笛吹川・東沢支流鶏冠谷右俣


- GPS
- 10:20
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,131m
天候 | 概ね晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
両神の金山沢へ行く予定だったが、ゲゲ!テントポール忘れた!落合橋付近はツエルト張れないよなぁ…そんな訳で行先変更、笛吹川東沢支流鶏冠谷右俣!去年は左俣行ってるので今年は右だ。会に変更連絡入れておく。
西沢渓谷の駐車場からはハイカーさんの大集団に飲み込まれてしまった。みんな雑誌から飛び出てきたような華麗なファッションと高価そうなトレッキングシューズとダブルストックだ!此方はダボシャツと横須賀マンボにサンダルだよ。
(笑)
山をナメきっているsawadonバチが当たる。東沢に入って徒渉する時に薄黄色の苔に見事にひっくり返されダイブ、右脛を厭というほど打ちつけ泣き入った。このサンダルフリクション良いんだけどなぁ…痛いよう。
今回沢靴も選択ミスのアクアステルス黄色苔にはフリクションゼロで遡行グレード2ランクアップだ。相棒はスタスタ歩けるところを此方は乾いた所をルーファイる。ナメ滝はお手上げだぁ。全くストレスチックな遡行になってしまった。
右俣の核心部は最初の25m滝の高巻で下降はかなり怖かった。
降りた所で巨大落石に遭遇ゴルジュを抜ける迄生きた心地しなかったよ。抜けた後は滑滑滑のオンパでいい加減お腹いっぱいでもさらに続く、奥に此れが見たかった巨大な40mの大棚、ガイドではこの滝の手前で尾根に逃げてるが何と勿体無い、滝下迄行ってみようよ。
登攀にはかなり高度な技と度胸が必要なのは明瞭だ。すげ〜迫力だな。取り敢えず落ち口迄行ってみようか左岸の弱点を丁寧に巻上がり尾根から覗いた。
すげ〜上部はすぐ二俣で本流は大きなチョックになっている。さてさて此処で遡行打切り尾根から石楠花の藪に突入だが大した事無かった。それより意外な急登で弱音を吐きながら2100付近の登山道に飛び出した。ふ〜もっと右にトラバース気味に巻けばよかったよ。
戸渡尾根は石楠花の花を楽しみながら下山した。しかし徳ちゃん新道も長いね、途中の樹林帯は目が覚めるような緑のフィトンチッドで森林浴を楽しんだぞ。あちこち打撲で満身創痍だが心のケアはできたかな?(*Θ_Θ*)/
鶏冠谷右俣は昨年行って、魚止めの滝の登攀で足を挟まれ、ナメですっ転んで星が見えた場所です。
やはり、奥秩父は苔がありますか。
アクアじゃない方がいいですか。
お疲れ様でした(^^)
見た見た(笑)無事でなにより。
しかしアクア全然ダメ〜ったく!
やっぱしナメはフェルトだな。もともと僕は沢足袋派!
アッと東のナメは岩クツだから抜群のフリクション登攀出来るんじゃないかな?
(*Θ_Θ*)/
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