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Yamareco

記録ID: 1938356
全員に公開
沢登り
札幌近郊

白井川左股川(余市岳) 途中下山

2019年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
poyanpy その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
10.4km
登り
489m
下り
492m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:00
合計
4:35
6:27
275
スタート地点
11:02
ゴール地点
6:30(白井二股集合)6:47→7:31(入渓)→7:00(標高700m付近の小滝で脱臼下山決定)→11:02(白井二股)
L)なお、M) 玉さん、矢くん
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白井二股 林道ゲート ここから約45分弱の林道歩き
2019年07月21日 06:46撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 6:46
白井二股 林道ゲート ここから約45分弱の林道歩き
入渓 c550m付近 右股の枝沢から左股川本流に下りた
2019年07月21日 07:31撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 7:31
入渓 c550m付近 右股の枝沢から左股川本流に下りた
c570m付近
2019年07月21日 07:43撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 7:43
c570m付近
君の名は?
2019年07月21日 07:50撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 7:50
君の名は?
c615m付近
2019年07月21日 08:03撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 8:03
c615m付近
c620m付近
2019年07月21日 08:07撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 8:07
c620m付近
2019年07月21日 08:49撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 8:49
c690m付近 余市岳が見えてきた
2019年07月21日 08:49撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 8:49
c690m付近 余市岳が見えてきた
c690m付近その2
2019年07月21日 08:50撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 8:50
c690m付近その2
c700m付近 この小滝を登っている時に足を滑らせ、さらには体を支えようとして前に出した左手も滑り、左肩をひねらせてしまった。
2019年07月21日 08:54撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/21 8:54
c700m付近 この小滝を登っている時に足を滑らせ、さらには体を支えようとして前に出した左手も滑り、左肩をひねらせてしまった。
撮影機器:

感想

R1_山谷沢コレクションその2
当初は道南遊楽部岳の太櫓川を前泊日帰りで計画。計画の詳細を詰めるに、我らの年になって前泊日帰り(夏道下山)はたぶん翌日の廃人28号を約束するであろうということで、札幌近郊の沢に変更することとし、エントリーしたメンバーの希望を踏まえ、この沢に決定。
下山路は白井右股コース(約4時間)を使おうと考えていたが、メンバーが体にやさしく道も整備されている赤井川コース側に車を回してくれると提案してくれたので、赤井川コースに決定。
自宅を5時に出てコンビニ経由で、集合場所の白井二股に6時15分頃着。早朝の道路は空いていて気持ちが良い。
この日の朝は気温こそ低かったが、絶好の沢日和を思わせる空。
白井二股にはすでに数台の車が止まっていた。うち2台は釣り人。
赤井川コースに車を回してくれたメンバーの1人が自宅に沢シューズを忘れたとのことで、無念の参加取りやめ。前日の夜に気づいていれば何とかなったのに…。残念。
林道歩きは約45分弱。左股の枝沢から白井川に下りた。
空は開けて青空が見えて気持ちが良い。
沢の石には水こけがついていて、滑りやすい。北海道の沢ではよくあること。
c660m二股まで特に問題なく遡行し、c700m付近の小滝で自分にアクシデント発生。
この滝には腰まで水につかって取り付く者、右岸をへつって取り付くか者、人それぞれ。私は右岸をへつって小滝の2段目に取り付いた。そして、2段目の滝の正面を登ろうと左足をかけて時、左足が滑って足下にあったポットフォール(深さ約30cm)に足を落とした。その瞬間左手を正面の滝について体を抑えようとしたが、左手も滑り、左肩をひねってしまった。そして左肩が外れてしまった。前回は3月の羊蹄山大転倒でこれで4回目になる。外れた時のあっけなさ感覚でいえば、1回目の人工壁クライミング時や2回目の沢遡行時のへつり落下時と同じ感覚か。知恵の輪が外れるただ一点の接合点が合致、という感覚。
前回外れた時に病院で整復してもらったときの記憶が生々しく残っていたので、もしかしたら整復できるかもしれないと思い、激痛が走る前に玉さんに手伝ってもらって整復を試みた。肩の力を抜いて(脱力)、自分自身と玉さんの息を合わせ、ゆっくり左腕を上に上げてもらう。2度目のチャレンジで整復した。
整復し過去3度の泣きたいくらいの激痛はなかったが、肩のだるさと鈍い痛みはなくならず、再度外れることの恐怖もあり、下山することとした。バリバリの夏日沢日和を思わせる気温と青空がうらめしい。
左肩が外れることが癖になってしまっているというのは確かだとは思うが、問題はなぜにあの滝のあのルートを登ろうと取り付き、足を滑らせたかである。先行した2人は滝を登らずに右岸の草付を登ったとのこと。滝を見る目も登る技量も落ちたということ。この事実を認め、どういう沢登りをするか、今後何に留意して沢登りをしていくかを考えなければ、安全な沢登りはないと反省(傷心)しているところ。
下山後の翌日、主治医に診てもらい、肩がきちんと入っていることを確認。そして、手術することを決心。診察が終わり、帰り際の主治医の言葉は、「手術するまでおとなしく過ごしなさい」だった。

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