十枚山（地蔵峠からシロヤシオを眺めつつ）

2012年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 960m
• 下り: 962m

コースタイム

6：00真先峠発　-　6：31地蔵峠着　-　6：37地蔵峠発
7：26岩岳着　-　7：33岩岳発　-　8：06天津山（下十枚山）着
8：12天津山発　-　8：36十枚峠　-　8：58十枚山着
9：29十枚山発　-　9：45十枚峠　-　10：14天津山着
10：20天津山発　-　10：51岩岳　-　11：19地蔵峠着
11：32地蔵峠発　-　11：57真先峠着　

天候

晴れ、微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葵高原の先、真先峠に駐車。朝は2番目だったが帰りは20台以上が駐車していた。

コース状況／危険箇所等

登山コースはよく整備されており、歩きやすいです。一箇所ロープ場がありますが特に問題なく行けます。

写真

朝の真先峠、タッチの差で一番乗りを逃してまった。

地蔵峠は鳥の声のみの静かな朝。

ミツバツツジは満開。

アップ。いい色をしてるね。

岩岳へ登る途中から後ろを振り返ると、仏谷山から青笹山の緑が綺麗だ。

シロヤシオが咲いていた。真先峠でお会いしたベテラン氏から「やや早いかも」と聞かされていたがなんとか開花してくれたようだ。

オオイタヤメイゲツの巨木。

今が盛りのドピンク。

岩岳頂上の標識はシロヤシオの木の下にある。

オオカメノキもなかなか良いね。

シロヤシオ、ミツバツツジの紅白揃い踏み。

天津山の登りにかかる。

天津山（下十枚山）の狭い山頂でウサイン・ボルト。

アホちゃいまんねんパーでんねん、に挑戦するも何となく決まらないね。

十枚山が見えてきた。

十枚峠では十枚山の標高が1726mと記されていた。

振り返ると今越えてきた天津山。

なんとも爽快なルートだ。

前回十枚山に着たのは高校生の時なので、40年以上経過したのか。おぼろげな記憶ではあるが、確かその時も鐘があったような気がする。

山頂ポーズは普段の行いを懺悔しつつ、鐘に祈りを・・・。

天気がよく、かなり暑くなってきた。

さらにTシャツも脱いで「ダーッ」。

天津山になだらかに繋がる稜線。

天津山からはじまり霞んで見えなくなるまで続く安倍東山稜。

復路は花観察。ミヤマカタバミのややピンク系。

こちらは白花。

ワチガイソウ。オシベが特徴的。

現時点で名前ワカリマセン。調べときます。図鑑によるとオヤブジラミという花らしい。ちっ、ちいせえ！

イワカガミも今回のお目当ての一つだ。

名前どおり岩場や斜面に多い。場所的には天津山〜岩岳あたりで目に付いたが、他の場所でも見られる。

このシロヤシオはほぼ満開だが、これでも例年より花の数が少ないそうだ。

単独、パーティー含め20組以上のハイカー達と出会ったがや、はりシロヤシオ目当ての人が多いようだ。

岩岳〜地蔵峠間でのミヤマカタバミ。

思いがけずギンリョウソウ発見。

地蔵峠の地蔵さん。実は今日まで地蔵峠に地蔵さんがいることを知らなかったのだ。ちょっと山梨側にあるので気づきにくいんだよな。

本日のエネルギー補給三種の神器。

地蔵峠のマイヅルソウ。一株のみ咲いていた。

真先峠近くまで降りてくるとユキザサがポツポツと咲いている。

真先峠は満車の上、路肩に溢れた車がずっと続いていた。やはりシロヤシオ人気か。見える範囲だけで20台以上あった。

ピンクや白の花中心で見てくると黄色を見たくなるのも人情ということで、葵高原近くでのヤマブキ。

ふと気がつくと小さな地蔵さんがちょこんと、鎮座されていた。見ると登山安全という文字が見える。今日もおかげで無事行ってくることができました。感謝。

感想

choku87

シロヤシオとイワカガミを目当てに、十枚山に行ってきました。　ミツバツツジの紅とシロヤシオの白の競演にまずは満足。ただシロヤシオは今年は不調のようです。例年はもっと咲き誇るそうです。　それにしても大人気で、ずいぶん多くの人と出会えました。　イワカガミもまずまずといったところ。天津山（下十枚山）と岩岳の間あたりに多く見られました。好天で風もほとんど無く日向では暑いくらいでしたが、霞が強く展望はイマイチでした。富士山も蜃気楼のようにボーッと浮かんでました（それも趣きがあります）。　もう来週は6月か・・。

コメント

kenpapa

やばくね？
頂上で上半身裸になって・・・何やら怪しいポーズをしているところに山ガールのパーティが鉢合わせしたりして・・・「変なおじさんがいます」なんて110番通報。

下山地点にお巡りさんが待っていて「署まで同行願います」な〜んてね！

裸になるのは人のいない山にしましょうね。

choku87

言えますな
硬派路線で行く決心が時々吹っ飛ぶクセがありますので。　今一度硬派を意識して進むことにします。
山ガールの気配がなかったのが寂しいですが・・。
　賢パパにいただいたコメントの中に次のネタを見つけました。次回請うご期待です。