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Yamareco

記録ID: 1955257
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

1967峰 ピパイロへは行けず

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:51
距離
23.4km
登り
2,007m
下り
2,015m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
0:26
合計
10:49
4:00
4:00
23
5:32
5:33
44
6:17
6:17
4
6:21
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38
6:59
7:00
55
7:55
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44
8:39
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21
9:43
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41
10:24
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62
11:26
11:27
25
11:52
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3
11:55
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29
12:24
12:24
56
13:40
13:41
32
鍛え直します(。´Д⊂)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は満杯ですがあちこち路駐してました。私が2時に到着した時には丁度1台だけ止められました(^^)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは林道入口にあります。渡渉は飛び石で大丈夫です。トッタの泉から上、ヌカビラ岳へのトラバースから草木が被って朝露でぬれます。北戸蔦別岳までも昨年より被ってます。1967峰までのハイマツ帯は昨年よりキツイ感じでした。稜線下のトラバースが難所。
その他周辺情報 沙流川温泉
20分以上遅れてのスタート。これが後々響いてくる。沢の中でヘッドライトに反射するオレンジ色の獣の目が怖かったけど無視して歩きます
2019年08月04日 03:26撮影 by  NEX-5T, SONY
2
8/4 3:26
20分以上遅れてのスタート。これが後々響いてくる。沢の中でヘッドライトに反射するオレンジ色の獣の目が怖かったけど無視して歩きます
取水施設到着。このくらいの暗さならヘッドライトの灯りで沢でも大丈夫そう。二ノ沢出合いまで渡渉はないしね
2019年08月04日 04:05撮影 by  NEX-5T, SONY
8/4 4:05
取水施設到着。このくらいの暗さならヘッドライトの灯りで沢でも大丈夫そう。二ノ沢出合いまで渡渉はないしね
沢沿いはキツリフネが多かったです
2019年08月04日 04:22撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 4:22
沢沿いはキツリフネが多かったです
二ノ沢に入りヌカビラ岳が見えてくる
2019年08月04日 04:54撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 4:54
二ノ沢に入りヌカビラ岳が見えてくる
振り返ると山が焼けていた
2019年08月04日 05:01撮影 by  NEX-5T, SONY
8/4 5:01
振り返ると山が焼けていた
急登の始まり。いつものことながらキツイ
2019年08月04日 05:08撮影 by  NEX-5T, SONY
3
8/4 5:08
急登の始まり。いつものことながらキツイ
やっぱり少し霞んでいるなぁ
2019年08月04日 06:00撮影 by  NEX-5T, SONY
2
8/4 6:00
やっぱり少し霞んでいるなぁ
稜線に上がると高山植物が咲いています。ミヤマアケボノソウ
2019年08月04日 06:13撮影 by  NEX-5T, SONY
3
8/4 6:13
稜線に上がると高山植物が咲いています。ミヤマアケボノソウ
咲いてはいないけどユキバヒゴタイ
2019年08月04日 06:18撮影 by  NEX-5T, SONY
1
8/4 6:18
咲いてはいないけどユキバヒゴタイ
イワブクロとオオイワツメクサ
2019年08月04日 06:18撮影 by  NEX-5T, SONY
1
8/4 6:18
イワブクロとオオイワツメクサ
朝露で濡れながらヌカビラ岳到着。朝飯にします。ペースはまずまずだが遅れは取り戻せてない
2019年08月04日 06:21撮影 by  NEX-5T, SONY
11
8/4 6:21
朝露で濡れながらヌカビラ岳到着。朝飯にします。ペースはまずまずだが遅れは取り戻せてない
トカチフウロなのかチシマフウロなのか
2019年08月04日 06:23撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 6:23
トカチフウロなのかチシマフウロなのか
ミヤマキンポウゲ
2019年08月04日 06:23撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 6:23
ミヤマキンポウゲ
北戸蔦別から1967峰へ進みます。残り1時間半くらいで行けるか?
2019年08月04日 07:20撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 7:20
北戸蔦別から1967峰へ進みます。残り1時間半くらいで行けるか?
ハイマツが高くなってきます。全身マツヤニだらけになりますが、上半身ワークマン、下半身モンベルの私に隙は無い
2019年08月04日 07:24撮影 by  NEX-5T, SONY
5
8/4 7:24
ハイマツが高くなってきます。全身マツヤニだらけになりますが、上半身ワークマン、下半身モンベルの私に隙は無い
途中の草原は黄色のお花畑。コガネギク、ウサギギク、オトギリソウが満開です
2019年08月04日 07:37撮影 by  NEX-5T, SONY
4
8/4 7:37
途中の草原は黄色のお花畑。コガネギク、ウサギギク、オトギリソウが満開です
稜線下をトラバースする道が意外に難所です
2019年08月04日 07:38撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 7:38
稜線下をトラバースする道が意外に難所です
オトギリソウ。北日高だからオオバオトギリだと思う
2019年08月04日 07:42撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 7:42
オトギリソウ。北日高だからオオバオトギリだと思う
これ真ん中が登山道。ハイマツが去年より確実に強い。でも私は痣とか全然出来たことないんよ(気にしてないだけかもだけど)
2019年08月04日 07:55撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 7:55
これ真ん中が登山道。ハイマツが去年より確実に強い。でも私は痣とか全然出来たことないんよ(気にしてないだけかもだけど)
途中のピークから。ここが中間地点なのだがもう1時間経過
2019年08月04日 08:19撮影 by  NEX-5T, SONY
6
8/4 8:19
途中のピークから。ここが中間地点なのだがもう1時間経過
ここからのハイマツは背が低く岩場もあるのでまあ歩きやすいが、ペースを上げれる程でもない。絶対去年より早く歩いてるつもりなのだが…
2019年08月04日 08:20撮影 by  NEX-5T, SONY
6
8/4 8:20
ここからのハイマツは背が低く岩場もあるのでまあ歩きやすいが、ペースを上げれる程でもない。絶対去年より早く歩いてるつもりなのだが…
登頂。去年と同じ北戸蔦別から2時間。遅くても9時前が予定だったので、ここでピパイロは断念しました
2019年08月04日 09:07撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:07
登頂。去年と同じ北戸蔦別から2時間。遅くても9時前が予定だったので、ここでピパイロは断念しました
歩いてきた道。これでも全部が見えてるわけではない
2019年08月04日 09:08撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:08
歩いてきた道。これでも全部が見えてるわけではない
ピパイロ岳。奥が山頂です。往復4時間近くと見ているがどうだろ?
2019年08月04日 09:23撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:23
ピパイロ岳。奥が山頂です。往復4時間近くと見ているがどうだろ?
この上り返しはキツそう。道も北戸蔦別〜67峰と同じようなキツさだろう
2019年08月04日 09:23撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:23
この上り返しはキツそう。道も北戸蔦別〜67峰と同じようなキツさだろう
諦めたのでゆっくり休んで帰る。ここは楽しい下り
2019年08月04日 09:35撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:35
諦めたのでゆっくり休んで帰る。ここは楽しい下り
素敵な稜線だが快適とは言い難いです
2019年08月04日 09:35撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:35
素敵な稜線だが快適とは言い難いです
素晴らしい自然の石畳。ウルチカにも負けてないで
2019年08月04日 09:37撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 9:37
素晴らしい自然の石畳。ウルチカにも負けてないで
岩の隙間から咲いています。まさにイワギキョウって感じだがチシマギキョウでした
2019年08月04日 10:02撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 10:02
岩の隙間から咲いています。まさにイワギキョウって感じだがチシマギキョウでした
1900Pからテン場の上り返しを見る。登山道が見えない所はハイマツ帯です
2019年08月04日 10:18撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 10:18
1900Pからテン場の上り返しを見る。登山道が見えない所はハイマツ帯です
オトギリ斜面
2019年08月04日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 10:40
オトギリ斜面
写真では分かりづらいが一面黄色の絨毯
2019年08月04日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 10:40
写真では分かりづらいが一面黄色の絨毯
北戸蔦別の肩からテン場のピークを振り返る。あの稜線下のトラバースがホントに歩きにくい
2019年08月04日 11:04撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:04
北戸蔦別の肩からテン場のピークを振り返る。あの稜線下のトラバースがホントに歩きにくい
ここまでくればもうキツイところはないです
2019年08月04日 11:24撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:24
ここまでくればもうキツイところはないです
後はヌカビラ岳までのお花畑を楽しんで帰る
2019年08月04日 11:36撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:36
後はヌカビラ岳までのお花畑を楽しんで帰る
ミヤマリンドウ
2019年08月04日 11:36撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:36
ミヤマリンドウ
チングルマは終わり
2019年08月04日 11:38撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:38
チングルマは終わり
テント泊のハイカーが続々と帰り道
2019年08月04日 11:38撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:38
テント泊のハイカーが続々と帰り道
エゾツツジも終わりかけ
2019年08月04日 11:42撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:42
エゾツツジも終わりかけ
エゾヒメクワガタ
2019年08月04日 11:42撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:42
エゾヒメクワガタ
こちらの斜面も黄色が凄いです。ここはほとんどウサギギク
2019年08月04日 11:50撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:50
こちらの斜面も黄色が凄いです。ここはほとんどウサギギク
取水施設が見えます
2019年08月04日 11:56撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 11:56
取水施設が見えます
どんどん下りてヌカビラ岳を振り返る
2019年08月04日 12:13撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 12:13
どんどん下りてヌカビラ岳を振り返る
取りつきの目印の滝
2019年08月04日 12:51撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 12:51
取りつきの目印の滝
沢を下ります。人の入る写真ってやっぱいいよね
2019年08月04日 12:51撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 12:51
沢を下ります。人の入る写真ってやっぱいいよね
センスを感じる目印
2019年08月04日 13:23撮影 by  NEX-5T, SONY
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8/4 13:23
センスを感じる目印
取水施設から振り返る。足はそれほど疲れてないけど、一日中海で泳いだ後のような疲労感です
2019年08月04日 13:45撮影 by  NEX-5T, SONY
1
8/4 13:45
取水施設から振り返る。足はそれほど疲れてないけど、一日中海で泳いだ後のような疲労感です
撮影機器:

感想

去年誓ったピパイロ岳へのリベンジ。陽が短くなる前に決行。
2時に登山口に着いて3時前に出発予定でしたが、つい仮眠してしまい3時半近くに出発するというダメっぷり。67峰に9時まで着かなければ撤退と決めていたので、自分なりに意識して早く歩きました。北戸蔦別岳に着いた時は何とかなりそうと思っていましたが、そこから先が日高特有の距離や標高差だけでは計算出来ない難しさを思い知らされました。ピパイロまで行ったとしてもぎりぎり日没までは間に合ったかもしれないが、あまり余裕のない山行はしたくないので、やめて正解だったのかもしれません。やり切った充実感よりも辛い思い出の方が大きいと思うし。

素直に伏美岳から行った方がピパイロは近いのかもしれませんね(それでも厳しい道程だが)ただ、あの林道は一人で歩きたくないなぁ…(笑)やっぱり懲りずにまた二岐沢から挑戦することになると思います。意地でもあそこの稜線を繋いでみたいです。

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