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記録ID: 191793
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳47回目・丹沢山7回目★花はまだだけど風涼しく新緑鮮やか

2012年05月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:58
距離
18.7km
登り
1,764m
下り
1,756m

コースタイム

8:14 大倉バス停(0分)
8:36 観音茶屋(22分)
8:51 見晴茶屋(37分)
9:20 駒止茶屋(1時間6分)
9:37 堀山の家(1時間23分)
10:15 花立山荘(2時間1分)
10:45 塔ノ岳(2時間31分)〜尊仏山荘でカップヌードル
12:06 丹沢山(3時間52分)〜おにぎり休憩

12:23 下山開始(0分)
13:15 塔ノ岳(52分)
15:12 大倉バス停(2時間49分)

天候 晴れ ただし雲が多い 
遠方の山は霞んで見え難い
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
大倉8:08発 満員で乗り切れず(臨時便が出た)
コース状況/
危険箇所等
・登山道はほとんど乾燥しておりぬかるみなし
・ヒルは見なかった
今日は調子が良かったので塔ノ岳への登りは心拍数140を少し超えたペースが続きました。それでも疲労感は少なかったです。
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今日は調子が良かったので塔ノ岳への登りは心拍数140を少し超えたペースが続きました。それでも疲労感は少なかったです。
登山カード記入を呼び掛けていました。バスは満員。天気が良いせいか人が多いですね。
登山カード記入を呼び掛けていました。バスは満員。天気が良いせいか人が多いですね。
牡丹? 歩き始めて3分の場所。色鮮やかだったので思わず写しました。
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牡丹? 歩き始めて3分の場所。色鮮やかだったので思わず写しました。
すがすがしい杉林。花粉の季節が終わると安心です。
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すがすがしい杉林。花粉の季節が終わると安心です。
快調なペースで観音茶屋。
快調なペースで観音茶屋。
「大観望」の看板は前はあったかな?・・と少し気になった。
「大観望」の看板は前はあったかな?・・と少し気になった。
雑事場ノ平。汗は出るが湿度が低いせいか気持ちが良い。
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雑事場ノ平。汗は出るが湿度が低いせいか気持ちが良い。
疲労感少なく通過。
疲労感少なく通過。
まあまあ見えた。
まあまあ見えた。
急登を登り切ったところから、時々涼しい風が吹き気持ちが良くうれしくなる。いつもなら一本松あたりで疲労感を感じるが今日はない。
急登を登り切ったところから、時々涼しい風が吹き気持ちが良くうれしくなる。いつもなら一本松あたりで疲労感を感じるが今日はない。
駒止茶屋を1時間数分で通過できると花立山荘には約2時間で到着のペースだ。
駒止茶屋を1時間数分で通過できると花立山荘には約2時間で到着のペースだ。
これが見えるのもうれしい。
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これが見えるのもうれしい。
緑を感じながら駒止→堀山の息抜きできる平坦コースを歩けるので大倉尾根が好きだ。
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緑を感じながら駒止→堀山の息抜きできる平坦コースを歩けるので大倉尾根が好きだ。
朝は未だ閉まっていた。(帰りはオープン)
朝は未だ閉まっていた。(帰りはオープン)
堀山の家から富士山を見たのはずいぶん久しぶりである。
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堀山の家から富士山を見たのはずいぶん久しぶりである。
堀山→花立の中間付近から。
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堀山→花立の中間付近から。
階段が続いて天神尾根分岐のすぐ上が萱場平。緑と空の青が気持ちが良い。
階段が続いて天神尾根分岐のすぐ上が萱場平。緑と空の青が気持ちが良い。
さあ、花立山荘への階段。
さあ、花立山荘への階段。
階段をのぼりながらの富士山。
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階段をのぼりながらの富士山。
今日は階段の途中で休むことなく氷の旗のゴールに到着できた。
今日は階段の途中で休むことなく氷の旗のゴールに到着できた。
未だここで氷を食べたことがありません。なんとなく冷えて体調がくずれそうなので・・・(そんなことないのかな?)。
未だここで氷を食べたことがありません。なんとなく冷えて体調がくずれそうなので・・・(そんなことないのかな?)。
何回見ても飽きないということの偉大さを感じる。
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何回見ても飽きないということの偉大さを感じる。
花立山。空の青さはまさに頂上を感じさせます。
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花立山。空の青さはまさに頂上を感じさせます。
花立山を登り切って塔ノ岳が見えてくるとゴールは間近。
花立山を登り切って塔ノ岳が見えてくるとゴールは間近。
もちろんここからの富士山もお気に入り。
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もちろんここからの富士山もお気に入り。
馬の背。
前回(今年の4月1日)来た時に樹皮がはがれてつるつるになっていた木。表面がだいぶ汚れていました。
前回(今年の4月1日)来た時に樹皮がはがれてつるつるになっていた木。表面がだいぶ汚れていました。
うーん、雲がだいぶ広がってきたぞ。
うーん、雲がだいぶ広がってきたぞ。
でもこの方向は青空。
でもこの方向は青空。
気温は12度。風が吹くと涼しいです。汗がすぐに引きます。
気温は12度。風が吹くと涼しいです。汗がすぐに引きます。
もちろんこの構図は欠かせません。
もちろんこの構図は欠かせません。
尊仏山荘の左の小屋の前にしゃがんで携帯電話をかけると一番強く電波が入ります。(私のAUの場合です)。位置が1mずれてもアンテナの立つ本数がすぐに変化します。
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尊仏山荘の左の小屋の前にしゃがんで携帯電話をかけると一番強く電波が入ります。(私のAUの場合です)。位置が1mずれてもアンテナの立つ本数がすぐに変化します。
11時でも結構人が多かったですが、丹沢山から13時に戻ってきたら大変なこと(ラッシュ)になっていました。
11時でも結構人が多かったですが、丹沢山から13時に戻ってきたら大変なこと(ラッシュ)になっていました。
あれ、「距離標原点」という石柱、今更ながら気がつきました。距離標とはいわゆるキロポストのことなので、○○まで△△kmという場合この石柱から測った距離ということでしょうか?
あれ、「距離標原点」という石柱、今更ながら気がつきました。距離標とはいわゆるキロポストのことなので、○○まで△△kmという場合この石柱から測った距離ということでしょうか?
さて、体調も良いので丹沢山に行くことにします。2.8km。(この距離もその距離標からの距離かな)
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さて、体調も良いので丹沢山に行くことにします。2.8km。(この距離もその距離標からの距離かな)
花はまだですが、つぼみ?が膨らみかけていました。
花はまだですが、つぼみ?が膨らみかけていました。
さあ気持ちのより尾根歩きです。
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さあ気持ちのより尾根歩きです。
かすかに富士山が見えました。この後隠れます。
かすかに富士山が見えました。この後隠れます。
崩落地帯の階段、というか「はしご」。いつもとても歩き難いです。バランスくずしそうで。
崩落地帯の階段、というか「はしご」。いつもとても歩き難いです。バランスくずしそうで。
立ち枯れは痛々しいですが、景色に独特の雰囲気(強い印象)を与えます。
立ち枯れは痛々しいですが、景色に独特の雰囲気(強い印象)を与えます。
その反面、笹の草原のような穏やかな尾根道は明るい印象です。
その反面、笹の草原のような穏やかな尾根道は明るい印象です。
この眺めはまさに稜線を歩いているという気分を高めてくれます。
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この眺めはまさに稜線を歩いているという気分を高めてくれます。
階段は人工物ですが景色に溶け込むといいものですね。
階段は人工物ですが景色に溶け込むといいものですね。
下を見下ろすのは気持ちが良いものです。
下を見下ろすのは気持ちが良いものです。
木道ももはや景色を構成する大事な要素ですね。
木道ももはや景色を構成する大事な要素ですね。
竜ケ馬場から塔ノ岳(右端)を振り返る。ここまでくれば丹沢山はもう一息。
竜ケ馬場から塔ノ岳(右端)を振り返る。ここまでくれば丹沢山はもう一息。
で、丹沢山に到着。まずは登山安全祈願。
で、丹沢山に到着。まずは登山安全祈願。
かすれ文字の「丹澤山」。この字が正式?
かすれ文字の「丹澤山」。この字が正式?
そこそこ人はいますが塔ノ岳に比べれば過疎地帯。
そこそこ人はいますが塔ノ岳に比べれば過疎地帯。
丹沢山から塔ノ岳への戻り。いつもこの眺めはお気に入りですし、ここを下りて行くのは気分が良いものです。
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丹沢山から塔ノ岳への戻り。いつもこの眺めはお気に入りですし、ここを下りて行くのは気分が良いものです。
塔ノ岳山頂。すごい人。さらに続々と人が登って来ています。
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塔ノ岳山頂。すごい人。さらに続々と人が登って来ています。
花立からの下り。緑のグラデーションが印象的でした。
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花立からの下り。緑のグラデーションが印象的でした。
鮮やかな緑。
陽に照らされた緑。
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陽に照らされた緑。

感想

先週は止むを得ない用事があって山行できず、Weekly登山でなくなりました。

今日も遠出はできないので、自宅から近場とし、4月1日以来の塔ノ岳、丹沢山です。

塔ノ岳は通算47回目、丹沢山は7回目になります。

何回も行っていると、毎回何か変化を付けたくなります。

今日は通いなれた塔ノ岳と丹沢山ということもあり、
気楽に登れるようにザック重量をいつもの半分に抑え(5kg以下)
靴もハイカットでなくローカット(重さ500g以下)で臨みました。


当然荷物や靴が軽くなると足取りは軽く、疲労は少なく、所要時間も短くなりました。

大倉尾根は2年前と比べるとずいぶん登山道の整備が進み、とても登りやすいコースになった印象が強いです。これも人気のコースであるためでしょうか。
整備を行って頂いている方に感謝です。

そういう歩きやすさもあり、いつもの重装備の登山靴でなく、
どちらかというとトレランシューズに近いもので登ってみました。

欠点は、下りで足がやや痛くなったことです。
ハイカットならば、足首をしっかりホールドできるので下り勾配の
体重移動を靴が支えてくれますが、ローカットだとどうしても靴の中で
足が滑り気味になってしまいます。

ひもをきつく締めれば改善はされますが限界がありそうです。
本当のトレランのように走ることができればまだ違うのかもしれませんが、
歩くだけにおいては、下りはハイカットが楽というのが私の印象です。

花の開花は来月上旬でしょうか。

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