧が立ち込めた山頂が2日連続するとも思えず、期待の大きな石鎚山。。。
ロープウェイは通常8時始発がGWは7:40始発となりますが、6時頃には並び始めている人々が。。。20分〜40分に1本と聞いていましたので、念のために並ぶことにしましたが。。。何と50〜60人も並んだところで臨時便が出ることに、7:10始発の30人乗りの29番目と30番目として乗車できました(ラッキー)。ロープウェイ山頂駅からほど近い「成就社」で安全登山の祈願を行い、早速、妻と共に「試しの鎖」へ、下から見えている範囲は足掛かりもありましたが、最初のテラスから上は傾斜は緩くなりましたが、落ち葉もある湿った岩の斜面で足場が確保できず腕の力に頼る人が多く、途中で渋滞。ここで嫌でも大きく太い鎖の輪に足先を入れて登るテクニックが身につくということになりました。また、ここだけが唯一下りも鎖場になっていて、腕の力を使い果たした上に足元の足掛かりが全く見えない状況でまたもや渋滞。壁を降りると「一軒茶屋」が。。。皆、休憩していきます。我々は、休まず次を目指しましたが、妻は、試しの鎖で腕の力を使い「石鎚山の鎖場はもう経験したから」と1〜3の鎖は巻き道へ。ちなみに試しの鎖は全長74m。その後、第一の鎖30m、第二の鎖65m、第三の鎖68mと続きましたが、テクニックを会得してからの鎖はさほど困難ではありませんでした。但し、どの鎖も巻き道を来た妻のほうが早かった。。。鎖は修練であって、近道では無いと知りました。。。
臨場感が伝わらないと思いますので、機会があれば是非チャレンジしてみて下さい。
ロープウェイで下山後、日帰り温泉(東予温泉いやしのリゾート)を経由して、蒜山SAで夕食、その後、仮眠場所「大山高原PA」へ
〜伯耆大山の記録へ続く〜
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