雨の金剛山 地蔵尾根〜伏見峠ルート
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 591m
- 下り
- 580m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:11
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登が続く。この季節ブッシュが高く少し道が分かりにくかった |
写真
感想
ようやく通院は終わったけど完治していないので、今年は無理をしない登山。
ザックの重量を以前の状態に戻してのリハビリ登山。
テン泊のような極端な重量じゃなければ大丈夫そうだと分かった。
さて、今回は雨だけどせっかくの連休なので近くの金剛山へのぼってきました。
地蔵尾根は百ヶ辻から登山道に入ってすぐの脇道が取り付き。
この季節なのでブッシュが成長して足元を濡らしました。
早速の急登をしばらく登っていくと霧の中 緑色の建物が見えてきます。近づいていくとロープウェイの支柱。今は工事中?でロープウェイが動いていないけど、ほんとすぐ頭上を通るらしい。
このあたり笹が多くて道が隠れていましたが、ケーブルと交差する形で登山道が伸びています。支柱の向こう側に看板が立っていました。
ここから笹がさらに多く高くなり、傾斜も急になります。胸のあたりまで笹で隠れました。
しかも濡れているのでびしょびしょ・・・レインウェアは持ってましたが寒くないのでまあいいやとこのまま登ってるとしまいに靴の中まで濡れてきました。
そしてびしょびしょになりながらダイトレに合流。
あとは傘を差しながら山頂広場へ向かいました。
山頂広場には雨が降ったりやんだりの中でもぼちぼち人がいました。
雨が落ち着き休憩していると知らぬ間に服がほとんど乾いていた。うーん、さすが登山ウェア。
下山を始めるころには本格的に雨が降ってきました。
文殊尾根で下りようと思ったけど、そういえば伏見峠ルートに赤線付けていないなと思い念仏坂を下りました。
念仏坂下っていて、学生時代にここを寒中登山で登った記憶が蘇ってきました。
なんとも懐かしい記憶でした。
雨の音、雨のいい匂い、急登、びしょ濡れ、どれもが楽しかった一日でした。
国産衛星のみちびき(QZSS)に対応したスマホに替えたので持って登りました。
殆ど忠実にトレースしてくれましたが、なぜか伏見峠手前で大幅にずれている。
みちびき非対応の普段ロガー専用にしてる機種は普通に補足しているのでスマホ自体の問題か…。
もうちょっと検証してみたいな〜。
今のとこ総合的に結果を出すなら今ロガー専用で使ってる旧スマホが一番精度良し^^;
それにしても写真と動画で雨の量の感じが全然違いますね。
動画でかなり降っている事が良くわかりました。
そして笹藪が凄くて迷いやすいとも言われている地蔵尾根を雨の日に行かれるとは…
間違いなく全身びしょ濡れコースですね(^^;
私も朝露&霧雨の笹薮で全身びしょ濡れ&靴の中も水音の状態だったのに、
昼過ぎには全部乾いた経験を思い出しました。
こんな雨でも沢山の方が金剛山に登られているんですね。
霧雨レベルの登山はあるけど、雨登山してみようかな?(^^;
ありがとうございます!
通院終わったからって毎週のように山行ってたら悪いかもしれないですね^^;w
静止画ではどうしても雨の感じは出しにくいですね。
雨は降ったりやんだりでしたが、樹林の中では葉からポタポタ水が落ちてくるので降ってるのと変わりませんね^^;
雨登山、今の季節なら多少濡れてもむしろ気持ち良いし、良いかもしれません。
雨降る山の独特の匂いも好きです^^
でも滑りやすいところあるし崩落の危険もあるので、谷を避けたりとか一応程度に気を付けてます。
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