赤城山(黒檜山から駒ケ岳、おまけで小沼)


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 542m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 晴れ(霞がかかって遠くは見えない状況) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山登山口から駒ケ岳分岐までは大きな石がごろごろしていて常に足を大きく上げて、手を使いながら急な坂を上るので、かなり疲れます。 駒ヶ岳から駒ケ岳登山口への下りは階段が多いので膝の弱い人は要注意だと思います。 |
写真
感想
本日は町内会の清掃があるため、早朝の出発が無理でした。そのため、短時間で山頂に立てて、しかも眺めの良い山を探したところ、赤城山の黒檜山から駒ケ岳を歩くことにしました。
自宅を9時ころ出発し、圏央道と関越を使い、大沼のおのこ駐車場に車をとめ、最初は道路沿いを歩いて黒檜山登山道入り口まで行きました。
黒檜山への登りは急坂と書いてありますが、急であるよりも大きな石を大またで登る動作が疲れを蓄積させました。本当に疲れてしまい、1時間半の標準タイムよりも12分早い時間で登りきりましたが、感覚的には2時間以上かかって登ったような気がしました。へとへとです。
しかし駒ケ岳分岐の尾根に登ってしまえばもう急登はありません。分岐から数分で山頂へ到達し、さぁランチ!
レジャーシートを広げ、ポータブルの座椅子を取り出しゆっくり、ガスと食料と水を出して、さてと、バーナーは・・・・・とザックの中を探してみても、ない。
バーナーを忘れてしまいました!!!! (エー!・・・っと自分の頭の中でものすごいミスをしてしまったような声が響きました。。。。ガックシ)
一緒に登った相方にバーナーを忘れてしまったことを告げたら、そんなにショックを受けてない様子で、それが救いでしたが、私のメインのランチである、カップヌードルが食べられなくなってしまい、おにぎり2個と持っていったお菓子でエネルギー補充をしたのでした。 がっかり・・・・(笑)
山頂でゆっくり疲れを取り、片付けた後、ゆっくりと駒ケ岳へ。 駒ケ岳への道はゆるやかな尾根で気持ちが良いものでした。
駒ヶ岳からの眺めもよくて、今日一番の眺めだったと思います。
尾根のあたりから小沼も綺麗に見えました。
駒ヶ岳からの下りは階段が多く、膝が疲れましたが、黒檜山への登りに比べれば楽だったと思います。。。。が、膝の弱い人は要注意です。
駒ヶ岳を下り、駐車場にむかったら100人くらいの改造バイクの集団が駐車場にいて、ちょっとびっくり。 尾根を歩いているときから大きなバイクの音が聞こえていたので、そこらへんを走っているのはわかってましたが、まさか私が駐車した駐車場に終結していたとは・・・(笑)でも、みなさん、お年が行ってるかたがたのようで落ち着いてました。
湖畔(大沼ですけど)のお店でソフトクリームを食べた後、尾根から見えた小沼に車で移動しました。
小沼の周りには売店がなく、駐車場とトイレがあるのみ。
しかし、手付かずの自然がそこにはありました。
訪れる人も少ないのが不思議なくらいのすばらしい場所でした。
そして、小沼から鳥居峠へ。
そこもまた、片方に覚満淵と大沼が見え、片方には黒保根の地域が見えるというすばらしい景色。峠から300m下ると御神水という湧き水があり、次回は降りていき味わいたいと思いました。峠にはレストランがあり、BBQが食べられるようでした。
今回、赤城山をはじめて訪れて、初めて大沼、小沼、覚満淵の存在を知り、その美しさに驚き、ぜひまた来たいと思いましたが、黒檜山への登りはもういいかな・・・次は長七郎山に登って、覚満淵を散策し、小沼か鳥居峠でランチという感じで楽しみたいと思いました。
なぜ赤城山麓にはそれほど人が多くないのか・・・・不思議でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する