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Yamareco

記録ID: 1912778
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ハイキング
奥秩父

小川山(廻り目平から周回) 県境尾根歩き♪

2019年07月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
11.1km
登り
921m
下り
910m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:40
合計
6:40
7:05
5
7:10
7:25
55
小川山分岐
8:20
110
かもしかコース分岐
10:10
10:25
15
10:40
75
11:55
12:00
5
12:50
12:55
50
13:45
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
廻り目平駐車場に駐車(有料)
下山後、金峰山荘で駐車料金を精算
コース状況/
危険箇所等
・かもしかコース登山口〜小川山
急坂、岩場がありますが、標識、テープ類が頻繁にあります
脇に入る獣道も多いので、ご注意ください
梯子の架けられた岩場付近は滑落注意です
シャクナゲや小灌木帯で、道筋が分かりにくい個所があるので
テープを確認しながら進むと良いと思います
・小川山〜八丁平
八ヶ岳北部の針葉樹林帯の雰囲気の苔むした稜線
岩稜の巻道は昨日まで降っていた雨に濡れた木の根が滑りやすく
転倒、滑落に注意です
急坂の下りは倒木も多く、歩きにくく感じました
・八丁平〜川端下林道終点
八丁平から廻り目平の分岐迄は、5分足らずの僅かな時間
標識もしっかりしていますが、直進しないよう注意です
緩やかに下ると渡渉点に出て、渡渉と高巻きがあります
高巻道の岩場は、濡れている箇所の滑落に注意しながら慎重に通過
・川端下林道終点〜駐車場
緩やかな下りの未舗装林道歩き
廻り目平案内板
広い駐車場に先行車なし
2019年07月02日 07:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 7:03
廻り目平案内板
広い駐車場に先行車なし
屋根岩
小川山の前面に立ちはだかる岩峰。初めて来た時、圧倒されました。懐かしい思い出です。
2019年07月02日 07:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 7:04
屋根岩
小川山の前面に立ちはだかる岩峰。初めて来た時、圧倒されました。懐かしい思い出です。
金峰山荘の向こうにも巨岩が見えます。のっぺりとした岩肌を見ると瑞牆山を連想します。近いので同じ成り立ちの岩石が見られるのでしょう。
2019年07月02日 07:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 7:05
金峰山荘の向こうにも巨岩が見えます。のっぺりとした岩肌を見ると瑞牆山を連想します。近いので同じ成り立ちの岩石が見られるのでしょう。
金峰山荘
帰りに、ここで駐車料金500円を支払いました
2019年07月02日 07:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 7:06
金峰山荘
帰りに、ここで駐車料金500円を支払いました
かもしかコース登山口
うっかり通り過ぎ、かなり林道を歩いてから引き返しました(/_;)以前「かもしかコース」なんて名前はついていなかったような(^^ゞ
2019年07月02日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 7:24
かもしかコース登山口
うっかり通り過ぎ、かなり林道を歩いてから引き返しました(/_;)以前「かもしかコース」なんて名前はついていなかったような(^^ゞ
新しい感じの規模の大きな崩落個所
2019年07月02日 07:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 7:39
新しい感じの規模の大きな崩落個所
居並ぶ尖峰
2019年07月02日 07:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 7:52
居並ぶ尖峰
シャクナゲは、花どころか勢いよく新芽が開き始め(T_T)
2019年07月02日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 7:55
シャクナゲは、花どころか勢いよく新芽が開き始め(T_T)
岩場の通過が始まりました
2019年07月02日 07:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 7:59
岩場の通過が始まりました
標識、テープ、岩に赤ペンキの矢印や丸印などが頻繁にあります。但し、展望台への踏み跡や獣道も多数あり、時折テープ類を確認した方が良いでしょう。
2019年07月02日 08:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 8:00
標識、テープ、岩に赤ペンキの矢印や丸印などが頻繁にあります。但し、展望台への踏み跡や獣道も多数あり、時折テープ類を確認した方が良いでしょう。
やや右奥に朝日岳?
2019年07月02日 08:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:02
やや右奥に朝日岳?
梯子現る
記憶にありません(^^ゞ
2019年07月02日 08:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:06
梯子現る
記憶にありません(^^ゞ
足元注意!
あまり景色を楽しむ余裕のない岩場
2019年07月02日 08:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 8:09
足元注意!
あまり景色を楽しむ余裕のない岩場
梯子で下りました
これも記憶にありません
2019年07月02日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:12
梯子で下りました
これも記憶にありません
この梯子も下りで使いました
2019年07月02日 08:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:15
この梯子も下りで使いました
短い梯子
以上四ヶ所の梯子を通過
2019年07月02日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:16
短い梯子
以上四ヶ所の梯子を通過
かもしかコース分岐
唐沢の滝を経由するコースも面白そうですね♪
2019年07月02日 08:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 8:22
かもしかコース分岐
唐沢の滝を経由するコースも面白そうですね♪
ロープの下がる岩場
記憶にありません(:_;)
2019年07月02日 08:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:25
ロープの下がる岩場
記憶にありません(:_;)
散ってしまった花にがっかり
2019年07月02日 08:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 8:34
散ってしまった花にがっかり
断崖の右縁の樹林帯を巻いて行きます
2019年07月02日 08:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 8:42
断崖の右縁の樹林帯を巻いて行きます
小川山
険しい岩峰群の奥に横たわる優し気な山。このギャップも印象的で惹かれました。
2019年07月02日 08:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 8:43
小川山
険しい岩峰群の奥に横たわる優し気な山。このギャップも印象的で惹かれました。
咲き残ったシャクナゲに巡り会えました♪
2019年07月02日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 9:10
咲き残ったシャクナゲに巡り会えました♪
嬉しいです!諦めかけていました。
2019年07月02日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 9:11
嬉しいです!諦めかけていました。
少し青空
2019年07月02日 09:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 9:12
少し青空
金峰山
五丈岩が目印
2019年07月02日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 9:27
金峰山
五丈岩が目印
シラビソの小径♪
2019年07月02日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 9:33
シラビソの小径♪
コメツガの小径♪
2019年07月02日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 9:39
コメツガの小径♪
金峰山分岐
下山は未踏のこの方向へ
2019年07月02日 10:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 10:10
金峰山分岐
下山は未踏のこの方向へ
山梨百名山の新しい標識が建っていました。信州百名山でもあるのですけれど…
2019年07月02日 10:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 10:13
山梨百名山の新しい標識が建っていました。信州百名山でもあるのですけれど…
二等三角点
シャクナゲに囲まれた狭い空間の山頂は何の眺望もなく面白みがないと言えばそれまでの山なのですが、何故か惹かれます(^^ゞ
2019年07月02日 10:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 10:13
二等三角点
シャクナゲに囲まれた狭い空間の山頂は何の眺望もなく面白みがないと言えばそれまでの山なのですが、何故か惹かれます(^^ゞ
グリーンロープ
松ネッコ、大双里に至る尾根道だと思います。
2019年07月02日 10:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 10:25
グリーンロープ
松ネッコ、大双里に至る尾根道だと思います。
まるで八ヶ岳北部の樹林帯を歩いているような錯覚に陥ります。こんな原生林の中を歩け、周回にして大満足♪
2019年07月02日 10:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 10:39
まるで八ヶ岳北部の樹林帯を歩いているような錯覚に陥ります。こんな原生林の中を歩け、周回にして大満足♪
苔をかぶった大岩
2019年07月02日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 10:40
苔をかぶった大岩
散りかけですが
2019年07月02日 10:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 10:50
散りかけですが
時々雲に遮られそうになる金峰山
2019年07月02日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 10:51
時々雲に遮られそうになる金峰山
遠ざかった小川山
2019年07月02日 11:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 11:11
遠ざかった小川山
瑞牆山?
この角度から目にするのは初めて!
2019年07月02日 11:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 11:11
瑞牆山?
この角度から目にするのは初めて!
快適な道ばかりなら良いんですが、岩尾根の通過の際、濡れた木の根に足を滑らせて1m程滑落!下が岩場でなく、着いた手首がちょっと痛くなる位の苔むした平らな地面で助かりました。もし落ちた場所が岩場だったらと思うとぞっとします!
2019年07月02日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 11:21
快適な道ばかりなら良いんですが、岩尾根の通過の際、濡れた木の根に足を滑らせて1m程滑落!下が岩場でなく、着いた手首がちょっと痛くなる位の苔むした平らな地面で助かりました。もし落ちた場所が岩場だったらと思うとぞっとします!
この標識の反対側に踏み跡がありました。瑞牆山に至る尾根道でしょう。
2019年07月02日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 11:29
この標識の反対側に踏み跡がありました。瑞牆山に至る尾根道でしょう。
まだ咲いていました
2019年07月02日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 11:37
まだ咲いていました
咲き残っていてくれてありがとう
2019年07月02日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 11:37
咲き残っていてくれてありがとう
諦めずに出かけて来て、良かったです
2019年07月02日 11:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 11:38
諦めずに出かけて来て、良かったです
八丁平
2019年07月02日 11:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 11:58
八丁平
大日岩分岐
分岐を左に下ります。ここで間違えてはならじと、ちょっと緊張!でも、大日岩を越えて金峰山へのコースにもどんな道が待っているのかと興味が湧き、行ってみたくなります(^^ゞ
2019年07月02日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大日岩分岐
分岐を左に下ります。ここで間違えてはならじと、ちょっと緊張!でも、大日岩を越えて金峰山へのコースにもどんな道が待っているのかと興味が湧き、行ってみたくなります(^^ゞ
まるで人が積み上げた石垣のような巨岩
2019年07月02日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 12:15
まるで人が積み上げた石垣のような巨岩
渡渉の始まり
渡渉点や高巻きする道の入り口の赤テープに注意です
2019年07月02日 12:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 12:15
渡渉の始まり
渡渉点や高巻きする道の入り口の赤テープに注意です
小さな黄色のスミレ
踏みつけそうになりました!
2019年07月02日 12:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 12:17
小さな黄色のスミレ
踏みつけそうになりました!
一枚岩の上を滑るように流れる川は壮観
2019年07月02日 12:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 12:26
一枚岩の上を滑るように流れる川は壮観
でも濡れた岩肌が滑りそうなので、こわごわ通過
2019年07月02日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 12:28
でも濡れた岩肌が滑りそうなので、こわごわ通過
高巻き道の岩場
ロープが張ってありますが、慎重に通過
2019年07月02日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 12:29
高巻き道の岩場
ロープが張ってありますが、慎重に通過
一枚岩を流れ下る小さな滝
2019年07月02日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 12:38
一枚岩を流れ下る小さな滝
川端下林道終点
やれやれ、ここからは緩やかな林道の下りが有難いです
2019年07月02日 12:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 12:51
川端下林道終点
やれやれ、ここからは緩やかな林道の下りが有難いです
砂洗川に沿う林道
2019年07月02日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 12:59
砂洗川に沿う林道
マタタビ
点々と白い葉が目立つ木。猫のお土産にすると喜んで擦り擦りします♪
2019年07月02日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 13:08
マタタビ
点々と白い葉が目立つ木。猫のお土産にすると喜んで擦り擦りします♪
ボルダリングする人はいるんでしょうか?
2019年07月02日 13:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 13:21
ボルダリングする人はいるんでしょうか?
対岸に聳える岩峰
2019年07月02日 13:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 13:27
対岸に聳える岩峰
微かに青みを帯びて透き通った水の美しさに感動
2019年07月02日 13:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 13:27
微かに青みを帯びて透き通った水の美しさに感動
チェーンの張られたゲートまで戻ると、登山口はすぐ!
2019年07月02日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 13:36
チェーンの張られたゲートまで戻ると、登山口はすぐ!
今朝出発した登山口に帰還
2019年07月02日 13:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/2 13:39
今朝出発した登山口に帰還
無事下山
駐車場の車が10台程になっていました。天気もはっきりしなかったせいか、登山中人に出会うことはなく、静かな山行を楽しみました。
2019年07月02日 13:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/2 13:44
無事下山
駐車場の車が10台程になっていました。天気もはっきりしなかったせいか、登山中人に出会うことはなく、静かな山行を楽しみました。

感想

10年以上前、雪が登山道に薄く積もる初冬の頃に登った山。
急坂の登山道を覆うシャクナゲのジャングルが印象に残り
シャクナゲの花盛りの時季にもう一度と思い続けていました。
六月中に来られれば、花盛りに出会えたでしょうけれど
塩の道を歩いている内に、とうとう七月になってしまいました。
前回は往復としましたが、周回している方の記録を拝見して
帰りは岩場の通過がなく、林道歩きが足に優しそうな周回を計画。

梅雨の晴れ間を期待するも、長雨が続き、そうもいっていられず
曇っている方が歩き易いとも思い、出かけてみました。
小川山迄の尾根のシャクナゲは、殆ど淡い黄緑色の新芽が開きかけ、
僅か一箇所、樹林帯の日陰で見られただけ。

梯子は全く記憶がなく、岩場の様子も殆ど覚えていませんでした。
ただ、うっすらと積もった雪の上に残った新しい靴跡に
勇気を得て、小川山まで辿り着いた記憶は鮮明で
結局その靴跡の持ち主に会うことはなく、
未だにその方はどこに下山したのかと思い返すことがあります。

今回は未踏のコースも歩けるのが、楽しみの一つでしたけれど
小川山山頂を後に、八丁平へ向かう尾根歩きは
まるで八ヶ岳北部の樹林帯の中を歩いているような錯覚に陥る程です。
時折、トンネルからぬっと抜け出たように見晴らしの良い岩場に立つと
東西の意外な大展望が得られ、晴れた日は素晴らしいでしょう。
樹林帯の中で、咲き残ったシャクナゲの花の幾つかにも巡り会え、
周回にして良かったと、嬉しくなりました。

八丁平を過ぎると、まもなく分岐に差し掛かり、廻り目平へは左折です。
程なく澄んだ渓流を渡渉し、一枚岩の上を流れに沿って歩いたり
時折渡渉を繰り返しながらの高巻き道は、通過に緊張する岩場もあり
今回の周回コースは、本当に変化に富んだ面白いコースと実感しました。

はっきりしない天気と、平日と言うこともあり
駐車場には先行車もなく、山中では誰一人として行き会う方もなく、
普段からあまり登山者の歩いて居ない静かなコースなのでしょうか?
夏に向かって涼しい渓流歩きも楽しめる周回はお薦めです。

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