室蘭岳(鷲別岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 504m
- 下り
- 492m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪なし |
写真
感想
長かった北海道の雪の季節も終了し、低山ではアイゼンも必要ない季節となりました。
今年最初の無積雪登山として、地元の室蘭岳に登ることにしました。
室蘭岳は室蘭市の北端にあり、室蘭半島を俯瞰する絶景を拝める上、室蘭市街から近く、アクセスにも時間はかかりません。
地元の人間からしたら、朝起きてからささっと準備していける気軽な山です。
実は、今回の山行には登山以外の目的がありました。それは「デジカメ捜索」
この山には冬にも時折登っていましたが、その時に調子に乗ってデジカメを落としてしまっていたのです。
白鳥ヒュッテのおじさんにデジカメをなくしていた旨を伝えていましたが、まさか、簡単に見つかって、しかもヒュッテに届けられるなんてことはあるまい...
ダメもとで探すかぁ...と思っていたわけです。
ところが!デジカメについてはそのまさかが発生。
おじさんもデジカメについて聞いたことを覚えていて、これでしょ、という感じで渡されました。
天気も良く、調子も良く、デジカメも戻ってとても良い山行。
デジカメの調子は雪中に埋まっていたは思えないほど好調。さすがニコン。
登って、山頂で湯を沸かしてコーヒーを飲んで、帰る。それだけですが、楽しいものです。室蘭の景色もすこしもやがかかっていましたがしっかり見えました。
雪は全くといっても良いほど無くて、冬とはやはり景色が全然ちがいました。
登りは白鳥っヒュッテから50分。下りは45分とアンバランスなタイム...あまり参考にならないかもしれません。下りは、多くの団体とすれ違ったので待った時間分だろうか。アクセスの良さも手伝って、この山には北海道の低山では珍しいほど多くの人が訪れます。夏道コースは下草も刈り払われて良くいえば登りやすく、悪く言えば不自然な印象。
おそらく、登山靴がなくても登れるのでは、というほど登りやすく、家族連れの姿もちょくちょく見かけます。
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