御嶽山（御岳ロープウエー使用）ライチョウもいた！

2019年07月17日(水) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 7.4km
• 登り: 951m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:41

9:03 飯森高原駅
9:13 9:13 黒沢口七合目・行場山荘
10:10 10:19 黒沢口八合目・女人堂
11:37 11:43 石室山荘
11:59 12:00 覚明堂休泊所
12:07 12:08 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:14 12:17 黒沢十字路
12:43 12:43 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
12:55 12:56 御嶽山
13:00 13:00 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
13:10 13:10 黒沢十字路
13:17 13:17 覚明堂休泊所
13:53 14:01 石室山荘
14:45 14:55 黒沢口八合目・女人堂
15:36 15:36 黒沢口七合目・行場山荘
15:44 飯森高原駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

御岳ロープウェイ駐車場駐車。
8時過ぎの段階で駐車台数は1割程度。

行きも帰りも御岳ロープウェイ使用。
往復で2600円。最終は16時半。
超のんびりしていると最終に間に合わない恐れあり。

コース状況／危険箇所等

火山活動状況は要確認。
ヘルメット着用が指導事項となっているため、
大半の方は石室山荘以降、ヘルメット着用されていました。

火山活動以外の点においての危険個所は無し。

その他周辺情報

伊那IC近くの「みはらしの湯」入湯。
JAF割で450円。泉質も良く、安いが超優良。
★三つ。コスパは過去最高に近い。

写真

7/17 8:38

ロープウエー麓駅。
車はあまり止まってませんでした。

7/17 8:40

いつも以上に大事。

7/17 8:46

綺麗なお花畑（人工）。

7/17 8:46

ゴンドラは随時運行です。

7/17 8:46

麓の「絵」。

7/17 9:04

飯森高原の「絵」。

7/17 9:05

さて、出発しますよ。

7/17 9:08

七合目まではウッドチップなどもあり快適。

7/17 9:09

10分位のウォーミングアップ。

7/17 9:15

七合目到着。

7/17 9:30

ここから八合目まではゆるゆると階段つきの樹林帯。

7/17 10:13

八合目。

7/17 10:23

7/17 10:25

残雪。

7/17 10:29

まだ霧ですね。

7/17 10:29

白い。

7/17 10:49

霧晴れた。

7/17 10:52

自撮る。

7/17 10:52

これからいく道のりが見える。

7/17 11:02

うん…？

7/17 11:03

ライチョウだ！

7/17 11:04

全然逃げない。

7/17 11:04

初めて見ました。

7/17 11:05

保護色。

7/17 11:05

もういいか。

7/17 11:16

少しずつ見える青空。

7/17 11:36

振り返ると…、おう。スケールデカいな。

7/17 11:36

石室山荘。

7/17 12:03

覚明堂。

7/17 12:03

道中いくつか鐘がありました。

7/17 12:04

一般民衆に御嶽山を開いた立役者。覚明行者。

7/17 12:12

ここから先はビクトリーロード。とはいえ空気が薄い。

7/17 12:17

荒涼としていて色々なことを考えてしまう。

7/17 12:17

二ノ池。

7/17 12:19

7/17 12:43

頂上直下。

7/17 12:43

新しいシェルターができていました。

7/17 12:43

7/17 12:44

7/17 12:44

7/17 12:46

手を合わせます。

7/17 12:46

もう少しだ。

7/17 12:50

山頂到着。

7/17 12:49

山頂は工事中。

7/17 12:52

思うところはありますが、美しいですね。

7/17 12:56

噴火口方面（多分）

7/17 12:59

さて、下山します。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

takepan

去年から一定期間だけ
剣ヶ峰までの登頂が許されるようになった御嶽山。
初めて登ってきました。


印象としては

飯森高原駅〜七合目…ウォーミングアップ
七合目〜八合目・女人堂…樹林帯
八合目〜石室山荘…徐々に眺望が開けるハイマツ帯
石室山荘〜山頂…絶景

と言った感じです。

とにかく定期的に風景や印象が変わり、
かつ悪路が全くないため、非常に登りやすく楽しい山。
なるほど。これは人気になるだけある。

女人堂を少し登ったところで
ライチョウに初めて出会いました。
全く逃げず、写真・動画撮り放題。
これだけで今回登山した甲斐があった、と思える感動。
結果的に梅雨の晴れ間もハントする事が出来て
非の打ちどころがない山行となりました。

山の素晴らしさを実感すればするほど、
5年前の悲劇にも心を浸さざるを得ません。
山頂周辺はもちろん、石室山荘以降は噴火の影響を
感じる箇所がいくつもありました。

あの悲劇を忘れてはいけませんが、
関係者の方々が「前向きに復興していこう」と取り組んでいる
と思えるたくましさもそこかしこに感じ、
個人的に非常に印象に残りました。

少し遠かったですが、またぜひ再訪したいと思います。

今回は山行計画の共有方法やヘルメット等の装備追加など、
いつも以上に気をつける事が多く、その意味でも良い機会となりました。

コメント

ゲスト

砂浴び
はじめまして。
雄の雷鳥さんの砂浴びは初めて見ました。
しかも、この雄君、雌をたくさん引き連れてモテ男君です(笑)
五ノ池小屋方向にしか生息していないと思っていたので、
素敵な情報をありがとうございます！
近々、行ってみたいです。

takepan

Re: 砂浴び
＞akangel さん

コメントありがとうございます。

ライチョウは初めて見たので本当にライチョウなのか
自信がなかったです。おとなしくて、全く逃げませんでした。

山に入る人が少ないという事もあったかもしれませんが、
これまで遭遇した登山者も、きっと皆マナー良かったの
だろうなぁと感じ、嬉しくなりました。
もし来訪の際ライチョウ君に会ったらよろしくお伝えください（笑。