高尾山(冬そばキャンペーン全店制覇認定証をいただきました)


- GPS
- 03:20
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 543m
- 下り
- 505m
コースタイム
08:07金毘羅台-08:44高尾山山頂08:55-09:24稲荷山-09:50清滝駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○JR高尾駅〜高尾天満宮 一般道及び整備された遊歩道です。 ○高尾天満宮〜林道合流 多少荒れていますが道はあります。急登で一部痩せている箇所あり。 ○林道合流〜金毘羅台 林道終点からは荒れています。一部崩落あり。危険個所あり。 ○金毘羅台〜山頂〜清滝駅 一般的なハイキングコースです。 ※このコースは、一部に整備されていない道を含む、一般的な登山道ではありません。 この記録を読んで行動する方は自己責任でお願いします。 |
写真
感想
1月からチャレンジしていた高尾山冬そばキャンペーン全店制覇ハイキングも、3月末を持って
全店制覇を成し遂げました。
そこで京王電鉄さんに全店制覇認定証の申請をしていたところ、しばらく経って、5月19日に
授与式をするので、高尾山に来なさいとの通知が舞い込みました。
そんな経緯で今回が今年に入って10回目の高尾山ハイキングです。
主だったコースは全て登ってしまったので、今回は気になっていたバリエーションルートを
登ることとしました。
JR高尾駅から国道20号線を高尾山方面に進み、上椚田橋を右折し川沿いを進みます。
しばらく進むと車道から遊歩道となり、階段を登ると駒木野公園に到着します。
小仏川を渡り、天神梅林にある高尾天満宮までは、川沿いを進む快適な遊歩道が整備されており、
梅の咲く季節には楽しめそうです。
高尾天満宮さまにお参りをし、ここからは道を探しながらの行程となります。
高尾天満宮さまの裏手に伸びる道を進み、すぐに小さな涸れた沢に出ると、沢の手前を上流に
向かう道があり、沢の対岸にも踏み跡があります。
まず、手前の道を辿ってみることとし登っていくと、次第に踏み跡が消え、対岸にも伸びて
いない様子なので引き返すことに。
先ほどの分岐まで戻り沢を対岸に渡ると、渡る前には気づかなかったのですが、左手に明瞭な
踏み跡があるので、ここを登ってみることにしました。
尾根上を進みます。傾斜がややきつく若干荒れ気味ですが、ところどころ北西方面の眺望が
開けます。
しばらく進むと目の前に突然林道が現れ、林道の向こうに取り付けそうな場所を探しましたが
見つからず、ここで尾根道は寸断されているようです。
この林道は地図上では、右に行くと蛇瀧への道と合流し、左手は行き止まりとなっていますが、
様子を見に左手に進みます。
この林道は歩く分には支障ありませんが、車での通行はちょっと避けたいなと思う程度
荒れています。
林道は程なく行き止まりとなりますが、樹木の陰から細い踏み跡が先に続いています。
踏み跡は細いながらも、ほぼ水平に山道をトラバースして行きますが、倒木や崩落があり、
危険な状態でだんだん心細くなってきますが、このまま進めば1号路と合流するはずですので、
慎重に進むと、道がしっかりし少し登ったところで一般コースと合流。
道の様子から1号路ではなく、手前の金毘羅コースのようで、少し登るとやはり金毘羅台に
でました。
ひと安心し、少し休んでから1号路を山頂に向かいました。
山頂へは、安心な1号路をおとなしく進みます。
山頂では富士山をきれいにみることができました。雲ひとつない快晴のもと、富士山の雪と
高尾山の新緑のコントラストが美しかったです。
山頂で一息ついたのち、下山といたしました。
下山は稲荷山コースをとりましたが、山麓に近付くにつれ、すごい人出となっていました。
さて、いよいよ高尾山冬そばキャンペーンの全店制覇認定証の授与式です。
ケーブルカー清滝駅前の広場にステージが設けられており、想像よりも大掛かりなイベントの
ようです。
今回、全店制覇を成し遂げたのは、31人とのことで、そのうち18人が今回の授与式に参加して
いました。
偉業?を成し遂げた知らない者同士の妙な連帯感のなか、粛々となごやかに式が開始され、
認定証と意外な記念品をいただくことができました。
興味がある方は来年チャレンジしてみてください。
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