ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1950937
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰(車山〜蝶々深山〜八島湿原)

2019年08月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
12.0km
登り
389m
下り
375m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
1:01
合計
4:44
8:46
9
8:55
8:56
34
9:30
9:30
0
9:30
9:38
2
9:54
9:58
0
9:58
9:58
24
10:22
10:23
18
10:41
10:45
27
11:16
11:16
5
11:21
11:21
14
11:35
11:35
24
11:59
12:36
17
12:53
12:53
35
13:28
13:30
0
13:30
ゴール地点
天候 はれときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車山肩の駐車場。
コース状況/
危険箇所等
とくになし
いきなりニッコウキスゲ満開(///ω///)♪
6
いきなりニッコウキスゲ満開(///ω///)♪
お花畑です!緑もきれい(*´ω`*)
3
お花畑です!緑もきれい(*´ω`*)
斜面に群生するニッコウキスゲから目が離せません。
3
斜面に群生するニッコウキスゲから目が離せません。
ハクサンフウロは沿道にたくさん咲いています。
5
ハクサンフウロは沿道にたくさん咲いています。
気象レーダーのある車山山頂♪
2
気象レーダーのある車山山頂♪
山頂標識、向こうの雲がいやな感じの色してます。
3
山頂標識、向こうの雲がいやな感じの色してます。
山頂奥には車山神社。雲に隠れているのは蓼科山。
2
山頂奥には車山神社。雲に隠れているのは蓼科山。
車山乗越まで一旦下ります。
車山乗越まで一旦下ります。
蝶々深山まで向かいます!ゆるやかな登り返し。
蝶々深山まで向かいます!ゆるやかな登り返し。
蝶々深山到着o(^o^)o小学生の団体を抜きます。
蝶々深山到着o(^o^)o小学生の団体を抜きます。
物見岩が現れました!
物見岩が現れました!
八島湿原が見えてきました。あそこまで下ります。
八島湿原が見えてきました。あそこまで下ります。
ヤマホタルブクロが咲いて迎えてくれました。
3
ヤマホタルブクロが咲いて迎えてくれました。
湿原まで下りてきました。
湿原まで下りてきました。
まわりには木道が整備され、歩きやすいです。
まわりには木道が整備され、歩きやすいです。
アカシモツケソウ、蕾と咲いてる部分が共存中。
1
アカシモツケソウ、蕾と咲いてる部分が共存中。
ヤナギラン、華やかなお花。まだ少し蕾。
1
ヤナギラン、華やかなお花。まだ少し蕾。
ヒュッテみさやまで休憩にします。
2
ヒュッテみさやまで休憩にします。
まずは冷えたアイスコーヒーを注文。美味(*´ω`*)
1
まずは冷えたアイスコーヒーを注文。美味(*´ω`*)
そして今日はトマトクリームパスタを作ります!
1
そして今日はトマトクリームパスタを作ります!
完成\(^^)/凍らせてきたゼリーも食べ頃。
2
完成\(^^)/凍らせてきたゼリーも食べ頃。
御射山神社を経由して帰ります。
御射山神社を経由して帰ります。
再びニッコウキスゲのお花畑に帰ってきました。
5
再びニッコウキスゲのお花畑に帰ってきました。
この時期を狙っていたので、大満足でした!
4
この時期を狙っていたので、大満足でした!
チャップリンの高原牧場ソフトをいただきました(///ω///)♪
5
チャップリンの高原牧場ソフトをいただきました(///ω///)♪

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

梅雨が開けました\(^^)/
というわけで、どこにでかけようかなあ、と考えてニッコウキスゲが旬の霧ヶ峰へ♪
前からこの時期に行くのを狙っていました。
8時30分に到着、車山肩の無料駐車場にはまだ空きがあり、十分停められました。
まずはバイオトイレを借りて、準備。
すでにニッコウキスゲの群生があり、緑と黄色の競演に胸踊ります。
青空も輝き、しばらくは景色に見とれて写真を撮るばかりでした。
遅くなってもいけないと、車山へ向けて出発します。小学生らしき団体さんが出発準備をしていたのも気になり、急ぎ足のスタートとなりました。
登りはじめてすぐの斜面にもニッコウキスゲの群生があり、遠くの山々とのコラボが美しくうつりました。
緩やかなザレ道が続き、息が上がることなく歩くことができます。
アザミやハクサンフウロなどのお花には、それぞれに虫が蜜を求めてとまっていました。
大回りするようになだらかな斜面を登り、途中で小学生の団体さんとすれ違います。
疲れることなく山頂に到着、気象レーダーがそびえて迎え入れてくれました。
山頂標識を撮影しようと振り返ると、なにやら薄暗い雲が空を覆っているのが見えました。
なんとなく不穏な感じ。先を急ぎ、レーダーの裏手に出ると神社があり、奥の雲の隙間から蓼科山のシルエットが見えました。
お参りをして、リフト乗り場方面へ下ります。
そして一気に車山乗越へとさらに下りました。
ここで再び、小学生の団体さんに追いついてしまい足を止めます。
長い列が蝶々深山まで続いていくのが見えました。
車山湿原から車山肩へ戻ってしまえば、渋滞に巻き込まれることなくて楽かもしれない、との思いが一瞬頭をよぎります。
5分くらいでしょうか、足を止めて悩みましたがせっかくなので歩くことにしました。
蝶々深山へ登り返しをはじめ、何人かに追いついてしまい、抜きます。
そして蝶々深山へ登ると、団体さんが写真を撮影に向けて列整理をしていました。
いましかない、と標識だけを撮影してから団体さんより先に歩き始めます。
下りは岩混じりの歩きづらい道でしたが、目の前に広がる山の緑を感じながら楽しく進むことができました。
笹原の草原の広がりがなんとも美しいではありませんか。
一方では、後ろからくる団体さんを少しでも離さなければと気になりながら足早にもなっていました。
団体さんが悪いわけではないのですが、日常から離れたくてきているので、どうしてもたくさんの人が煩わしくも思えてしまうのです。
距離をあけて到着した物見岩は、自然のオブジェのようにそびえていました。
そしてその向こう、眼下には湿原が広がっていました。
湿原に向けて下り始めます。岩が歩きづらい場面もありましたが、廃業の小屋まで下ります。
ここからは、木道を一周コース。鹿柵を越えて、ゆるゆる歩き始めます。
さすが湿原で花の宝庫でした。いろんなお花が木道を彩ります。
湿原散策だけの観光客もいて、多くの人の目を楽しませてくれていました。
そろそろ空腹が気になりましたが、湿原のベンチではすでに食事をしているグループが多く、空いていませんでした。
そして湿原を一周し、少し進んだところの分岐に看板を見つけました。
「ヒュッテみさやま」とかかれたメニュー表です。少し先に建物が見えました。
せっかくなので向かうと、ベンチのテラスがあるかわいらしいお店でした。
ここでお昼をいただくことに決めました。
冷たいアイスコーヒーを注文して、ランチの準備に取りかかります。
今日はトマトクリームパスタをつくる予定。材料をすべて鍋に入れて、焦げないように混ぜながら水分を飛ばして出来上がりの簡単メニュー。
最後に塩コショウとパセリで仕上げます。
うまくできたので、美味しく頂きました。
アイスコーヒーもおいしく頂きました。
荷物をまとめて、あとは駐車場へ帰るのみ、登り返しです。
ヒュッテみさやまのそばにある御射山神社にお参りをし、広い砂利道を進みます。
見上げると草原の稜線が美しく伸びています。
そして分岐を車山肩の方面へ進み、草原の中を登っていきます。
振り返ると歩いてきた稜線が緑色に輝きを放っていました。今日もよく歩きました!
午後の陽射しは強く照りつけますが、なんとか登りきり再びニッコウキスゲの咲く丘へ。
朝よりも多くの人が、満開のお花を楽しんでいました。
わたしも再びお散歩して、お花に囲まれるときを過ごしました。
最後にはチャップリンさんで、高原牧場ソフトをいただきます!
冷たくて甘く、今の時期にはたまりません。
狙っていた時期に、お天気にも恵まれたすばらしい1日をアイスで締め括ることができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:206人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [2日]
白樺湖から車山経由で八島ヶ原湿原へ
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら