井戸湿原〜横根山（梅雨空、霧中の湿原を歩く）

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 6.5km
• 登り: 544m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:47

6:50 スタート地点
8:15 8:16 井戸湿原
8:37 8:38 横根山
9:17 9:41 井戸湿原
10:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日光林道 登山口入口付近の路肩
（日瓢鉱山登山口）

コース状況／危険箇所等

・日瓢鉱山登山口より暫くは沢に沿った登山道
・沢沿いは岩場を進むこともあり、足元は不安定のため注意が必要かと
　（雨に濡れた状態では特に）
・場所により丸太が渡してある箇所もあり
　但し、それも不安定であったり朽ちた状態であったりと通過は慎重に
・沢から離れるところなど、目印のテープは所々にあり
　以降、五段の滝までは踏み跡が確認できる状態
・カラマツ帯の一部区間では急斜面に沿った登山道あり

・井戸湿原周囲などは木道も整備されている
　濡れた木道は非常に滑り易くなるため、要注意
・湿原周囲には鹿避けネットあり
・井戸湿原、横根山周辺では分岐などに案内標識はあり

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

7/6 6:56

林道を少し歩いて入口へ

7/6 6:58

踏み込めば緑に包まれ

7/6 7:01

苔生す空間

7/6 7:04

木の葉の擬態？
これでは逆に目立つような・・・

7/6 7:10

これでもコースは外れていません
岩場は足元注意ですね

7/6 7:14

少し周囲に目配り
コアジサイが咲いており

7/6 7:18

唯一見かけたミヤマカラマツ

7/6 7:19

タツナミソウ
こちらは主となる存在

7/6 7:31

沢を離れて登りへと差し掛かる

7/6 7:40

7/6 7:41

登山道を飾るコアジサイの群落

7/6 7:45

最近下草刈りがあったようです
ありがたく歩かせて頂きます

7/6 7:47

徐々に霧中へ

7/6 7:53

そんな中で見られたのはナツツバキかと

7/6 8:00

細い流れを数度渡り

7/6 8:05

五段の滝
滝としてはコンパクトサイズ

7/6 8:08

ここではミヤマではなくモミジカラマツ

7/6 8:23

一度湿原を過ぎて山頂まで足を延ばしてみる
途中見かけたのはギンリョウソウ

7/6 8:29

キノコも数少なく・・・

7/6 8:37

山頂は静かなもの

7/6 8:38

コメツツジが少しだけ

7/6 8:45

牧場管理道を歩き

7/6 8:46

好展望の道も生憎の天気で

7/6 8:49

こんな日に来るの？
そう思われていそうな・・・

7/6 8:54

僅かに残っていたヤマツツジ

7/6 9:04

口（花）の開き様はタテヤマウツボグサに似てますね

7/6 9:10

東屋で小休憩

7/6 9:16

湿原周回へ
これはノイバラかと

7/6 9:16

七ヶ岳でも見かけたような

7/6 9:17

黄色の花はニガナ

7/6 9:18

周囲は霧に包まれる

7/6 9:24

湿原内で皮剥ぎ
シカによるものでしょうか

7/6 9:26

あれは・・・バイケイソウですね

7/6 9:28

7/6 9:32

ツメ付きの足跡の主は？

7/6 9:34

7/6 9:35

タツナミソウの手前に咲くのは
イヌトウバナでしょうか

7/6 9:46

咲き始めのウスユキソウを何とか捉える

7/6 9:49

霧が晴れて湿原内の景色が少しだけ

7/6 9:51

咲き残りにしては色映えるヤマツツジ

7/6 9:54

僅かに薄日が差し

7/6 10:08

落花してもまだ楽しめて

7/6 10:15

梅雨時期に爽やかな色合い

7/6 10:34

気を緩めずに最後を締める

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

wakasato

まだ続く梅雨空模様。
晴れ間を求めるとなると遠出・・・
それはできないので曇り空の県内へ。

以前、春に歩いたことのある井戸湿原へのコース。
今の時期を確かめてみることに。
苔生す空間からコアジサイの道、そして水豊かな湿原へ。
コース中の花はタツナミソウ、コアジサイが主。
湿原はツツジの彩り終わって緑の景色。
ウスユキソウやバイケイソウが咲き始めでしたね。

霧中とあって展望は皆無。
それは気にせずにいたので落胆は無く。
静かな山中にさえずりが響くハイクになりました。