屋久島 白谷雲水峡〜縄文杉〜荒川登山口日帰り

2019年07月01日(月) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 31.3km
• 登り: 2,760m
• 下り: 2,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 2:29
• 合計: 10:50

5:41 白谷広場
5:44 5:47 飛龍おとし
5:56 6:00 さつき吊り橋
6:34 6:38 白谷山荘
6:49 6:49 苔むす森
7:00 7:08 辻峠
7:46 7:50 楠川分れ
9:06 9:09 大株歩道入口
9:26 9:38 ウィルソン株
10:55 11:19 縄文杉
11:21 12:12 高塚小屋
12:17 12:21 縄文杉
13:43 13:56 ウィルソン株
14:18 14:32 大株歩道入口
15:25 15:26 楠川分れ
15:45 15:50 小杉谷橋
16:29 16:29 トンネル
16:33 荒川登山口

天候

梅雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

白谷雲水峡駐車場までレンタカー、帰りは荒川登山口から屋久島自然館までバス、そこからタクシーで宿に帰りました。レンタカーは後でタクシーで取りに行くハメになりました…💧💦

コース状況／危険箇所等

良く整備されているが休憩・食事可能な場所はありません

その他周辺情報

ルート上には、休憩（小休止・昼食ともに）する場所がほぼ無く、ほとんど歩き通しになります。今回はあまり人が居なかったため、自分たちのペースで進めましたが、混んでる時期だと尚更辛いでしょうね。あと、ブユが激しくて、そういう意味でもどっちにしても立ち止まりにくいルートです💦

高塚小屋は、床にはネズミの糞が落ちてたりと、トイレ含めあまり綺麗ではありませんでした。北岳とかの山小屋のイメージで行くと辛いです。そこしか無かったんでそこで昼ご飯食べましたが…。

写真

7/1 6:17

白谷雲水峡。こんな感じで峠まで登ります

7/1 7:01

途中で何本かこういう杉が見られます

7/1 7:04

雲水峡から辻峠までが1回目の登りです

7/1 7:48

楠川分かれ以降は、縄文杉方面への登り口まではトロッコ道です。

7/1 8:00

ここでトイレ、あとは縄文杉登り口のところにトイレ、がそれぞれありますが、あとは携帯トイレブースか、山小屋の汚いトイレかになります

7/1 8:42

7/1 9:25

7/1 9:32

ウィルソン株。中は水浸し…というか一部池のようで足場も悪く、ハート形に撮るのは相当難しいです。そもそも混んでたし。

7/1 10:20

だんだんそんな感じの杉が増えてきました

7/1 10:26

7/1 10:53

杉以外の植生も非常に面白いです

7/1 10:59

ついに❗️❗️ 荘厳。いつまでも立ち止まり眺め続けたい感じでした。（ブユが居なければ…(笑)）

7/1 13:37

7/1 13:52

切り株の上に新しい命が次々と着生していくんですね

7/1 14:22

帰りは行きより増水してました

7/1 15:20

7/1 15:46

7/1 16:21

ココが大雨になると大変なことになるところの１つですね

7/1 16:38

やっと着いた。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

madokarian

梅雨どき。迷いましたが意を決して屋久島へ。当初、宮之浦岳〜山中泊からの縄文杉〜白谷雲水峡縦走の予定でしたが天候不良で、宮之浦岳稜線歩きは危険とのガイド判断でツアーキャンセルとしました。

1日限りの曇り時々晴れ日に賭けて白谷雲水峡〜縄文杉日帰りピストンへ変更。

白谷雲水峡から入り、縄文杉行って白谷雲水峡へ降りる予定でしたが、後半かなり雨脚が強まり、雲水峡が増水で通れない可能性と、あとは再度の雲水峡をアップダウンする元気が無くなったので、荒川登山口へ降りるプランに変更としました(^_^;)

ルート上には、休憩（小休止）する場所がほぼ無く、ほとんど歩き通しだったのも疲労を増強させた要因だと思います。今回はあまり人が居なかったため、（雲水峡なんか無人でした）自分たちのペースで進めましたが、混んでる時期だと尚更辛いでしょうね。あと、ブユが激しくて、そういう意味でもどっちにしても立ち止まりにくいルートです💦

高塚小屋（トイレ含めあまり綺麗ではありませんでした。北岳とかの山小屋のイメージで行くと辛いです）で辛うじて昼ご飯食べましたが、他の日帰り縄文杉の人達はどこでどうしてたんだろう…歩きながら食べられるもの持参がおススメです。

結論。楽しかったけどかなりびしょ濡れになります。その中を写真撮るとか、ザックカバー外して荷物出し入れとかがけっこう萎える。あと帰りのトロッコ道がマジでしんどかった…。木道が足裏に地味にくるんですよ😭 かといって雲水峡の辻峠もう一度登り下りする元気はもはやナシだったのでやむを得ない(笑)

いつかリベンジしたい宮之浦岳〜。