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Yamareco

記録ID: 1920324
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(象潟口・鉾立駐車場)

2019年07月08日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.6km
登り
1,277m
下り
1,271m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:30
合計
7:50
5:50
60
6:50
30
7:20
10
7:30
20
7:50
100
9:30
20
9:50
10:00
10
10:10
10:30
90
12:00
10
12:10
20
12:30
20
12:50
50
13:40
途中休憩以外に下りで2〜3回足攣りタイム発生
あと花畑撮影タイムも結構あります
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥海ブルーラインで5合目1100mからスタート
駐車場は広いですが、前日日曜日は満車で道路まで埋まっていたそうです
コース状況/
危険箇所等
雪渓が多数ありますが、そろそろアイゼンは不要か
ただし踏み抜き・崩れが出そうな感じに緩んでます
頂上付近は岩場、それなりの三点支持が必要
その他周辺情報 秋田側・山形側それぞれに道の駅・温泉施設があるので困らないかと。
夏場は岩ガキシーズンです
途中の高速PAから。朝焼けが美しい
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途中の高速PAから。朝焼けが美しい
なかなか広くて整備された駐車場
なかなか広くて整備された駐車場
スタートはこちら、この右に登山届など出すスペースあり
スタートはこちら、この右に登山届など出すスペースあり
見晴台から。しかし逆光
見晴台から。しかし逆光
この岩畳がかなり続きます
この岩畳がかなり続きます
シャクナゲはわかりますが
シャクナゲはわかりますが
花の名前はわからない・・・でも花はいっぱいです
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花の名前はわからない・・・でも花はいっぱいです
海から近いので下の眺めも秀逸
海から近いので下の眺めも秀逸
すぐに雪渓がスタート
すぐに雪渓がスタート
なんとかハカマでしたか
なんとかハカマでしたか
雪解け水が気持ちよさそう。でもそのうち踏み抜きそうですね
雪解け水が気持ちよさそう。でもそのうち踏み抜きそうですね
これもよく見ますね
これもよく見ますね
夏道に雪解け水。帰りはさらに増えてます
夏道に雪解け水。帰りはさらに増えてます
この辺もいつまで雪渓の上通れるのか
この辺もいつまで雪渓の上通れるのか
賽の河原らしいんですが
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賽の河原らしいんですが
あまり瓦礫はないイメージ。
あまり瓦礫はないイメージ。
ほかの山の賽の河原が極端なだけですかね
ほかの山の賽の河原が極端なだけですかね
山荘周辺が一番花がいっぱい咲いてます
山荘周辺が一番花がいっぱい咲いてます
ずっと逆光なのが残念
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ずっと逆光なのが残念
黄色が咲き乱れる道はとても綺麗
黄色が咲き乱れる道はとても綺麗
この山荘の前後が一番お花畑
この山荘の前後が一番お花畑
でも鳥海山側は早朝はずっと逆光、この山は遅め位に出るのがちょうどいいんですかね
でも鳥海山側は早朝はずっと逆光、この山は遅め位に出るのがちょうどいいんですかね
鳥海湖、ここ回りたかったんですが、周回の道は片方通行止めになってました
鳥海湖、ここ回りたかったんですが、周回の道は片方通行止めになってました
これは山荘すぎてから大量
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これは山荘すぎてから大量
湖と花畑がきれい
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湖と花畑がきれい
朝はニッコウキスゲはあまり咲いてませんでした
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朝はニッコウキスゲはあまり咲いてませんでした
まだ逆光
こっち側はきれいに撮れます
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こっち側はきれいに撮れます
この雪渓が最大。帰りこの雪渓を下ってる人が数人いましたが、いいんですかね。至仏なんかも雪の時期はOKで溶け始めたらNGだったりしますが
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この雪渓が最大。帰りこの雪渓を下ってる人が数人いましたが、いいんですかね。至仏なんかも雪の時期はOKで溶け始めたらNGだったりしますが
外輪山側を撮ると、光が後ろからなのできれいに取れます。
外輪山側を撮ると、光が後ろからなのできれいに取れます。
この最後の登りはなかなかの急登
この最後の登りはなかなかの急登
山頂小屋、この広場は荷揚げのヘリが着陸するので食事には向かないそうです
山頂小屋、この広場は荷揚げのヘリが着陸するので食事には向かないそうです
さてここから山頂が岩場。楽しい。
さてここから山頂が岩場。楽しい。
一気に山容が変わりましたね
一気に山容が変わりましたね
この狭い隙間も通ります。リュックデポのほうが楽だと思います。
この狭い隙間も通ります。リュックデポのほうが楽だと思います。
山頂標識は控えめ
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山頂標識は控えめ
反対から降りると胎内くぐりがあります
反対から降りると胎内くぐりがあります
これは大きなザックだと大変そう
これは大きなザックだと大変そう
山荘の左と裏から回れて、どちらからでも山頂につきますが、右の神社・トイレ側から行くルートは夏道が雪渓で閉じてる上に岩場にはルートのマークはありません
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山荘の左と裏から回れて、どちらからでも山頂につきますが、右の神社・トイレ側から行くルートは夏道が雪渓で閉じてる上に岩場にはルートのマークはありません
やっと山頂が逆光じゃなくなりました。
やっと山頂が逆光じゃなくなりました。
下り、少し雲出てきたかなと思ってたら
下り、少し雲出てきたかなと思ってたら
この程度ならまだいい天気と思ってたら
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この程度ならまだいい天気と思ってたら
午後はニッコウキスゲは大量に咲き始めました
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午後はニッコウキスゲは大量に咲き始めました
さっきの夏道は雪が解けてこんな感じに
さっきの夏道は雪が解けてこんな感じに
湯気ではなく、冷凍庫の靄と同じもの
湯気ではなく、冷凍庫の靄と同じもの
これも雲じゃなくて寒さでのガス
これも雲じゃなくて寒さでのガス
シラネアオイ?周りの3輪はしおれてました
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シラネアオイ?周りの3輪はしおれてました
朝はあんなに快晴だったのに、昼前くらいからこんな感じに。
朝はあんなに快晴だったのに、昼前くらいからこんな感じに。

感想

本州全体が雨の今週、よろしいならば遠征だ
ということで東北フリーパスを使って遠征に。明後日は岩手山いければいいなぁと思っている今日この頃。


朝5時半に駐車場到着。今週の関東では考えられない快晴でテンションアップ。
駐車場も見晴らしよく、ほぼ森林限界のような場所からスタートなので、ご機嫌なルート。


と思たんですが、この時間は朝日が鳥海山側から出てしまい、鳥海山・奈曽渓谷いずれも逆光と写真には向かないコンディション・・・
この山は9時くらいから登ったほうがよさそうだなぁと思いながら登り始め。

割と早くから雪渓渡りが出ましたが、アイゼン必要なほどは滑らない感じ。
アイゼン履いていれば良く歯が刺さり、崩れるほどの腐れ雪でもないのでそれはそれで楽しそうですが、前後が岩畳だったり木道だったりするのでかなりな頻度で履き替えが要求されそうです。

そしてお花畑。特に山荘の前後・鳥海湖のあたりが満開。行きと帰りで開花してる花が違うのもなかなか楽しかった。



そして偽ピークをやり過ごして鳥海山が目の前に。とはいえ外輪山と新山、どっちが高いのか目測ではわからないレベル。
そしてここで下って登り返し。この先はずっと結構な急登になります。雪渓も普段と違う筋肉使うので、ここのダメージが帰りの足の攣りに・・・・
(太ももの内側が攣りました)

山頂小屋から新山はいきなり岩場。滑るタイプの岩ではないので登りやすいですが、手と全身を使うタイプ。とはいえ久しぶりの岩場で楽しかったのは間違いない。
岩の隙間や胎内くぐりがあるので山荘前の広場にザックデポが正解だと思います。ストックも使えるような場所はありません。

なお山荘の右巻きでも行けますが、こちらの雪渓はまだしっかり残っていてルートが分からなくなっていますのでご注意



下りは雪渓下りしてる人がいたので挑戦。至仏とか谷川もそうですが、ルート外の雪渓下りってどうなんでしょう?至仏は明確に積雪時期はOK,雪が少なくなったら通行禁止になってるので解りやすいですが・・・

とはいえ急なガレを下るよりはやっぱり早いんですよね。特にカチカチでも腐れ雪でもないのでしっかりとブレーキかけて下れました。


山荘周りのニッコウキスゲは帰り道には咲き始めており、これもやっぱり遅めのスタートがよかったかなぁと思ったところで山頂に厚い雲が。
まぁ雲のタイミングはわからないとはいえ、山のご機嫌次第というのを久しぶりに痛感した登山でした。

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