高尾山ビアマウント

2019年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 3.7km
• 登り: 322m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:13

13:54 高尾駅
14:10 14:11 高尾山ちか道入口
14:40 14:46 金比羅台園地
14:58 14:58 リフト山上駅
15:07 高尾山駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：JR高尾駅より登山
帰り：高尾山ケーブルカーにて下山、京王高尾山口で乗車

コース状況／危険箇所等

JR高尾駅の北口から北に少し進み、甲州街道を左折して、高尾山口方面へ道なりに進むと、中央線の線路の下を潜る。しばらく進むと落合という信号機があり、そこから右の路地が登山口の入口で「高尾山ちか道入口」と書いた石碑がある。
そこからしばらく舗装路を行くとすぐに山道になる。山道は、あまり整備されておらず、一部ヤブになっている箇所あり。また、金比羅神社の少し手前で、倒木が道を塞いでおり、山登り初心者を大勢連れていったので、かなり厳しい。この倒木の状況は、太い幹が枝分かれして、複数の幹が道を塞いでいる格好である。太い幹と幹の間に、身体を滑り込ませるようにして、かなり無理な体勢で通過しなければならない（まあ、普段山を歩いている人なら、たいしたことはないのだが）。
金比羅神社からは、良い道になり、すぐに一号路と合流する。

その他周辺情報

高尾山ビアマウントでお酒と食事を楽しんだ。

写真

JR高尾駅北口から甲州街道に出て、西にすすむ。

落合という信号機のところの路地を入る。入口に「高尾山ちか道入口」と記した石標あり。

「高尾山ちか道入口」から数分あるくと、ここから山道となる。

登山道の様子。

倒木があった。ひどいところに連れてこられたと文句を言われる（笑。倒木を越えた側から撮影。

7/8 14:42

手前の杉の倒木は問題ないが、その向こうの幹が枝分かれした状態で倒れている樹を越えて来るのがたいへんだっだ。倒木を越えた側から撮影。

7/8 14:43

当初、名前が判らなかったが、他の人のヤマレコを見ていたら同じ花があった。ヒメヒオウギズイセンと判明。

7/8 14:45

金比羅社の広場からの展望。

金比羅社前の広場。

金比羅社。

リフトの乗降所。

ケーブル高尾山駅付近。

ビアマウントの料理。地味に、日本酒のおつまみになりそうなものをチョイス。

熱燗！

7/8 18:58

暮れてくると夜景がよい。

7/8 19:07

平日なので、そんなに混雑してはいない。

撮影機器：

IXY 140 CANON

TORQUE G03 au 京セラ

感想

Ichibay

今回は、ハイキングというより、高尾山ビアマウントに行って飲食をするのが目的。
参加メンバーも、普段は山に登らない人たちが多い。しかし、せっかくなので、少しくらいは歩いて登ろうということになった。そこで、どこから登ろうかということで、地図を見ると、JR高尾駅と京王高尾山口の中間あたりの落合というところから、登山道がある。ここから、金比羅神社を経由して、一号路合流する道が面白そうだと思ったので、ここをみんなで歩けばよいだろうと思った。
何人かの方のヤマレコなどを読んで、特に問題もなさそうだったし、距離も長くないので、初心者を連れて行っても問題なかろうと思った。
ところが、実際行って見ると、少々薮がひどいし、道もそんなによくない。山道なのだから仕方がないだろうと道を進む。ところが、もう少しで金比羅神社に到着する辺りで大きな倒木が道を塞いでいた。これには、まいった。太い幹が一本横たわっているだけなら、潜るか乗り越えるかすれば良い。しかし、この時は、太い幹が枝分かれして、複数の幹が道を塞いでいる格好である。太い幹と幹の間に、身体を滑り込ませるようにして、かなり無理な体勢で通過しなければならない。普段着でスニーカーで来ているような人には、ちょっとつらい。
ちょっと高尾山をなめていたと反省。初心者を案内する場合は、あらかじめ現地調査をした方が良いなと思った。
しかし、何はともあれ、なんとか無事に高尾山ビアマウントに到着。
展望室から、下界の夜景を見ながらの食事は格別ですな。