猪苗代スキー場から"磐梯山"

2019年07月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:05

距離 13.0km 登り 1,174m 下り 1,174m

7:40 猪苗代スキー場
8:12 交流の家分岐
9:00 9:01 天の庭
9:21 赤埴山分岐（猪苗代側）
9:35 赤埴山分岐
10:18 稜線分岐
10:18 10:36 三合目分岐
10:44 10:45 黄金清水
10:54 10:55 弘法清水
11:14 11:35 磐梯山
11:53 11:54 弘法清水
12:03 12:04 黄金清水
12:11 12:12 稜線分岐
12:40 12:41 赤埴山分岐
12:49 12:50 赤埴山分岐（猪苗代側）
12:59 天の庭
13:21 13:22 交流の家分岐
13:43 猪苗代スキー場
13:45 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■猪苗代スキー場のセンターハウス前の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

■特に危険箇所はない。

写真

7/29 7:45

猪苗代スキー場から歩き始め。向かって左手に見える砂利道を辿る。

7/29 8:17

ここからはゲレンデを登る。風がなく蒸し暑い。大量に汗が流れる
。

7/29 8:18

ギボウシ

7/29 8:20

ウツボグサ

7/29 8:22

ヨツバヒヨドリ

7/29 8:29

野イチゴ

7/29 8:43

アザミ

7/29 8:49

アサギマダラ

7/29 8:51

ようやくゲレンデトップ。

7/29 8:52

開けた方へ行くと登山道があります。出発したセンターハウスから大分上がってきました。

7/29 9:04

少し行くと天の庭（1合目）

7/29 9:23

オニユリ

7/29 9:27

ガスで眺望は期待できないので、赤埴山は巻いて行きます。

7/29 9:29

しばし巻道。

7/29 9:50

赤埴山を過ぎるとほぼ平坦な道が続く。沼の平から見た磐梯山。

7/29 9:44

山頂へズーム。この時間は青空が広がっていました。

7/29 10:05

この辺りは硫黄臭が漂っていました。

7/29 10:21

平行移動が終わり急斜面を一登りすると急に視界が開けた。荒々しい岩肌の向こうに檜原湖が見えます。風が気持ちイイ〜。ここで休憩。

7/29 10:21

左に磐梯山山頂と右に天狗岩。だんだん空の青が少なくなってきた。

7/29 10:45

ナデシコとシャジン

7/29 10:47

黄金清水。冷たくて美味しい。生き返る。

7/29 10:57

シャジン

7/29 10:58

弘法清水小屋に着いた。左手が開けていて10人くらい休憩してました。八方台からの登山道と合流していきなり人が増えた。登山ではない観光客の姿も。

7/29 10:59

弘法清水。この水も冷たくて美味しい。

7/29 11:58

山頂へは灌木帯の中を急登。けっこうキツイ・・・

7/29 11:31

そして山頂。

7/29 11:24

三等三角点

7/29 11:27

猪苗代湖が一望だ。

7/29 11:28

トンボが滅茶苦茶多い。大分前に登った阿弥陀山頂（八ヶ岳）でもこんな風にトンボが飛んでいたことを思い出した。トンボたちは何のためにこんな上までやってくるんだろう。

7/29 11:41

午後からは天気が崩れそうだし早めに下山することにした。登って来たゲレンデがはるか下に見えた。

7/29 11:42

イブキジャコウソウ

7/29 11:51

マルバダケブキ

7/29 12:01

ヤマホタルブクロ

7/29 12:03

シモツケとショウマ

7/29 12:04

ここで八方台への登山道が分岐。

7/29 12:04

正面に櫛ヶ岳を見て下っていく。櫛ヶ岳の基部から噴気口分岐に至る登山道の一部が見える。登山地図では点線になっている。

7/29 12:05

ヤマハハコ

7/29 12:12

シシウド、シャジン、ナデシコ、ショウマ、シモツケ、オニユリなどのお花畑。

7/29 12:12

登山地図では櫛ヶ峰に登山道はないようだが、山頂部分に人工物らしき物が見えた。

7/29 12:16

険しいです。ここで今月の容量を超えてしまい写真は登録できなかった。あとは来た道を辿り一気に車まで戻った。雨には降られなかった。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

TONO

　安達太良山や東吾妻山からその特徴的な山容が気になった磐梯山。いつか登ろうと思っていたが、月曜日の休みを利用して行ってきました。本当はこの日"祝瓶山"に行こうと計画していたのだが、林道が通行止めになっていて山形側の登山口まで行けないことが判明。前日の夜に急遽、i行先を磐梯山へ変更したのだ。最初は八方台から登ろうと思っていたのだが、ガイドブックによると猪苗代スキー場からが一番眺望が良いということなので、高速を飛ばして2時間で猪苗代磐梯ICを降り、ゲレンデを目指した。猪苗代スキー場はICからすぐだった。
　今回、猪苗代スキー場から山頂をピストンした感想としては、ゲレンデ歩きが蒸し暑くで行きも帰りもやたら長く感じた。沼の平付近の平行移動にもちょっと閉口。ただ稜線に出ると景色は一変して風も気持ち良く、黄金と弘法の両清水とも冷たくて美味しい。山頂は自分が着いた頃には雲が広がってきたが、それでも360度の大展望で素晴らしかった。ただ遠雷が聞こえたし午後は雨になりそうな感じだったので、早々に下山した。次に登るならやはり八方台から、旧噴火口を周回してみたいと思った。
（TONO）