最高の滑り納めができた鳥海山BC(新山＆七高山を滑走)

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:15

距離 10.8km 登り 1,217m 下り 1,226m

8:16 祓川ヒュッテ
8:21 祓川神社
9:24 9:38 七ツ釜避難小屋
11:29 11:32 七高山
11:58 12:22 鳥海山
12:44 12:59 七高山
13:34 七ツ釜避難小屋
14:18 14:24 祓川神社
14:28 祓川ヒュッテ
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川Pを利用した。

コース状況／危険箇所等

昨シーズンより格段に残雪が豊富で、復路は約3/4くらいスキーが使えた。

その他周辺情報

湯ノ台温泉 モンベルカード割 \200
入湯後、ホテルルートイン大曲駅前に移動し、翌日の和賀岳登山に備えた。

写真

7/6 7:36

県道58号線から見た鳥海山

7/6 7:49

祓川付近から見た鳥海山
昨年より明らかに残雪が多くやる気が出てきた！

7/6 8:18

祓川登山口をスタート

7/6 8:20

祓川ヒュッテ

7/6 8:20

竜ヶ原湿原より鳥海

7/6 8:20

ミツガシワ

7/6 8:22

イワイチョウ

7/6 8:23

イワカガミ

7/6 8:24

モミジガサ
これは食用で天ぷらにして食べると美味です。

7/6 8:25

雪解けするとミズバショウが咲き始めます。

7/6 8:25

少し波打った雪渓を登る。
アイゼンは不要

7/6 8:27

祓川ヒュッテを振り返る。

7/6 8:32

モミジカラマツ

7/6 8:33

同左

7/6 8:34

マイヅルソウ

7/6 8:36

タニウツギ

7/6 8:36

アカモノ

7/6 8:40

オオバキスミレ

7/6 8:40

同左

7/6 8:51

トウゴクミツバツツジ

7/6 8:51

同左

7/6 8:52

ショウジョウバカマ

7/6 8:53

ツツジの先には鳥海山がよく見える。

7/6 8:53

トウゴクミツバツツジと新緑

7/6 8:54

ショウジョウバカマ

7/6 8:55

ツツジと鳥海

7/6 9:00

雪渓を登ります。

7/6 9:14

ミズバショウ

7/6 9:31

康ケルンに到着
このすぐ下に七ツ釜避難小屋がある。

7/6 9:51

斜度が増した。

7/6 9:51

よく見ると七高山の直下まで雪が繋がっていた。

7/6 9:59

マンダムな眺めです。

7/6 10:01

雪渓歩きは涼しくてとにかくbugがいなくて快適です。

7/6 10:06

雪渓を行く自分

7/6 10:06

雪渓を行く秋田のHさん
今回は往路＆復路で大変お世話になりました。

7/6 10:17

氷ノ薬師付近

7/6 10:22

6本爪のアイゼンで雪渓をどんどん進んで行くHさん

7/6 10:24

ホールもしっかりあります。
復路は近づかないよう気をつけよう！

7/6 10:45

ミヤマキンバイ

7/6 10:45

チョウカイアザミ

7/6 10:46

ミヤマキンバイ

7/6 11:05

大雪路を振り返る

7/6 11:07

ハクサンチドリ

7/6 11:07

舎利坂入口へ

7/6 11:07

アオノツガザクラ

7/6 11:07

舎利坂をどんどん先行するHさん

7/6 11:09

イワベンケイ

7/6 11:10

アオノツガザクラ

7/6 11:11

イワカガミ

7/6 11:12

なかなかの斜度です。
滑走も楽しみ...

7/6 11:12

イワベンケイ

7/6 11:13

登ってきた祓川と矢島方面

7/6 11:15

イワベンケイの群落

7/6 11:16

今シーズンはかなり上からスキーで滑走できます。

7/6 11:17

イワウメ

7/6 11:17

同左

7/6 11:17

同左

7/6 11:19

舎利坂中間

7/6 11:20

イワウメ

7/6 11:32

青が滑走ライン、ピンクが歩きのラインです。
青が多いのがお分かり頂けるかと思います。

7/6 11:32

七高山へのビクトリーロード

7/6 11:32

何と新山にも雪が多く残っているではないですか！
これは行くしかない！

7/6 11:34

七高山にゴール！

7/6 11:37

外輪山と御室と新山

7/6 11:40

チョウカイフスマ
鳥海山の固有種です。

7/6 11:40

同左

7/6 11:41

外輪から一旦下ります。

7/6 11:41

短いですが結構急な下りです。

7/6 11:41

イワウメとミヤマキンバイの花が咲き誇っていました。

7/6 11:44

イワウメ
バックは新山

7/6 11:54

ノーアイゼンで行けます。

7/6 11:54

七高山を振り返る。

7/6 12:07

新山にゴール！
板が軽すぎて雪渓に板をデポしてくるのを忘れてしまいました！

7/6 12:08

ガスが沸き上がってきた。

7/6 12:09

日本海が見えた。

7/6 12:09

こちらは七高山

7/6 12:29

新山の滑走はあっという間でした。

7/6 12:36

さあ外輪まで登り返します。

外輪山まで登り上げる自分(kanagcnsさん提供、どうも有り難うございました。)

7/6 12:45

チョウカイフスマ

7/6 12:45

同左

7/6 12:46

同左

7/6 12:46

同左

7/6 12:49

七高山へは戻らずに雪渓のトップまで下ります。

スキー滑走開始(kanagcnsさん提供、どうも有り難うございました。)

7/6 13:04

思ったより条件が良かった。

7/6 13:06

直下にシュプールを付けた。

7/6 13:06

同左

7/6 13:09

今日のgearは、板Dynafit DNA153cm、ビンATK SLR Release AT、ブーツDynafit PDGです。

7/6 13:27

次の雪渓も十分滑れました。

7/6 13:27

狭い箇所もどうにか通過

7/6 13:31

大雪路はとても快適な滑走

7/6 13:37

あっという間に七ツ釜避難小屋へ

7/6 13:42

スキーであっという間に秋田のHさんに追いつきました。

7/6 13:42

少し波が目立ってきましたが、これも山滑走です。

7/6 14:12

タニウツギ

7/6 14:12

マイヅルソウ

7/6 14:32

ヒオウギアヤメ

7/6 14:32

滑ってきた鳥海を振り返る。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

hareharawai

　滑り納めをしに鳥海へ。昨シーズンは7/17(火)に訪れたが、コース全体の1/3くらいしかスキーが使えなかった。そこで、今シーズンは少し時期を早めた。その結果、復路の行程のうち3/4くらいスキーが使え、昨シーズンより格段に楽しむことができた。また、七高山頂上から見ると、新山にもしっかり雪が付いていたので、ついでに新山のピークも踏み、滑走することにした。滑り納めとして、鳥海山北面は雪がまだまだ豊富で、あと1〜2週間は楽しめそうな気がする。今回も遙々群馬から来た甲斐があって良かったです！