【播磨探索50】三草山；滑沢を辿って真夏の低山へ

2019年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 6.2km
• 登り: 400m
• 下り: 384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:37

8:24 三草山登山口
8:53 8:53 炭焼釜跡コース入口
9:58 10:12 三草山（播磨）
10:36 10:36 277m峰
10:54 10:54 193m峰
11:01 三草山登山口

天候

曇り、時々薄日、気温入山時29℃、下山寺31℃、湿度高く大変蒸し暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/28 8:22

登山口駐車場の案内、後ろは水洗トイレ

7/28 8:23

色々なコースがあります。今回は炭焼釜跡コース沿いの沢を登り、三草コースで降ります。

7/28 8:23

7/28 8:30

まずはこの坂を上って昭和湖へ

7/28 8:35

昭和湖。止まると蚊がたくさん寄ってきてゆっくりできません。

7/28 8:41

おいしそうなキノコ

7/28 8:45

7/28 8:53

昭和湖を泳ぐ蛇

7/28 8:53

昭和湖

7/28 8:55

ここから炭焼釜跡コースへ

7/28 8:56

すぐに沢に降ります

7/28 8:56

サンダルシューズで流れの中を登ります。ここまでくる間に汗だくだったので、冷たくて気持ちいい。

7/28 8:57

ちょっと霧がかっていて、まるで山奥にきたような感じです

7/28 8:59

滑が続きます

7/28 9:01

沢が狭く、木が生えているので、沢を塞ぐように蜘蛛の巣がたくさんあります

7/28 9:03

ストックで払いながら進みますが、蜘蛛の巣に気を取られていると足元が疎かになり、沢の中の石に足を取られそうになります。足元に気を取られていると、蜘蛛の巣に頭を突っ込んでしまいます。

7/28 9:04

蜘蛛の巣祭り

7/28 9:05

歩いているところを自撮り。一番深いところでもひざ下です。でも今日は今朝までの雨で水量は多めのようです。

7/28 9:05

滑

7/28 9:22

キノコ

7/28 9:23

まだまだ滑

7/28 9:24

続きます

7/28 9:24

同じく

7/28 9:26

同じく

7/28 9:27

ここは浅いので普通の靴でもOKそうです

7/28 9:33

途中に分岐がありました

7/28 9:35

一度枯れたので、炭焼釜跡の登山道を辿りましたが、また水流があったのでまた沢に降りました

7/28 9:40

炭焼き釜跡

7/28 9:51

最後は登山道を辿り

7/28 9:52

尾根道に出ました

7/28 9:58

食べれそうですが

7/28 10:01

三草山登頂

7/28 10:01

三角点

7/28 10:01

自撮り

7/28 10:02

方位版

7/28 10:02

昭和湖が思いのほかに遠くに見えました

7/28 10:02

大坂山方面、あっちは登山道はありませんが面白い岩山です。

7/28 10:15

三草山山頂。ここで靴下を履き、登山靴に変えました。

7/28 10:15

山頂にはこんな日付プレートも

7/28 10:17

食べれるか

7/28 10:23

昭和湖、あの向こうまで行きます。

7/28 10:24

蝉が不規則に鳴いていたので見るとカマキリに捕まっていました

7/28 10:26

快適な岩尾根を下ります

7/28 10:39

三草山を振り返ります

7/28 10:39

滝汗です

7/28 10:42

もう紅葉

7/28 10:43

7/28 10:43

快適な下り

7/28 10:59

最後のピークを超えると眼下に昭和湖

7/28 11:02

踏み跡は堰の下の駐車場へ向かいます

7/28 11:02

広い岩場。向こうに大坂山の岩山たち

7/28 11:04

駐車場にまっすぐに降りてきました。目の前に自分の車(右)。

7/28 11:14

明石同様、統計135度子午線がすぐ近くを通っています。

7/28 14:30

下山後はもちろん海へ。汗を流しました。水温はまだ少し冷たいですが、火照った体を冷やすのにはちょうどでした。先日はシーカヤックでしたが、水に浸からず上半身を使うので逆に汗をかいてしまいますので今日は泳ぎにしました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3100 カシオ

装備

個人装備

グローブ 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 携帯 時計 カメラ ストック1本 日焼け止め

備考

蚊が多かったので、虫よけ、かゆみ止めが欲しかった

感想

shigetoshi

久しぶりに三草山へ。
午後から大気が不安定になって雨も降る予報なので、午前中に軽くいってきました。ただとても暑いので、沢を辿って山頂へ。
滝はありませんが傾斜の緩やかな滑が続き、安全で涼しい沢歩きが楽しめました。
沢沿いには登山道もありますが、なるべく水の中を辿って登りました。
前日から今朝まで台風の雨だったので、そこら中しっとり、そして山頂まで誰も歩いてないようで、そこら中蜘蛛の巣だらけでした。
沢も幅が狭いので、両側の木の枝の間に蜘蛛の巣が張っていて、足元に気を取られていると蜘蛛の巣に頭を突っ込んで不快な思いをしました。それが無かったらとても楽しいさわあるきだったんですが、ちょっと残念。

山頂から三草コースは人気のコースなので数名の方に会いましたが、さすがにこの真夏にこんな低山にのぼる人は少ないですね。
風が無かったので、登りよりもこの尾根コースの下りの方が暑く、滝の汗をかきました。

三草山、3回目ですが、低いにもかかわらず変化に富んでいて、楽しめます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1043687.html
（この一回目が特に素晴らしかった）
今回短いながらも手軽な沢歩きの楽しみも加わって、播磨のお気に入りの山の一つです。

コメント

Solon

馴染み深い地図！
shigetoshiさん、こんにちは。
三草山ってこういうところだったのですね。沢も岩尾根も素敵〜♪
子供が小さい頃、神戸から三田に引っ越して、東条湖近くのニュータウンに住んでいました。私は大川瀬のダム管理所でパート事務をして山ばかりを眺めていたのですが、隣の市は播磨になるんだ〜と今更ながらしげしげと地図を見ていました。
沢歩き、楽しそうですね。
でも、ヘビが出てきそうで、ちょっと怖いです(;^_^A

shigetoshi

Re: 馴染み深い地図！
Solonさん、こんばんは。

播磨の三草山も、播磨らしくて気に入っています。
ここは高御位山等の播磨アルプスと同じように岩尾根がありますが
高御位山と決定的に違うのは今回の沢ですね。
そして飯盛山の平荘湖と同じように、昭和池もあります。
縦走ができないのが唯一の欠点ですが、播磨の良い所取りしたような
山です。ぜひ行ってみてください。

三田にお住まいでしたか
三田は明石からは少し行きにくくて、あまり足が向いていません。
兵庫100山がいくつかあるので、いつかは行こうと計画中ですが。
大船山には早めに登ってみたいですね。