新緑の荒船山（日本トレッキング協会主催／内山峠〜艫岩〜経塚山〜荒船不動）

2012年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 7.7km
• 登り: 417m
• 下り: 570m

コースタイム

07:15　新宿駅東口集合
07:30　新宿発（マイクロバス）
10:40　内山峠
11:40　洞窟（休憩10分）
11:50　洞窟
12:11　一杯水
12:40　艫岩（トイレ休憩20分）
13:00　艫岩
13:05　相沢分岐
13:20　星尾峠・荒船不動分岐
13:35　経塚山（昼食40分）
14;15　経塚山
14:25　星尾峠・荒船不動分岐
15:15　荒船不動（集合写真撮影）
15:50　内山大橋（マイクロバス乗車）
16:15　荒船の湯　
17:40　道の駅しもにた
20;00　新宿駅着

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス

マイクロバスチャーター（32名）
往き：内山峠
帰り；内山大橋（荒船不動までバスが入れないため、富岡街道（国道254）まで舗装路を歩く）

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し
1423mとは言っても、内山峠自体が1065mなので、トレッキングというよりは、ちょっとハードなハイキングといった感じ。初心者でも時間を掛ければ危険無く登頂可能。
駐車場：内山峠（25台程度）、荒船不動（10台程度）
水場　：一杯水（ルートから少し外れる）
トイレ：艫岩（女性用トイレ、故障中）
休憩所：艫岩（屋根ありの東屋あり）

10:40の時点で内山峠駐車場はほぼ満車。
とは言え、通常、昼食をとるであろう、東屋＆トイレのある艫岩（12:40）、山頂の経塚山（13:35）ともに混雑はしていなかった。
艫岩の女性用トイレが壊れており、男性用を利用。（混雑注意）
マイクロバス往復だったため、荒船不動までバスが入れず、富岡街道まで歩いたが、普通車であれば荒船不動の先に駐車場（十数台）あり
荒船の湯に立ち寄り（本来は経塚山から相沢分岐を経て荒船の湯まで登山道あり）
道の駅しもにた　下仁田ネギ、こんにゃく等販売、陶芸教室もあり。神津牧場ソフトクリーム出店あり

写真

5/26 6:57

新宿駅東口で集合（32名）

5/26 9:05

こんなバス

5/26 10:35

内山峠駐車場
準備運動、ポールの使い方などの指導

5/26 10:37

いきなり下り

5/26 10:37

国定公園です

5/26 10:47

5/26 10:52

ようやく登り

5/26 11:01

5/26 11:07

これに登るのか、、、

5/26 11:15

妙義山

5/26 11:16

5/26 11:36

5/26 11:36

洞窟（立ち入りは禁止）

5/26 11:55

5/26 12:30

マツダランプ

5/26 12:40

5/26 12:41

艫岩（雲が出たけど、絶景！）
絶壁200メートル下に吸い込まれそうです。
この人たちは勇気ある！

5/26 12:43

艫岩からの新緑

5/26 12:51

残念ながら見えたのは浅間山くらいかな

5/26 12:54

5/26 13:20

5/26 13:34

登頂！
ここで昼食

5/26 14:22

ここで星尾峠側に降りる

5/26 14:37

新緑がキレイ

5/26 14:38

5/26 14:39

5/26 14:39

5/26 14:40

5/26 14:41

5/26 14:43

5/26 14:49

新緑

5/26 14:50

5/26 14:50

新緑

5/26 14:52

5/26 14:54

5/26 14:54

ムラサキケマン

5/26 14:56

トリカブト（根が毒）

5/26 15:00

5/26 15:01

キノコ

5/26 15:06

新緑

5/26 15:37

5/26 15:38

5/26 15:38

すずらん

5/26 15:38

5/26 15:39

5/26 15:51

5/26 16:09

まさにテーブルマウンテン

5/27 9:02

イワタニプリムス様からのプレゼント！！

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

サイバーショット DSC-T100 SONY

iPhone 4 Apple

感想

LucaKono

初めてのグループ登山。日本トレッキング協会主催の「新緑の荒船山」。

普段は2〜3名の登山で、グループを見ると「ウワ〜ッ」って思っていましたが、いざ逆の立場になると、これはこれで大変。
協会スタッフの指導の下、登り下りの区別無く道を譲る精神で、いざ。

やはり一番大変なのは時間管理。
今回は初めての方もいらしたのと、すれ違いの方を全て譲っていたので、平均タイムの約2倍の山行となりました。
艫岩でのトイレ休憩は、女性トイレが壊れていたため、便座が一つしかない男性トイレを使用したため、通常10分のトイレ休憩が約20分掛かってしまいました。

そんなこんなを困った顔一つ見せず、さらりとこなしてしまう協会スタッフはさすがです。今回は、天候急変や怪我などはありませんでしたが、改めて自然と向き合うことは、その時々で発生する想定外での「判断力」が重要だと感じさせられました。

もちろん、大変なことばかりでなく、協会スタッフだけでなく、グループの方々とのルート選びや装備などの情報交換は、サイト検索だけでは得られないとても貴重なものでした。
特に今回は協会の特別法人会員であるイワタニプリムスの方々も参加されていました。イワタニプリムスはご存知のプリムス・バーナーだけでなく、ドイターやザンバランも扱っているそうです。
今回は参加者全員に「岳食」（これも扱っているそう）のプレゼントがありました。
帰りのバスの中では、お楽しみ抽選会があり、バンダナやザックカバーなどが当たりました。

日本トレッキング協会では、折々のトレッキングがあり、6月には三ツ峠での岩場講習やリバートレッキング、夏・秋にかけ八ヶ岳、韓国でのトレッキングも計画しているそうです。
グループトレッキングは時間管理や喧騒などの理由から、これまで敬遠がちでしたが、協会やスポーツ用品店などが開催するものは所々で歩き方や装備のアドバイスももらえるので、機会があれば参加してみても良いかなと思いました。
特に売り込む積もりはありませんが、今回参加した協会のご参考URLです。
http://j-trek.jp/index.html