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Yamareco

記録ID: 1921224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

芦別岳(旧道〜新道)

2019年07月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:15
距離
17.0km
登り
1,782m
下り
1,792m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:37
休憩
0:38
合計
14:15
4:38
17
スタート地点
4:55
4:55
223
8:38
8:39
340
14:19
14:49
27
15:16
15:20
32
15:52
15:52
10
16:02
16:02
154
18:36
18:39
12
18:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧道ゲート前に停めましたが、ゲートの奥登山口前に3台ほど停められるスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
ところどころ道迷いしやすいポイントがあります。ピンクテープは信頼できますが、踏み跡は過信しない方がいいかも。
その他周辺情報 占冠村湯ノ沢温泉へ
朝陽を浴びる芦別岳
2019年07月09日 04:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/9 4:17
朝陽を浴びる芦別岳
ユーフレ小屋まで中々のアップダウンですが、沢を高巻きしているだけです。沢登りした方が楽しいかも?
2019年07月09日 05:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/9 5:31
ユーフレ小屋まで中々のアップダウンですが、沢を高巻きしているだけです。沢登りした方が楽しいかも?
三段滝
2019年07月09日 06:22撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/9 6:22
三段滝
誰かの落し物が
2019年07月09日 07:46撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
7/9 7:46
誰かの落し物が
やっと夫婦岩を高巻きしたところ。
ここからいくつも谷を降り、登り返し・・・の繰り返しが始まります。
2019年07月09日 09:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
7/9 9:13
やっと夫婦岩を高巻きしたところ。
ここからいくつも谷を降り、登り返し・・・の繰り返しが始まります。
ダイセツオトギリ
2019年07月09日 09:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
7/9 9:26
ダイセツオトギリ
シラネアオイ
今年初めてかな?
2019年07月09日 10:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 10:02
シラネアオイ
今年初めてかな?
やっとマッターホルン(芦別岳山頂)が見えます。
まだ遠いなぁ・・・
2019年07月09日 10:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 10:27
やっとマッターホルン(芦別岳山頂)が見えます。
まだ遠いなぁ・・・
降りて登ってを繰り返し、少しづつ近くなってきました
2019年07月09日 11:37撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
7/9 11:37
降りて登ってを繰り返し、少しづつ近くなってきました
いやいや。
この先急峻だなぁ・・・
2019年07月09日 12:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
8
7/9 12:14
いやいや。
この先急峻だなぁ・・・
誰かが言っていましたっけ
ラスボスを迎える心境
2019年07月09日 12:20撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
7/9 12:20
誰かが言っていましたっけ
ラスボスを迎える心境
チシマギキョウ
2019年07月09日 12:25撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 12:25
チシマギキョウ
ヨツバシオガマ
2019年07月09日 12:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 12:28
ヨツバシオガマ
谷を降り、登り返し、少しづつ近付くと、また新たな谷が出現します。
2019年07月09日 12:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 12:54
谷を降り、登り返し、少しづつ近付くと、また新たな谷が出現します。
チシマノキンバイソウ・・・と山頂
2019年07月09日 13:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 13:00
チシマノキンバイソウ・・・と山頂
チングルマ
2019年07月09日 14:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 14:00
チングルマ
エゾルリソウ
山頂直下に群生
2019年07月09日 14:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 14:09
エゾルリソウ
山頂直下に群生
やっと山頂!
2019年07月09日 14:25撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 14:25
やっと山頂!
歩いてきた道
2019年07月09日 14:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 14:26
歩いてきた道
夕張岳方面
2019年07月09日 14:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 14:26
夕張岳方面
雲峰山まで降りてきました
2019年07月09日 15:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 15:13
雲峰山まで降りてきました
新道コースゲート
お疲れ様!・・・ここから旧道コース入り口まで歩かなくちゃ。
2019年07月09日 18:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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7/9 18:34
新道コースゲート
お疲れ様!・・・ここから旧道コース入り口まで歩かなくちゃ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

芦別岳を念願の旧道から登ってきました。
本当はもっと時間的に余裕があったはずなのですが、どこをどう間違えたのか、前日の仕事が21時過ぎまでかかってしまい、1時間半ほどの睡眠しか確保できないまま出発。しかも高速道路が21時〜6時まで工事のため部分通行止めで、本別から一般道を走るドライブルートを選択します。しかし富良野手前で眠くて眠くてどうにも我慢できず、道の駅で1時間ほど仮眠します。

この仮眠が奏功してか、ユーフレ小屋までは良いペースで歩くことができました。しかし、そこを過ぎると林の中を延々と登る単調なコースに睡魔が再発してしまいます。そしてこの睡魔は最後まで私の足を重く、鈍く、大幅な減速を強いられてしまいます。どこかで1時間ほどでも休んでしまった方が良かったのかもしれませんが、回復する保証もありません。なんだか夢見心地でぼぉ〜っとしながらの登山になりました。気温が高かった影響もあったかもしれません。と言うか、休憩しているとウッカリそのまま寝ていたり。

《往路〜旧道〜》
ユーフレ小屋を過ぎる辺りまでほぼ沢沿いを登ります。沢を離れたかな?と思っていると、再び登山道は下りに入り、結局沢を高巻きするだけでした。三段滝の手前から沢の本流を離れますが、そこからも沢の支流がしばらく横を流れます。ユーフレ小屋を過ぎると、延々と眺望のない林の中を登り続けます。先が見えているようで、なかなか登り切ることが出来なくて、このコースで一番退屈なポイントかもしれません。
それでもやっと登り切ると、左手に切り立った夫婦岩が聳えます。この時点ではまだ芦別岳山頂は見えません。
夫婦岩を高巻きするような形で登りつめると、やっとマッターホルンのような芦別岳の雄姿が見えてきます。稜線歩きは大好物ですが、しかし遠い!そして、「あそこまで辿り着くまでに、何度登ったり下りたりを繰り返すのだろう?」眼前のコースが延々と波打っています。
谷を下り、登り返すと少し近くなった芦別岳の山頂が見えるのですが、同時に今まで見えなかった「新たな谷」も見えてきて、「下降」「登り返し」のループを覚悟します。そしてその高度差は芦別岳が近くなるほどに大きくなります。
最後の登り返しはまさにラスボス級。
しかしながら、山頂が近づくほどに周囲を彩る花々も増えてきます。そして登頂!予定より2時間ほど時間を要しています。

《復路〜新道〜》
過去芦別岳には新道コースから2度登頂していますが、旧道と比較すると本当に楽です。下山路も、雲峰山と半面山に少しだけ登り返す以外はほぼ下りのみ。雪渓も見えましたがコース上にはなく、完全に夏道でした。それでも膝が笑っていたので転倒に気をつけました。距離はあるので、下山する頃には周囲は薄暗くなりかけていましたが、ヘッドライトを使用するほどではありません。
下山後は新道登山口ゲートから旧道登山口まで引き返し、車に乗って真っ先に行ったところはセブンイレブン。甘いものを無性に欲していたので、真っ直ぐ「飲むスイーツ」を購入しました。(笑


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コメント

お疲れ様でした👍
kenyoさん、はじめまして。
私も3日前7月6日に同じコースを歩きましたが、ガスで見れなかった絶景をお写真で堪能させていただきました。
旧道前半の高巻から稜線もアップダウンで疲れるコースでしたが達成感はありましたね。
私も睡魔に襲われ途中タイマーかけて何度も仮眠しました。出来れば体調のいい日に歩きたいコースだな、と思ってたので、同じ境遇で、しかも晴れは羨ましいですが相当暑かったのでは?と思います。
北海道はいい意味でワイルドな山が多いのでまたお邪魔したいと思います。
2019/7/10 13:03
Re: お疲れ様でした👍
ShuMaeさん、はじめまして。
そしてコメントありがとうございます。本当に似たような境遇に吃驚しました。私はお天気が良かったので最高の景色を堪能できましたが、ご指摘のように暑くて暑くて水分を節約しながら登りましたが、持参した4リットルがキッチリなくなりました。また雪渓を渡る風が涼しくて気持ちよく、谷間から吹き上がる風にしばし動くことができませんでした。またこの山に登る時は、今度こそ体調を整えて再訪したいものです。ShuMaeさんも良い山行を!
2019/7/10 17:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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