御嶽山

2019年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:00

7:05 飯森高原駅
7:15 7:15 黒沢口七合目・行場山荘
7:50 7:55 黒沢口八合目・女人堂
8:45 8:50 石室山荘
9:00 9:00 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:10 9:10 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:15 9:30 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
9:40 9:40 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:50 9:55 二ノ池山荘
9:55 10:20 賽ノ河原
11:00 11:00 石室山荘
11:30 11:30 黒沢口八合目・女人堂
12:05 飯森高原駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

御嶽ロープウェイ 駐車場
夜1：00着 天気予報が良くないためか空いてました。
朝も空いてます。

コース状況／危険箇所等

残雪もなく、問題ありません。

その他周辺情報

木曽ホテル
日帰り入浴600円 ちょっと古いかな

写真

ロープウェイを使います。

雲りだけどラッキーなことの高い位置にあるので
乗鞍、穂高、槍が見える！

中央も南アルプスも見えます。

最初はウッドチップで膝にやさしい。

よくテレビでうつる場所。

信仰の山なんだなと感じます。

ここから、本当に碑やお祀りされているのが多く、
今までの山にはない雰囲気を感じます。

お参りしました。

恵那山？

雲が逆に山を綺麗に見せている気になります。

このあたりから岩場になります。

木曾駒に掛かっていた雲がとれました。

石室山荘を超えたところでヘルメット装着しました。

本当に信仰の山なんだと感じながら登りました。

頂上は奥になります。

本当に運良くこの天気でも景色がよくみえました。

アップ。

シェルターが設置されてました。

山頂近くは、まだ噴火の影響が残ってます。

当時の状況を思うと言葉もでません。

最後の階段ですが、正直、頂上の状態を考えると気が引けました。

やはり、まだまだ復旧には時間がかかりそうです。

頂上です。

亡くられた方のご冥福をお祈りします。

二の池に行きます。

ここも噴火の影響が残ってます。

火山灰でしょうか？

綺麗で新しいです。

三の池に向かう途中の賽の河原。

ここは綺麗ですね。

戻ります。

途中、コルみたいなところから取った写真。

雲と山のいい感じ。

アップ。
富士山も見えているんですよ。

行き取らなかったので、1枚。

頭を深くさげてきました。

到着です。

感想

yamashin2

なかなか、梅雨に入り天候が安定しない為、山に行けない日々でした。
百名山も今回で84座目となりました。
昔は百名山にお構いなしで登って数を稼ぐような登山だったのですが、少々疑問を感じ、残りは美しい景色など大事に見たいと思うようになり、ここ2年くらいは無理せず、天候に恵まれたときに登山をするようにしてましたが、さすが、登れない日が長すぎて、迷いもしましたが、今回は御嶽山にお伺いさせて頂きました。
結果、雲やガスはなく、遠くまで景色を楽しむことが出来、雲が逆に山の景色を美しく彩ってくれました。
御嶽山はまさに信仰の山と感じます。本当は信仰を思い登る山なんだと思います。
数々の信仰の碑、社が多くあり、今までの登山してきた山でも、その比ではありませんでした。活火山であり、独立峰であるところに信仰が生まれていったのでしょう。
登山の気持ちは、ご参拝でした。
御嶽山は当時、噴火したとき私は、四国の石鎚山、剣山の登山の帰りでした。車のラジオで聞いたときはこんな大惨事になるとは思いもしませんでした。
この被害にあわれて命を亡くされた方にご冥福を申し上げます。実際に登ってみて、被害を確認して、当時の状況を想像すると言葉もでませんでした。