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Yamareco

記録ID: 191408
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初めての残雪北アルプス(燕岳)_合戦小屋過ぎまで

2012年05月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:43
距離
7.4km
登り
1,105m
下り
1,105m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:50_駐車場
05:55_中房温泉登山口(登山ポスト有り)標高1462m
06:50_第一ベンチ_標高1670m
07:20_第二ベンチ_標高1820m
08:55_第三ベンチ_標高2050m
09:00_富士見ベンチ_標高2230m
09:50_合戦小屋(朝食)_標高2370m
10:25_今回の最高点_標高2440m
10:40_合戦小屋
11:10_富士見ベンチ
11:50_第三ベンチ
12:40_第二ベンチ(昼食)
13:40_第一ベンチ
14:10_中房温泉登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉第1駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
第三ベンチ手前より残雪有り
合戦沢の頭前の急登は天気が良すぎて雪が軟らかくアイゼン効きにくい。

第1駐車場
ここまで来る道が細い。
対向できないところが多数あるので
慎重に運転する必要有り。
2012年05月15日 20:37撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:37
第1駐車場
ここまで来る道が細い。
対向できないところが多数あるので
慎重に運転する必要有り。
中房温泉前登山口(登山ポスト有り)
2012年05月15日 20:38撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:38
中房温泉前登山口(登山ポスト有り)
第1ベンチ
ここまでが急登で結構つらい。
2012年05月15日 20:38撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:38
第1ベンチ
ここまでが急登で結構つらい。
荷物用ケーブルの下をくぐり抜けます。
2012年05月15日 20:38撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:38
荷物用ケーブルの下をくぐり抜けます。
第二ベンチ
2012年05月15日 20:38撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:38
第二ベンチ
第三ベンチ
2012年05月15日 20:39撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:39
第三ベンチ
ここから10本爪アイゼンを付けますが
いろんな方がおられます。
ベテランは何もつけづにグリセードで
降りてこられていました。
私も早くその域に達したいものですが
今は10本爪が必須。
2012年05月15日 20:39撮影 by  DSC-WX5, SONY
1
5/15 20:39
ここから10本爪アイゼンを付けますが
いろんな方がおられます。
ベテランは何もつけづにグリセードで
降りてこられていました。
私も早くその域に達したいものですが
今は10本爪が必須。
富士見ベンチ
2012年05月15日 20:39撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:39
富士見ベンチ
富士見ベンチで振り返ると
確かに富士山が見えました。
でもベンチは見当たらず。
2012年05月15日 20:39撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:39
富士見ベンチで振り返ると
確かに富士山が見えました。
でもベンチは見当たらず。
捜索ヘリが頭上を低空で通過したかと思うと
墜落するのではないかと思う勢いで
北中川谷に急降下されていきました。
大変な仕事ですね。
お世話にならないように行動したいものです。
2012年05月15日 20:40撮影 by  DSC-WX5, SONY
2
5/15 20:40
捜索ヘリが頭上を低空で通過したかと思うと
墜落するのではないかと思う勢いで
北中川谷に急降下されていきました。
大変な仕事ですね。
お世話にならないように行動したいものです。
合戦小屋
2012年05月15日 20:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:41
合戦小屋
合戦小屋前の展望
テーブルベンチが多数置かれていて
食事休憩にはちょうど良い。
2012年05月15日 20:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:41
合戦小屋前の展望
テーブルベンチが多数置かれていて
食事休憩にはちょうど良い。
ここを登り切れば合戦沢の頭に出れるのだが
2012年05月15日 20:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
5/15 20:41
ここを登り切れば合戦沢の頭に出れるのだが
槍様が覗いたところでUターン
2012年05月15日 20:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
1
5/15 20:41
槍様が覗いたところでUターン
ピッケルデビュー
さすが北アルプスです。
ほとんどの方がピッケルを持っておられました。
2012年05月15日 20:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
3
5/15 20:41
ピッケルデビュー
さすが北アルプスです。
ほとんどの方がピッケルを持っておられました。
14時10分中房温泉(登山口)到着
結構足にきちゃってます。
日帰りとしてはザックが重すぎるのが原因でしょう。
(この日は日帰りなのに、ほとんどテント泊装備できちゃいました。)
2012年05月15日 20:42撮影 by  DSC-WX5, SONY
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5/15 20:42
14時10分中房温泉(登山口)到着
結構足にきちゃってます。
日帰りとしてはザックが重すぎるのが原因でしょう。
(この日は日帰りなのに、ほとんどテント泊装備できちゃいました。)

感想

初めての残雪北アルプスチャレンジ
行先は初心者向けの燕岳と決めていた。

連日の北アルプス遭難ニュースで家族からは『お父さんそろそろ死ぬのでは』なんて声をかけられながら出発する。

AM5時過ぎに駐車場に着く。
駐車場が空いているか心配したが
第一駐車場すら5〜6台は駐車可であった。
駐車場で数名の方が登山の準備をされていたので心強い。

登り始めると予想通りの急登だが登山道は良く整備されており
道幅も有り危険は全く感じず。でも調子は出ず、いつものように
超スローペースで登っていく。

途中で下ってくるMISAKIPAPA親子出くわす。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-190994.html
道を譲るととっても丁寧に挨拶していただき、
足取りもしっかりされていたので
その姿を見て元気づけられる。
この日に見た子供はこの親子のみ。

第三ベンチ過ぎで私の真上を捜索ヘリが通りすぎたかと思うと
谷に一直線に降下されて行かれる。
それを見てるとヘリが谷に落ちるのではないかと大変心配になる。
命がけの仕事である。

合戦小屋まで着くと小屋の方が除雪されていた。長丁場なので軽い食事を取る。
(このときはそう思っていた。)

合戦小屋を出ると木がまばらとなり広い急坂は雪が軟らかく
アイゼンが効きづらい。
10本爪アイゼンとダブルストックの装備であるが、
いろんなことが頭をよぎり、どうにも足が前に出ない。
伊吹山の8合目ほど急では無いのだがここは無理せず本日はここまでとする。
帰り道はストックからピッケルに持ち替えてピッケルの練習とする。
(本日がピッケルデビュー)
燕岳には近々再チャレンジしたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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