本日は「奥多摩三山の最高峰」という形容詞に惹かれ、三頭山に向かいます。武蔵五日市駅から山麓(都民の森)に向かう乗り合いバスは、大勢の高齢者のハイカーを収容できず、3台に増便。それでも、この混雑ぶりです。
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5/27 8:34
本日は「奥多摩三山の最高峰」という形容詞に惹かれ、三頭山に向かいます。武蔵五日市駅から山麓(都民の森)に向かう乗り合いバスは、大勢の高齢者のハイカーを収容できず、3台に増便。それでも、この混雑ぶりです。
約1時間のバス旅でついたのが都民の森。立派な看板が立っています。
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5/27 9:31
約1時間のバス旅でついたのが都民の森。立派な看板が立っています。
都民の森から三頭山に向かう登山道の入口部分は、ご丁寧に舗装されていました。それにしても登山客が多いです。
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5/27 9:31
都民の森から三頭山に向かう登山道の入口部分は、ご丁寧に舗装されていました。それにしても登山客が多いです。
しばらく進むと、ようやく土の道に。それでもこの通り、ものすごく整備されています。
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5/27 9:45
しばらく進むと、ようやく土の道に。それでもこの通り、ものすごく整備されています。
歩き出して20分、あっけなく鞘口峠に到着。ここからは奥多摩主脈縦走路に沿って三頭山山頂を目指します。
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5/27 9:58
歩き出して20分、あっけなく鞘口峠に到着。ここからは奥多摩主脈縦走路に沿って三頭山山頂を目指します。
木々の葉が新緑の薄緑から濃緑へと衣替えしていました。5月下旬の奥多摩には、既に初夏の香りが漂っています。
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5/27 9:59
木々の葉が新緑の薄緑から濃緑へと衣替えしていました。5月下旬の奥多摩には、既に初夏の香りが漂っています。
道端にあった「これより先 注意」の看板。別に何の危険もないのですが、さすが「都民の森」だけあって、管理が行き届いています。
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5/27 10:01
道端にあった「これより先 注意」の看板。別に何の危険もないのですが、さすが「都民の森」だけあって、管理が行き届いています。
ブナの木立。青々とした葉が印象的です。
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5/27 10:10
ブナの木立。青々とした葉が印象的です。
三頭山へ向かう縦走路。気温が上昇し、首筋から汗がしたたり落ちます。
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5/27 10:26
三頭山へ向かう縦走路。気温が上昇し、首筋から汗がしたたり落ちます。
「都民の森」はご覧の通り、看板も立派。
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5/27 10:39
「都民の森」はご覧の通り、看板も立派。
自然林の中の上り。
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5/27 10:40
自然林の中の上り。
「見晴らし台」のテラス。
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5/27 10:47
「見晴らし台」のテラス。
ツツジ?が咲いています。
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5/27 10:56
ツツジ?が咲いています。
ブナの大木。
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5/27 11:09
ブナの大木。
山頂が近づき、勾配がきつくなってきました。
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5/27 11:14
山頂が近づき、勾配がきつくなってきました。
三頭山東峰に到着!狭い頂上に建てられた展望台に立ったら、大岳山(右)と御前山(左)が見えました。
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5/27 11:23
三頭山東峰に到着!狭い頂上に建てられた展望台に立ったら、大岳山(右)と御前山(左)が見えました。
展望台と奥多摩の山々。
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5/27 11:24
展望台と奥多摩の山々。
三頭山東峰の標識。
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5/27 11:25
三頭山東峰の標識。
東峰から3分歩くと、中央峰の頂上。展望のない地味な山頂でした。
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5/27 11:27
東峰から3分歩くと、中央峰の頂上。展望のない地味な山頂でした。
中央峰から御堂峠に下ると、今度は西峰への上りに。急坂です。
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5/27 11:32
中央峰から御堂峠に下ると、今度は西峰への上りに。急坂です。
三頭山西峰に到着。かすかに富士山が…
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5/27 11:36
三頭山西峰に到着。かすかに富士山が…
頂上はハエだらけ!生ごみ置き場並みに飛び交っています。そのうち1匹は、思い余ってこのスープの中に特攻。僕はそうとも知らず、ハエの死骸を食いちぎり、羽を食べてしまった…オェェェェェェェェェェ!
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5/27 12:18
頂上はハエだらけ!生ごみ置き場並みに飛び交っています。そのうち1匹は、思い余ってこのスープの中に特攻。僕はそうとも知らず、ハエの死骸を食いちぎり、羽を食べてしまった…オェェェェェェェェェェ!
「ハエ天国」の三頭山西峰山頂。
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5/27 12:41
「ハエ天国」の三頭山西峰山頂。
ハエの乱舞の向こうに、雲取山の姿。
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5/27 12:42
ハエの乱舞の向こうに、雲取山の姿。
鷹巣山(右)と石尾根の稜線。
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5/27 12:42
鷹巣山(右)と石尾根の稜線。
木々の向こうが三ツ峠山。奥多摩の山々から見る午後の風景は、どうしていつも霞んでいるのだろう。眠くなる風景です。
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5/27 12:44
木々の向こうが三ツ峠山。奥多摩の山々から見る午後の風景は、どうしていつも霞んでいるのだろう。眠くなる風景です。
高齢ハイカーのみなさんで賑わう三頭山西峰の頂上。「うわぁ、ハエだらけ!」と悲鳴が上がっています。
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5/27 12:48
高齢ハイカーのみなさんで賑わう三頭山西峰の頂上。「うわぁ、ハエだらけ!」と悲鳴が上がっています。
山頂から奥多摩湖方面へ。最初は、右肩が切れ落ちた崖上の道です。
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5/27 12:54
山頂から奥多摩湖方面へ。最初は、右肩が切れ落ちた崖上の道です。
青々と茂る木々。蒸し暑い山行に、一服の清涼感を与えてくれます。
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5/27 12:57
青々と茂る木々。蒸し暑い山行に、一服の清涼感を与えてくれます。
タコの足のように、幹が何本にも分かれている不思議な木。これで一つの生命なのでしょうか。
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5/27 13:08
タコの足のように、幹が何本にも分かれている不思議な木。これで一つの生命なのでしょうか。
鶴峠方面との分岐。
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5/27 13:16
鶴峠方面との分岐。
だだっ広い尾根道に。
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5/27 13:23
だだっ広い尾根道に。
尾根はさらに広がり、まるで広場のように。
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5/27 13:33
尾根はさらに広がり、まるで広場のように。
と思ったら、転げ落ちるような急坂が待っていました。赤土と浮き石の上を、恐る恐る下っていきます。
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5/27 13:44
と思ったら、転げ落ちるような急坂が待っていました。赤土と浮き石の上を、恐る恐る下っていきます。
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5/27 14:11
もう一度急坂を登り返すと、ヌカザス山の山頂に飛び出しました。
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5/27 14:11
もう一度急坂を登り返すと、ヌカザス山の山頂に飛び出しました。
ヌカザス山頂はご覧の通り、樹林に覆われた薄暗い場所。3分も休まずに出発しました。
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5/27 14:14
ヌカザス山頂はご覧の通り、樹林に覆われた薄暗い場所。3分も休まずに出発しました。
ヌカザス山からは、足がすくむような急下降が待っていました。頭から転げ落ちてしまいそうな急坂です。
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5/27 14:23
ヌカザス山からは、足がすくむような急下降が待っていました。頭から転げ落ちてしまいそうな急坂です。
急坂を下り終わると、周囲はブナ林からスギの植林地帯に変わっていました。
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5/27 14:27
急坂を下り終わると、周囲はブナ林からスギの植林地帯に変わっていました。
登山道を覆い尽くす木の根。まるでエイリアンの足のようです。
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5/27 14:50
登山道を覆い尽くす木の根。まるでエイリアンの足のようです。
ヌカザス山から1時間ほど進んだ尾根上にあった三角点。背後の腹が割けた幹とともに、何とも不気味な雰囲気を醸し出しています。ここも休まずに通過。
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5/27 15:00
ヌカザス山から1時間ほど進んだ尾根上にあった三角点。背後の腹が割けた幹とともに、何とも不気味な雰囲気を醸し出しています。ここも休まずに通過。
ツツジでしょうか。濃緑色の木の葉に混じり、赤色が鮮やかに映えています。
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5/27 15:05
ツツジでしょうか。濃緑色の木の葉に混じり、赤色が鮮やかに映えています。
下山路の急斜面から、わずかに奥多摩湖の湖面が見えます。橋がかかっていますね。
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5/27 15:24
下山路の急斜面から、わずかに奥多摩湖の湖面が見えます。橋がかかっていますね。
午後になっても天気は良好。明るい日差しが植林の中を照らしています。
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5/27 15:30
午後になっても天気は良好。明るい日差しが植林の中を照らしています。
木々の間から、大寺山(右)。
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5/27 15:41
木々の間から、大寺山(右)。
山道もいよいよ終わり。車道が見えてきました。
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5/27 16:04
山道もいよいよ終わり。車道が見えてきました。
登山道出口から見た奥多摩湖。湖水の青さが疲れを癒してくれます。
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5/27 16:05
登山道出口から見た奥多摩湖。湖水の青さが疲れを癒してくれます。
登山道出口は、車やバイクがガンガン飛ばす湖畔道路に面しています。バイクは巨大なモーター音をまき散らし、何とも興ざめ。
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5/27 16:06
登山道出口は、車やバイクがガンガン飛ばす湖畔道路に面しています。バイクは巨大なモーター音をまき散らし、何とも興ざめ。
奥多摩湖のドラム缶橋に向かい、車道を歩きます。車とバイクが猛スピードで飛ばしてくるので、歩道を歩いても結構怖いです。
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5/27 16:09
奥多摩湖のドラム缶橋に向かい、車道を歩きます。車とバイクが猛スピードで飛ばしてくるので、歩道を歩いても結構怖いです。
車道から見た逆光の奥多摩湖。
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5/27 17:55
車道から見た逆光の奥多摩湖。
車道からドラム缶橋へ向かう途中。気持ちのいい散歩道です。
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5/27 16:21
車道からドラム缶橋へ向かう途中。気持ちのいい散歩道です。
これがドラム缶橋「麦山の浮橋」。奥多摩湖を横断しています。歩くとユラユラ揺れます。
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5/27 16:27
これがドラム缶橋「麦山の浮橋」。奥多摩湖を横断しています。歩くとユラユラ揺れます。
ドラム缶橋からの景色はバッチリ。対岸でこんもりと頭をもたげる、小河内神社の鎮守の森。
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5/27 16:28
ドラム缶橋からの景色はバッチリ。対岸でこんもりと頭をもたげる、小河内神社の鎮守の森。
奥多摩主脈の方角。月夜見山?が青々とした山容を湖面に映し出しています。
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5/27 16:29
奥多摩主脈の方角。月夜見山?が青々とした山容を湖面に映し出しています。
ドラム缶橋を渡りきった先の小河内神社バス停に到着。ほどなくバスがやってきました。初夏の奥多摩行、これにて終了。
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5/27 17:00
ドラム缶橋を渡りきった先の小河内神社バス停に到着。ほどなくバスがやってきました。初夏の奥多摩行、これにて終了。
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