ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1927482
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城長七郎山と地蔵岳

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.7km
登り
316m
下り
296m

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:30
合計
2:55
8:30
18
8:48
8:48
20
9:08
9:12
16
9:28
9:29
34
10:03
10:03
5
10:08
10:08
32
10:40
11:05
20
天候 曇り、ガス
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤城小沼の駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
その他周辺情報 富士見道の駅で野菜
かやぶき(蕎麦屋)
おはようございます。3連休は遠出を試みようにも、天気予報がダメダメなので手軽な近所のお山へ来ました。
おはようございます。3連休は遠出を試みようにも、天気予報がダメダメなので手軽な近所のお山へ来ました。
赤城長七郎山へ向かいますが、とりあえず小沼へ降ります。久々な小沼です。
1
赤城長七郎山へ向かいますが、とりあえず小沼へ降ります。久々な小沼です。
ネバリノギランがありました。高山植物を覚え始めた頃に知った、茶色い花を触ると名の通りネバっとするお花。久しぶりに会った気がする、なんか懐かしい感覚!
1
ネバリノギランがありました。高山植物を覚え始めた頃に知った、茶色い花を触ると名の通りネバっとするお花。久しぶりに会った気がする、なんか懐かしい感覚!
小沼からわしゃわしゃと薄い踏み跡を辿ってしまったが、林道に合流して軽井沢峠方向へ
小沼からわしゃわしゃと薄い踏み跡を辿ってしまったが、林道に合流して軽井沢峠方向へ
そしてそのまま、おとぎの森方向へ
そしてそのまま、おとぎの森方向へ
小沼水門から眺める、かなりご無沙汰な景色です。
1
小沼水門から眺める、かなりご無沙汰な景色です。
ここの水門から、粕川が流れて下っています。
ここの水門から、粕川が流れて下っています。
歩きやすい林道、ここは冬山ハイクでまた来たい。
歩きやすい林道、ここは冬山ハイクでまた来たい。
おとぎの森分岐です。おとぎの森はあるイベントで一度、途中まで歩いて谷に降り、小滝や銚子の伽藍を見に行ったことがある。赤城が火山である証明のような光景と、地底への落とし穴みたいな銚子の伽藍を見て大感動、もう一度見たいけど、前に歩いたその道を自分らだけで行くには、わかりづらくて行く勇気がない(^_^;)
おとぎの森分岐です。おとぎの森はあるイベントで一度、途中まで歩いて谷に降り、小滝や銚子の伽藍を見に行ったことがある。赤城が火山である証明のような光景と、地底への落とし穴みたいな銚子の伽藍を見て大感動、もう一度見たいけど、前に歩いたその道を自分らだけで行くには、わかりづらくて行く勇気がない(^_^;)
分岐からやっと登山道、長七郎山へ向かいます。タツナミソウがいた。これも久しぶりなお花
分岐からやっと登山道、長七郎山へ向かいます。タツナミソウがいた。これも久しぶりなお花
林道から岩ごろの登山道へ
林道から岩ごろの登山道へ
登っていくと景色が開けて広場みたいになり、振り返ると浅間山とか関東平野も遠くまで見えるはずが…今日はこんな具合。さらにちょいと登るとすぐ頂上です。
登っていくと景色が開けて広場みたいになり、振り返ると浅間山とか関東平野も遠くまで見えるはずが…今日はこんな具合。さらにちょいと登るとすぐ頂上です。
何年ぶりかの長七郎山に到着!山頂が広いから、晴れてれば昼寝したいです。景色はガスって、これから行くお隣の地蔵岳までも、何も見えません(^_^;)
1
何年ぶりかの長七郎山に到着!山頂が広いから、晴れてれば昼寝したいです。景色はガスって、これから行くお隣の地蔵岳までも、何も見えません(^_^;)
気持ちよくサクサク歩ける道を下山します。トレランの人がチラホラいました。
気持ちよくサクサク歩ける道を下山します。トレランの人がチラホラいました。
ついでに、分岐から小地蔵岳に来てみたけど展望のないピークです。
ついでに、分岐から小地蔵岳に来てみたけど展望のないピークです。
小地蔵から下りてくると、行きは気付かなかったクサタチバナを発見!(^^)!
小地蔵から下りてくると、行きは気付かなかったクサタチバナを発見!(^^)!
終わりかけてますが、ちょっとした群落で咲いていました。
終わりかけてますが、ちょっとした群落で咲いていました。
数は少ないけどカラマツソウもいます。
数は少ないけどカラマツソウもいます。
足元見たら、葉っぱがチシオスミレっぽいけど、花が終わって種になってる花がいる
足元見たら、葉っぱがチシオスミレっぽいけど、花が終わって種になってる花がいる
赤城大沼チラ見え、今日は遠くは見渡せません。黒檜も駒ケ岳も、今は雲ないけどそのうちガスりそうな模様
1
赤城大沼チラ見え、今日は遠くは見渡せません。黒檜も駒ケ岳も、今は雲ないけどそのうちガスりそうな模様
今日一番咲いてたのは、ニガナたちでした。
今日一番咲いてたのは、ニガナたちでした。
一周して戻ってきました。ツツジもポツポツ咲いていました。
一周して戻ってきました。ツツジもポツポツ咲いていました。
車道を少し歩いて地蔵岳へ
車道を少し歩いて地蔵岳へ
いい感じの階段が続きました。
いい感じの階段が続きました。
階段が終わってしばらくして傾斜が多少緩むと、花が現れ始める。アカギキンポウゲ?
1
階段が終わってしばらくして傾斜が多少緩むと、花が現れ始める。アカギキンポウゲ?
ウスユキソウがいました。この一輪しか見なかったけど、他にもあるのかな
ウスユキソウがいました。この一輪しか見なかったけど、他にもあるのかな
ウラジロハナヒリノキだったか?登山道にわさわさと出てきています。
ウラジロハナヒリノキだったか?登山道にわさわさと出てきています。
木階段の下から生えてるニシキゴロモ
木階段の下から生えてるニシキゴロモ
さっきまでいた小沼と、ガスに覆われる長七郎山、左に小地蔵が見えます。
さっきまでいた小沼と、ガスに覆われる長七郎山、左に小地蔵が見えます。
頂上に近づくとさらに平らっぽくなる
頂上に近づくとさらに平らっぽくなる
タカトウダイがひょっこり
タカトウダイがひょっこり
地蔵岳の山頂付近にも、ネバリノギラン
地蔵岳の山頂付近にも、ネバリノギラン
何オトギリだかわからないが、オトギリの仲間がもうすぐ咲きそう
何オトギリだかわからないが、オトギリの仲間がもうすぐ咲きそう
地蔵岳到着!実は、二人とも初めての山頂です。
2
地蔵岳到着!実は、二人とも初めての山頂です。
大沼見ながら休憩。手軽に来れるけど、いいところですね。
大沼見ながら休憩。手軽に来れるけど、いいところですね。
覚満淵のあたりで、なぜか雲が止まっているのが面白かった。雪の時期に地蔵岳のレコを見かけますが、黒檜山に霧氷がついて大沼が凍ってる時など、美しい景色だろうな〜と妄想
覚満淵のあたりで、なぜか雲が止まっているのが面白かった。雪の時期に地蔵岳のレコを見かけますが、黒檜山に霧氷がついて大沼が凍ってる時など、美しい景色だろうな〜と妄想
ガスったり見えたり、曇りの日は忙しいです。記念撮影して下ります(^O^)
2
ガスったり見えたり、曇りの日は忙しいです。記念撮影して下ります(^O^)
長七郎の方でも見かけたコメツツジ。白い花がかわいい
1
長七郎の方でも見かけたコメツツジ。白い花がかわいい
下っていくと、こちらにもあったクサタチバナ、斜面に背の高い草、白い花は目立ちます。
下っていくと、こちらにもあったクサタチバナ、斜面に背の高い草、白い花は目立ちます。
道脇にも咲いていました。かわいいクサタチバナ
1
道脇にも咲いていました。かわいいクサタチバナ
階段をどんどん下って八丁峠へ
階段をどんどん下って八丁峠へ
八丁峠入り口です。山頂はすっかりガスがかかりました。ここは降雪したら晴れた日にまた来たいです。
八丁峠入り口です。山頂はすっかりガスがかかりました。ここは降雪したら晴れた日にまた来たいです。
赤城の帰りは蕎麦です(^O^)/ 今回は、お初の「かやぶき」というお店へ。天ぷら盛り合わせが1000円でこのボリューム。ちゃんと2人分の量が盛ってあります。
3
赤城の帰りは蕎麦です(^O^)/ 今回は、お初の「かやぶき」というお店へ。天ぷら盛り合わせが1000円でこのボリューム。ちゃんと2人分の量が盛ってあります。
お蕎麦は一人前700円で、けっこう量がありました。ごちそうさまでした!!
4
お蕎麦は一人前700円で、けっこう量がありました。ごちそうさまでした!!

感想

なかなか梅雨が明けず、晴れれば遠出しようと思ってた3連休はどこもかしこも雨か微妙な天気。それならご近所を歩いてこようと出かけました。
赤城山は百名山ということもあり、主峰の黒檜山や駒ケ岳ではツアーバスで来た団体さんなど、シーズン中は人がたくさんいますが、大沼よりも標高の高い小沼周辺では大勢の人を見かけた記憶がありません。いつも静かなイメージの小沼は、山登りの装備がまだ揃わない、なんとなく山に通い始めた頃から好きな場所です。
長七郎山は何年か振り、地蔵岳はまさかの初めて登りました。長七郎は晴れれば関東平野が遠くまで見えて、近所の他の山に比べても、標高のわりに景色がよく見えて手軽に登れます。こんないい山にすぐ行けるのは幸せなことですが、今回はさすがに梅雨曇りで雲の中(^_^;) またそのうち、ちょっと不気味なおとぎの森を歩いて銚子の伽藍の滝を見に行きたいと思いつつ、次の地蔵岳へ向かいました。
初の地蔵岳はやはりガス優勢だったものの、頂上からは大沼と黒檜山が見えました。冬の霧氷が付いた頃にはとても綺麗だろうと想像できました。山頂にはアンテナ群が立っており、学校の3階から地蔵岳のアンテナが小さく見えた日は、空気が澄んでるなと自己判断していた記憶を思い出しました。
アンテナという大きな人工物があるので、山っぽさが足りなく思えて近寄り難かったのかもしれません。赤城山の近くに住んでるのに最近は赤城といえば黒檜山〜駒ケ岳ばかり行って、地蔵には今まで一度も来なかったのは勿体なかったと思いました。
お花は山に通い始めた頃に覚えたものをいくつも見かけ、最近はご無沙汰だった花もありました。いつでも行けると思うと後回しになりがちな、身近な山を見つめ直すきっかけになりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:507人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら