湖西連峰(葦毛湿原〜一息峠〜船形山〜神石山〜多米峠)


- GPS
- 03:55
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 468m
- 下り
- 469m
コースタイム
10:25 葦毛湿原入口
10:50 一息峠
11:05 二川TV中継所(NHK?)
11:25 船形山城址
11:45 神石山(ランチ休憩)
13:10 神石山 発
13:25 中尾根分岐
13:40 多米峠
13:50 多米峠駐車場(自転車で移動開始)
14:08 葦毛湿原駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
葦毛湿原に駐車場あり。第1は舗装、第2は未舗装だが湿原に近いのは第2の方。 第1、第2と合わせれば50台くらい可能? |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山ポストはありません。トイレは駐車場のすぐ近くにあり。 ※全体的に分岐や道が多いが道標も多い為迷うことは少ない。 ※二川TV中継所に行くには葦毛湿原のミカワバイケイソウ群落からそのまま登った方が近道。 ※二川TV中継所から神石山へはアップダウンが多い。神石山への最後の階段はわりと急。 ※多米峠から下山する道はショートカットの道もあるが足下が不安定なので正規ルートを行ったほうが無難。 |
写真
感想
5/21(月)
金環日食の当日。
当初は湖西連峰の大知波峠(廃寺跡)にテント張って、まったり山メシモーニングしながら金環日食を見ようと思ったらまさかの曇天・・・
とりあえず現地に行こうと朝6時少し前に出発。
石巻山の資料館やナツメ別館の横の林道をズンズン走って調べておいた駐車スペースへ車を停め、いざ現地へ!
ここでトースター網とGPS用電池を忘れるというやらかし発覚。幸先悪いな・・・
15分ほど歩いて大知波峠到着。それなりにスペースはあり、眺めもいいが方向的にやや南東方面か。
相変わらず曇っててこのまま待ってるよりは富士見岩でも行ってみるかと思い、テント装備を背負って富士見岩へGO。
富士見岩の上に登って見てみたら・・・鉄塔が邪魔だけど展望はこっちの方が広く見える。
なんとなく浜松、浜北、磐田方面は晴れてていいなーと思いつつ、じーっと待っていたその時、
金環日食の最大の時に合わせて奇跡的に雲が薄くなってきてなんとなんと見れました!!
もう感動しまくってて、すげぇーすげぇーの言葉しか出ませんでした。
それからはどんどん天気が良くなってきて日食グラスがないと見れないぐらいに!
8時過ぎまで見てて飽きてきたので金環日食観察は終了。
いやーその後また霞んできたり曇ってきたので本当に奇跡的に見れてよかったです。
時間はまだまだあるので一旦帰宅してさっきの忘れ物を持って再度豊橋へ。
今回は葦毛湿原〜神石山〜多米峠の縦走をしてみようと折りたたみ自転車を持っていくことにする。
多米峠の駐車場に自転車をデポして葦毛湿原へ。
とりあえずミカワバイケイソウを見に行くが、咲いてないのか見つからなかった・・・結局見れたのはモウセンゴケくらい。
それから二川TV中継所に向かって登り始める。
稜線で二川自然歩道と合流すると所々で展望が開けたところがあり、眺めが良い。
二川TV中継所まで来ると座れるスペースやカタクリなどの自生地があった。コガネソウも咲いていた。
そこからはアップダウンの道を行きながら船形山城址を過ぎ、急な階段を登りきるとそこが神石山。
ここも展望はよく、ベンチが3つあったので早速山メシランチ開始。
・・・と、ここでまたもやらかし発覚。
カマンベールチーズフォンデュに使うアルミホイル忘れた〜ライター忘れた〜。
ライターはまぁ自動着火装置があるからいいとしてアルミホイルは・・・
しゃーないのでアルミ皿で代用するか。
とりあえずフォンデュに使う野菜&ウインナーをジップロックに入れてきたので、ジェットボイルで茹でておく。
カマンベールチーズの表面を丸く切ってやろうとしたら上手く切れない・・・
なぜかと思ったら白っぽいい紙で包まれていた上から切ろうとしてた。そりゃ無理だわ・・・
紙を剥いたカマンベールチーズをフォールディングトースターに載せて、とろけさせようとするも一向に溶けてこない。
全然フォンデュらしくならないのでシェラカップに移してやろうとするも、
温度が高くなりすぎてしまったのかシェラカップが溶けそうになって慌てたぞ。
せっかくの小倉あんトーストも表面だけ焦げ目がつく割には中がほとんど生っぽい。
結局どっちも上手く行かず微妙な山メシランチになってしまいました・・・
う〜〜ん。いつかリベンジしたいものだ。
13時を回ってから登山再開。
雨やどり岩やら知波田駅方面に行く中尾根分岐を通過し、多米峠から下山。
さぁここからはデポした自転車の出番だ。
途中曲がるのを忘れて大回りになったり、前傾した時に背骨が背中パッドに微妙にあたったりしたけど、
無事スタートの駐車場まで戻ってくることが出来ましたとさ。
私もこの辺りはよく歩きます。
いまはモウセンゴケなのですね。
近々、見に行きます
14番目の花は、湿原のほうでなく
山のほうで見られたなら
『ナルコユリ』だと思います
ここは、花がいっぱいで素敵な
湿原と山ですね
>kahei1811さん
モウセンゴケも最初は分からなくてよーく見たらたくさん生えててビックリしました。
ミカワバイケイソウが見当たらなかったのが心残りです。
>komakiさん
はじめまして。
ありがとうございます。
二川TV中継所〜船形山城址で見たのでそうでしょうね。
しかしこの形でユリとは意外でした。
二川TV中継所付近にはカタクリの群生やコバンソウなどもあるので葦毛湿原から登ると色々楽しめていいですね。
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