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記録ID: 194516
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山(妙義神社〜相馬岳〜妙義神社)

2012年05月27日(日) [日帰り]
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yogins wackless その他2人
GPS
--:--
距離
4.2km
登り
845m
下り
845m

コースタイム

 8:30 妙義神社
 9:05 大の字
 9:35 奥の院
10:00 見晴
10:45 大のぞき
11:20 天狗岩
12:00 相馬岳(ランチ50分)
12:50 出発
13:00 タルワキ沢分岐
14:05 妙義神社(駐車場)
天候 晴れ後一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全体的に鎖場が多く、大の字〜相馬岳は終始を気を抜けない。
まずは、妙義神社を出発。
新緑がきれい★

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まずは、妙義神社を出発。
新緑がきれい★

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大の字への登り。気合が入る撮影班。
2012年05月27日 09:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/27 9:09
大の字への登り。気合が入る撮影班。
定番の大の字

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奥の院の大杉。このアングルはお気に入り。
2012年05月27日 09:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/27 9:43
奥の院の大杉。このアングルはお気に入り。
奥の院から先は鎖場の連続。
2012年05月27日 09:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/27 9:54
奥の院から先は鎖場の連続。
この景色、最高なり。
2012年05月27日 10:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/27 10:08
この景色、最高なり。
『もう何も怖くない』のポーズ。
2012年05月27日 10:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/27 10:20
『もう何も怖くない』のポーズ。
大の字があんなところに。
2012年05月27日 10:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/27 10:21
大の字があんなところに。
これから向かう先。まさに崖。
2012年05月27日 10:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/27 10:53
これから向かう先。まさに崖。
大の字〜相馬岳は鎖場が続く

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大の字〜相馬岳は鎖場が続く

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大のぞきから30mの鎖場。
結構ながい。。。

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大のぞきから30mの鎖場。
結構ながい。。。

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滑り台を上から。
2012年05月27日 11:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/27 11:04
滑り台を上から。
たまには、ふつうの登山道も当然ありますよ!!

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たまには、ふつうの登山道も当然ありますよ!!

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相馬岳到着。

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やはり金鶏山はかっこいいな。次はあそこだ!
2012年05月27日 12:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/27 12:45
やはり金鶏山はかっこいいな。次はあそこだ!
金洞山方面をみると結構荒々しい。

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金洞山方面をみると結構荒々しい。

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ところどころ赤い花もあり、癒される。
2012年05月27日 12:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/27 12:53
ところどころ赤い花もあり、癒される。
こんな鎖場ばかりの妙義山ですが、途中途中に癒しもあります。

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こんな鎖場ばかりの妙義山ですが、途中途中に癒しもあります。

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ここまでくればもう安心。

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ここまでくればもう安心。

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最後は、新緑を満喫した楽しいハイキングコース。

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最後は、新緑を満喫した楽しいハイキングコース。

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感想

一泊でwacklessと妙義山に行く予定を入れていたわけだが、俺の仕事の関係で日帰りになった。そこで、友人も誘って4人で妙義山を歩くことにした。

相変わらずの前夜酒が響き、午前中は体調が優れない。
道の駅妙義、第2駐車場に着いて準備を始める。
7月のジャンダルムに向けてハーネスの調子を見るためにジャージの上から装着。
何とも卑猥な見てくれになってしまった。いかんねこれは。やっぱ山用パンツにしなきゃだめか。

08:35 登山届を提出して妙義神社出発。最初から息が上がって辛いのなんの。山歩き前夜の酒はやはり控えよう。

09:05 大の字到着。コースタイムよりだいぶ早いが、尾根が見えた時からそうじゃないか?と思い、やはりそうだった。半年前の記憶とはいえ、我ながら感心。
鎖場を登る女の子を下から撮影するむさい男二人。笑える状況だった。

中間道分岐からはいよいよ鎖場の連続。軽快にだが慎重に進む。今回も俺のテーマは鎖を使わないこと。ま、滑り台は無理だけどね。ホールドを一つ一つ確認しながら慎重に身体を上げていく。

09:35 奥の院。お参りしてからさっそく最初の難所を登る。30m程の鎖は3人とも特に問題なく登ってくれて安心した。

見晴らし、白雲山から先は崖っぷちを歩いたり樹林帯を歩いたりで終始楽しめた。
当然、『もう何も怖くない』のポーズもばっちり決める。やっぱ気持ちいいね☆

例の滑り台はやはり鎖に頼らざるを得ず、まだまだ自分の未熟さが浮き彫りになった。
あれをフリーで降りれるようにならないとなぁ。

12:00 相馬岳到着。思い思いに昼食を食べる。今回は特に昼飯を持ってきておらず、行動食と味噌汁だ。やはり味噌汁は良いねぇ。落ち着けるよ。でも分けてもらったサンドイッチの美味さは格別だったな。ちゃんとした飯も大事だ。

13:00 時間に余裕できなくなるし、帰りも遅くなるんで堀切まで足を伸ばさずタルワキ沢から下りる事にする。途中には遭難者のレリーフが2枚あり、気が抜けない。やはりここはそういう場所なんだな。

14:00 無事に下山。冷たい紅茶とコーヒーを頂き、いざ温泉へ!
15:30 温泉をひとしきり堪能し、上がってジュースを飲んでると突然雨が降り始めた。あんなに晴れてたのに雨か。やはり山は油断できないね。
鎖場とかが濡れると一気に難易度跳ね上がるから。

と、こんな感じで無事歩けた妙義山。メンバーの実力も一定以上だったんでスムーズに歩けた。また行きたいな。今度は金鶏山方面を。

それにしても途中ですれ違ったおそらく山岳会であろうパーティー、全員ヘルメット+ハーネスなのはいいとして10人以上であのコース歩くのはいかがなものかと思ってしまった。

妙義山の計画を聞いて、早速書店に向かい、まずは、山と高原の地図を購入。開けてみるとほぼ破線ルートに「危」マークの連続にまずはびっくり・・・なんだこれ??と思ったが、それも行ってみればわかるだろうと、大きな期待を寄せていた妙義山。
実際に行ってみると、鎖場が多く、高度感があるし、天気もばっちり、メンバーも4人で終始和やかな雰囲気、とても気持ちのよい山行だった。

今回は、グループ山行で、yoginsさんとその知り合い2人も含め、計4人。アプローチの車の中も4人もいると会話も弾み、退屈することなく、妙義神社の駐車場到着。
駐車場からは、少し上がったところに妙義神社があり、その奥の登山口への続いていく。登り始めは、少々急だが、少し歩けば体が温まり、サクサクっと大の字へ。
大の字では、なんか今回のカメラの視線がやけに下側から来ることに違和感を感じる。
僕は、先頭を歩いていたこともあって、鎖場では、一番初めに、上にたどりつくわけだが、上から見える下の光景が面白い。鎖場で傾斜がきついこともあって、後ろの3人のカメラがやけにローアングルから見上げる感じで・・・。
「ん〜なんか変態ちっくだな(笑」
と、上から声をかける。
そんなこんなで、大の字まで着くと、そこから見える風景はさえぎるものがなく、見晴らしがよい。それから、少し休んで、大の字からくだり、先に進む。
「さ、ここから先が本番だよ。」
地図を確認すると、そこから先は、例の地図は、破線と「危」マークの連続となっている。
大の字〜相馬岳は、鎖場が続くも、高度感が楽しめ、いい感じ。鎖無しではちょっと無理でしょ??って岩も多く、これもまたよい^^
 なかでも印象的だったのは、大のぞきからの下りの30mの鎖場。鎖に頼りすぎていたためか、途中で、手がつかれた〜って思ったけど、なんとか下る。足場もつるつるの岩場で、引っかけるところがないんじゃない??ってくらいな感じで。
 ところどころで、360°視界が開けるところもあったし、天気が良かったため、景色も楽しめたしで、この登山道には大満足。
 相馬岳では、金洞山方向の険しい山を見ながらのランチ。遠目にみても、険しさがよくわかる山で、いつかまた、機会があれば行ってみたいと思った。
 ランチがおわると、あとは、下るだけだね〜って、足取り軽く出発するも、やはり破線ルート、斜面の急さはだいぶ緩やかになってはいるものの、タルワキ沢出会までは、まだまだ気が抜けない。
 タルワキ沢出会の分岐からは、今までの難所がウソのように、一気に気持ちのよい普通のハイキングコースとなっていたが、新緑のこの時期に木漏れ日の中を話しながら歩くのはとても気持ちがいい。
登山口のゴールに着くと、駐車場で冷たいアイスティー♪疲れた時には冷たいものが体にしみる。その後は、温泉にいったが、温泉からあがるタイミングくらいにちょうど通り雨が・・・これにぶち当たってたら、危なかっただろーなって話ながら、車で帰路についた。
 お疲れ様でしたぁ!!!

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