硫黄岳・天狗岳（オーレン小屋テント泊）

2019年07月21日(日) 〜 2019年07月22日(月)

• GPS: 13:45
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,870m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:19

距離 12.2km 登り 1,358m 下り 890m

6:28 スタート地点
6:40 6:42 桜平
7:16 7:26 夏沢鉱泉
8:16 9:12 オーレン小屋
9:24 9:25 赤岩の頭と峰の松目分岐
10:22 赤岩の頭
14:21 14:22 ヒュッテ夏沢
14:24 山びこ荘
14:47 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:08

距離 10.1km 登り 533m 下り 1,007m

7:08 オーレン小屋
7:58 8:03 箕冠山
8:12 8:13 根石岳山荘
8:25 8:32 根石岳
8:39 白砂新道入口
9:11 9:19 東天狗岳
9:37 白砂新道入口
9:48 9:54 根石岳
10:15 10:16 根石岳山荘
10:39 10:40 箕冠山
11:16 11:40 オーレン小屋
12:25 12:41 夏沢鉱泉
12:59 13:00 桜平駐車場（上）
13:05 13:07 桜平
13:16 ゴール地点

天候

曇り・少し晴れ・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7/21（日）6:20に桜平（中）、上下段とも2〜3割程度の車でした。日曜日だったのと、天気予報があまりよくなかったから？でしょうか。あとから上がってきた人に聞いたら9時着でもぎりぎり停められたそうです。

コース状況／危険箇所等

全行程、道は明瞭で標識もあり、危険個所もありませんでした。

写真

7/21 6:27

桜平駐車場（中）
綺麗なトイレもトイレットペーパーもあり、ありがたいです。

7/21 6:33

途中までは車も通る林道

7/21 8:09

その先は苔もたくさんある森林浴コース(^.^)

7/21 9:13

オーレン小屋でテント泊しました。すのこを借りられることができほっとしました。数えたらすのこは15〜6枚。板が外れているものやテントが乗らない大きさのものもありました。この日は私たちのほかに5グループ（6人）、全員借りられてよかったよかった。

7/21 9:54

荷物を置いて軽くなって硫黄岳へ。軽くなったのに苦しかった(^_^;)

7/21 10:19

途中、一輪だけクロユリを発見。初めて見ましたよ。綺麗(^.^)

7/21 10:35

赤岩の頭に到着。オーレン小屋からここまできつかった〜

ちょっと怖い岩の道を通って硫黄岳登頂。6月下旬に熊の目撃情報があったそうです。

7/21 11:27

そしてその熊はこの爆裂火口に転落したと。あぁ、、(@_@)

7/21 12:44

メンバーの誘いに乗って硫黄岳山荘に寄り道しました。ず〜っと下りていく道が見えるので気持ちが萎えましたが、往復1時間。歩いてみたら大丈夫でした。しかもぜんざいが食べられたし、

7/21 13:01

コマクサやウルップソウも見ることができました。

7/21 16:37

長い長い道のり、夏沢峠経由でテント地へ戻り夕飯。レトルトじゃないものを作りました。メニューは芯が残ってしまったパエリアと豆乳スープ、しょっぱすぎるキュウリの梅酢漬け、ネクタリン。

7/22 5:57

夜は星空＆天の川を見ることができました。ぐっすり・・眠れないまま朝になりました。テントを撤収しているとパラパラと降ってきて木陰で朝ごはん。ホットサンドと春雨スープ。

7/22 7:03

このまま雨なら下山と話していたところで雨が上がり、青空も見えました。天狗岳へ向けて出発。

7/22 7:59

急登ではない坂を長々と歩き

7/22 8:07

箕冠山。根石岳と、天狗の東西がよく見えました。

7/22 8:16

根石岳に登る途中で振り返ると昨日の爆裂火口がまたまた恐ろしい姿を見せていました。

無事に東天狗岳登頂。
急登ではないのでヘロヘロというほどでもないですが、このあと来た道を引き返し、重いリュックを背負って駐車場まで下山し、さらに悪路を運転し、そして翌日仕事・・と思うと、これ以上は無理するのはやめよう〜〜！でした。西はまた今度ね。

7/22 10:16

根石岳山荘で休憩。お餅を食べて外に出ると

7/22 10:33

あらら、真っ白！

7/22 11:40

オーレン小屋で荷物を担いで出発間際、「ウソ」がお食事をしていました。人慣れしていますね。

7/22 11:54

小屋から駐車場まではずっと雨でした。帰りも長い道のりでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

setapota

初のテント泊登山に挑戦。ソロも考えていましたが山友が誘いに乗ってくれテントの準備をしてくれました。心強い仲間のおかげで心配事も減り、登山＆テント泊を楽しむことができ、大感謝です。
今シーズンにもう一度行きたい！と思っています。